20卒 本選考ES
事務系総合職
20卒 | 一橋大学 | 女性
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Q.
Web会社説明会や企業研究で得た情報についてご自身の意見を入力してください。 その意見を踏まえて志望動機および入社後取り組みたいことを入力してください。 (500文字以内)
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A.
他の鉄道会社に比べ、二点の特徴があると感じた。一点目は沿線地域への密着だ。駅係員の経験が長いからこそ、社員の方々も「地域の方々の安全と豊かな生活のために」という想いを原動力にされていたし、沿線価値を高め、最終的に住む人を増やしたいという全社的目標も強く感じた。二点目はHDとしてのグループ力ゆえの、事業領域の広さだ。HDには日本一のプロ野球チーム、ホテルなどがあるので、連携により新たなサービスを生み出しやすいと感じた。この二つの特徴を活かして、利用者一人一人に寄り添いながら、大きな事業を展開できる点に魅力を感じ、貴社を志望した。入社後は、沿線のどこの駅に住む人、どの世代の人にもより良い日常を届けることに取り組みたい。西武多摩湖線が3年前土砂崩れにより脱線した際、復旧まで1ヵ月近くかかる様子をみて、自然と都市を結ぶ鉄道ゆえの難しさを感じた。だからこそ、通勤通学の目的地となる場所ではホームドアの設置や駅ナカの充実、自然が多い駅では災害対策、高齢者が多い駅にはスロープを作ると、利用者の特徴に合わせた各駅の整備と配慮の追求によって、沿線地域の方の、何気なく快適な毎日を支えていきたい。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代に主体的に取り組んだことを3つ教えてください。
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A.
体育会サッカー部マネージャーとしての、週五日の活動。 飲食店アルバイトでの接客を通じた、顧客満足度の向上。 部活動での小学生向けサッカー教室の主催による地域交流。 続きを読む
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Q.
その3つの中で、最も力を入れて取り組んだエピソードを1つ取り上げて具体的に入力してください。
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A.
私は部活動において、「主体的なサポート役」として、従来のマネージャー以上の勝利への貢献を目指した。この目標達成のために3年間かけて、2つのことを継続して行った。1つ目はマネージャーの基本的な仕事の質の向上だ。ただ時間を計るだけでなく、選手の疲労感を見ながらレストの時間を調整するなど、ルーティーンワークに対して小さな工夫を積み重ねることで、選手がサッカーに一番集中できる環境を作った。2つ目は専門的分野での各選手へのアプローチだ。専任トレーナーの不在もあって、けが人が多いというチームの課題解決のために、選手個人の心身状態を毎週把握するアンケートシステムと、外部の専門家から月に一回知識を得る仕組みを新たに行った。そしてアンケート結果と獲得した知識に基づき、各選手の心身状態に合わせた怪我防止法を提案した。最初は聞き入れられないこともあったが、二年半一人一人に地道に向き合い、最善の答えを提供し続けた結果、今では全員が提供されたケガ防止法を実践するようになった。そして昨秋季リーグはAチームの離脱者をゼロで抑えることに成功した。 続きを読む