【未来を拓く志、共に歩む】【20卒】芙蓉総合リースの営業職の本選考体験記 No.8284（日本大学/男性）（2020/2/14公開）

志望理由/主体的に取り組んだこと／今まで一番困難だったこと

就活を経験した先輩に見てもらったりして文面におかしなところはないか、あと食いつきがよかったところを聞いて取り入れた。

自分で買ったテストセンター用のテキストを何度も解きなおした。

テストセンターでの言語非言語、性格診断

1次面接ということもあり、多少の面接の不慣れさはそこまで気にされていなかったと思う。自分がどれだけその企業のことを知っているかを示す場としても逆質問は使えるので、将来的な展望であったり今後の可能性や事業拡大など将来性みたいなものを聞いてみても良いのかもしれない。

静かそうな面接官の方だったが、ポンポンとテンポよく展開するタイプではなく、しっかりと話を聞いたうえで次の質問へという感じの方だったので、多少自分で躓いても付け加えることが出来、やりやすかった。

あなたの長所はどのようなものだとかんがえていますか。

私の長所としては、責任感が強いといわれることが多いです。自分が置かれた状況下で何が出来るのか考えて、行動しようと心がけています。特にゼミでゼミ長を務めたほか、ディベートの準備期間でもグループのために自分が何をして貢献できるのか考え、課題解決や後進の育成に尽力しました。グループのことを考えての行動が実を結べばやりがいを感じますし、更なるモチベーションになる性分だと思います。その背景には楽をして乗り切るよりも、困難に打ち勝った時に達成感を感じることが多かった経験がありました。雲外蒼天という言葉が好きなのですが、困難にぶつかっても、高い壁の向こうにある蒼い天を見るために仕事にも取り組んでいきたいと考えています。

学生時代に頑張ったことは何ですか

私はゼミに入り、経験のなかった競技型討論に挑戦しました。競技討論とはグループで決まったテーマの下、他大学と討論を行うものです。抽選から本大会までの6か月間に練習試合の他、レジュメの練り直しなどに時間を割きました。練習試合を行っていく中で、メンバー間で理解度に差があり、議論に参加出来る人と出来ない人が出てしまうという課題に直面しました。
問題の根本を仮説立てた中で私は、全員が活躍できる環境作りが必要だと考えました。そこで試合時の議論の展開を想定してまとめたものを作成し、メンバー間で適宜すり合わせを行うことでグループ内の理解の統一を図りました。
結果、大会ではメンバー全員が議論に参加し、グループとして統一感のある議論を行うことが出来たことで集大成となりました。ゼミ活動によって個人及びチームで課題に直面した時の分析と解決に向かう行動力の重要性を学びました。

面接時間がやはり短いのでいかに自分の伝えたいことを端的に話すかにつきると思う。逆質問は時間がないので一問だけといわれた。大学でWebコンテンツを使えるならば、新聞や経済情報誌などで会社のトピックは理解しておいて損はないので有効に使うといい。

すこし緊張感がある面接だった。というのも回答に対する反応が今までの面接の中でも反応が薄い感じがしたからだ。ただ時間のない中行っているので、深堀をするような面接ではなく一問一問淡々とこなす感じであっただけなので仕方ない面があったのかもしれない。

主体的に取り組んだ事

私は主体的にゼミ長としてゼミナール運営に貢献しました。ゼミ長に立候補した理由は、グループに貢献したいという思いがありながらも毎度踏み出せない自分を変えたいと思ったからです。この2年間ゼミ長として、ゼミで取り組んでいる競技ディベートの大会前の練習試合の段取り確認を他大学のゼミ長、先生方と行い、また他のゼミ生を巻き込んで新入生の募集や後進の育成に注力し円滑なゼミ運営に注力しました。下級生のディベート大会では司会も務め人前で場を仕切ることのやりがいも感じることができました。立候補したあの時の一歩があったからこそ、グループ運営の難しさや、個人及びチームで課題に直面した時の分析と解決に向かう行動力の重要性を学びました。

あなたの短所はどんなところだと考えているか

私の弱みは抱え込んでしまう所だと考えています。ゼミでのディベートの二年生大会の準備段階では、他メンバーの負担になるくらいなら、自分の負担にしてしまおうという考えがありました。そのことで理解度の方に影響があり、議論に参加できない人が出てしまい、自らの行動に対し、反省をしました。先生にも長所の裏返しなので良さを残しつつ如何に貢献するかを考えてみようとの指摘がありました。その二年生時の反省も踏まえて三年時には、議論の参加するためのことも踏まえて行動し、共有という所を意識していました。特にディベートのディスカッション時を想定してどのような展開が予想されるかを原稿化し、それを周りと共有、ブラッシュアップすることで試合時には全員が議論に参加し有意義なディベートを行えたと自負する出来でした。