21卒 本選考ES
事務系総合職
21卒 | 慶應義塾大学 | 女性
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Q.
西武ホールディングスは多様な経営資源を保有し、事業を展開しております。 あなたが入社後に取り組みたい事業や内容について記載してください。(700文字以内)
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A.
私は、「生活」と「観光」という2つの面から沿線価値の向上に取り組みたいです。まず、貴社の持つ大きな資源である顧客基盤を活かし、「生活サービス」の向上に努めます。沿線に密着して、生活サービスを展開してきた貴社に対するお客様からの信頼に応え続けることで、沿線への愛着を生み出したいです。まず、ハード面として、少子高齢化社会という時代の波を捉えながら、駅や周辺の商業施設の開発を通して沿線の利便性を向上させます。次にソフト面として、地域に密着したITサービスの拡充に努めます。具体的には、生活サービスのサブスクリプションを沿線の店舗(パン屋、美容院など)に展開することで、沿線の回遊性向上や愛着づくりに繋げたいです。より愛され、選ばれ続ける沿線をづくりに貢献します。次に、貴社の持つ「観光地」の価値最大化に努め、沿線や様々な地域のお客様の非日常の喜びを創出します。私が以前秩父を訪れた際、現地での移動に苦労をしました。当日雨が降ってしまい、徒歩で観光地を周遊しましたが、もっと気軽に雨に振られない移動ができたらと強く思いました。そこで。タクシー、バス、自転車等の交通手段を駅を中心に整備することで、天気に関わらず楽しめる観光地づくりを行いたいです。貴社の沿線の持つポテンシャルは非常に高く、まだまだ事業を強化するために挑戦できる余地がたくさんあると考えます。私は、学生団体の活動において、主催する勉強会の満足度向上を追求し、現状をさらに良いものに変えていくことに大きなやりがいを感じてきました。ホテルや商業施設等のグループ事業との連携を強めながら、貴社が保有する経営資源の価値向上に貢献します。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代に「挑戦したこと」・「挑戦していること」を具体的に教えてください。(500文字以内)
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A.
AIをテーマに勉強会を運営する学生団体の活動で、参加者の満足度向上に努めました。「AIの知識がない私でも、参加者の喜びに貢献したい」という想いで、取り組みました。一番苦労した点は、勉強会の運営に様々な工夫を凝らしても、参加者アンケートの評価がなかなか上がらなかったことです。そこで、勉強会の改善点を探るため、参加者に対して直接ヒアリングを行ったところ、発表内容に関する二つの課題を発見することができました。そして解決に向けて、メンバーの協力を得ながら運営改革を行いました。まず「発表内容が専門的で伝わっていないことがある」という課題に対して、原稿チェックやアンケートの改良を行いました。次に「発表内容が理系に大きく偏っている」という課題に対して、文系メンバーの登壇を積極的に推進し、全発表者の1割から3割まで増加させました。運営改革を進める際は、研究等で多忙なメンバーの事情を把握した上で協力依頼をするよう心掛けました。運営改革の結果、次の半年間のアンケート評価の平均が10点中1.2上がり、自分の行動が参加者の喜びに繋がったことが数字として表れたことで、大きな達成感を得ることができました。 続きを読む