21卒 本選考ES
事務系総合職
21卒 | 神戸大学 | 男性
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Q.
最も力を入れて取り組んだエピソード (500文字以内)
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A.
私が学生時代に最も力をいれたことは、インドネシアにフィールドワークに行ったことです。お世話になったホームステイ先の村人100人以上に対し、感謝を伝えるためにフェアエルパーティを開きました。そのパーティで日本の事をもっと知ってもらうために、日本食を作って提供しました。飲食店でのキッチンのアルバイト経験がある私は日本人8人グループのリーダーとして、実際に作るメニューを考えました。メニューを考える時に宗教、好き嫌いを考慮し、現地で調達できる材料で何を提供すれば喜んでもらえるのかを大切にしました。村人はイスラム教徒で豚肉を食べることができないため、家庭料理でも鶏肉がよく出てきました。また、村には子供が多く、買い物の際にお土産で買ったフライドチキンが子供達にとても人気でした。その背景を踏まえて、私は日本の唐揚げを作ることを提案しました。その結果、文化も宗教も異なる村人を喜ばせることができ、パーティを成功へ導くことができました。私の「喜ばせたがり屋」な性格と強みである「ニーズ把握力」が存分に発揮できた結果だと思います。この経験から挑戦していく楽しさと、多くの人から感謝される嬉しさを知りました。 続きを読む
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Q.
西武鉄道は、豊かな社会の実現に向けて、社会インフラとしての使命を果たすとともに洗練されたサービスを提供し沿線価値向上に努めています。 西武鉄道が持つ経営資源・フィールドを活用して、あなたが入社後取り組みたいことを記載してください。(700文字以内)
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A.
自然豊かな環境と災害に強い地盤を活かした、「住みたいと思うまちづくり、くらしづくり」を実現させ、選ばれる沿線をつくりたいです。貴社は、JCSIの顧客満足度で鉄道会社の中で10位にランクインしています。しかし、都心のターミナル2つに路線が接続していて、非常に沿線のポテンシャルが高く、今後も成長させることができることをインターンシップで学びました。貴社ならば、まだ発展途上の沿線の魅力向上に、鉄道事業を中心とした幅広い事業で挑戦することができると思います。多くのお客様の日々の生活を支え、快適な暮らしを提供していきたいです。また、沿線外の方にも訪れてもらえる沿線にするため、「観光共創」にも取り組みたいです。特に、まだ発掘されていない沿線地域の魅力を沿線住民の方々と一緒に引き出したいです。例えば、ハイキングといえば都心から1時間程の高尾山を思い浮かべる人が多いと思います。しかし、都心から同程度の時間で行ける飯能にも魅力的なハイキングスポットがあるにも関わらず、ハイキングのイメージはあまり浸透していないと思います。ハイキングコースに地元の方しか知らないようなスポットを組み込んだ「西武ハイキング」のようなハイキングツアーを計画して、PRを沿線内外にすることで更に都心からの逆の流れを生み出したいです。貴社のエリア外に住む私だからこそ、新たな視点でその地域の魅力を発見でき、働き方改革や少子高齢化などの鉄道利用の減少問題も解決していけると思います。そして、私の強みである「ニーズ把握力」を活かし、沿線内外から愛され、地域と一緒に成長していける会社にしていきたいです。 続きを読む