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GMOインターネットグループ株式会社(旧:GMOインターネット株式会社) 報酬UP

【22卒】GMOインターネットグループの夏インターン体験記(理系/ARコース)No.10912(奈良先端科学技術大学院大学大学院/男性)(2020/7/15公開)

GMOインターネットグループ株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

2022卒 GMOインターネットグループのレポート

公開日:2020年7月15日

インターン概要

卒業年度
  • 2022卒
実施年月
  • 2019年9月
コース
  • ARコース
期間
  • 11日

投稿者

大学
  • 奈良先端科学技術大学院大学大学院
参加先
内定先
  • ソニーグループ
入社予定
  • ソニーグループ

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。

まず、IT業界で高い評価を得ている世界的大企業であること。加えて、自分の研究分野であるARをテーマとした次世代的システムを扱える数少ないインターンであったため興味をもった。インターンの内容も立案から実装までを一貫して行える形式であったため、スキルアップや実績につながると思い応募した。

このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。

エントリーはES代わりの履歴書のみであったため、自分の思いを端的に伝えれるように書いた。ESが通った後の面接対策としては自分の研究(当時はまだしっかりテーマが決まっていなかった)に関して、これからどういうことをやりたいかを説明できるようにした。また、コースのテーマであるAR技術についても、現在どのような技術が実用化されているのか、どういった可能性を持つ技術であるかを自分の言葉で説明できるようにして臨んだ。

選考フロー

エントリーシート

エントリーシート 通過

実施時期
2019年06月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

インターンシップの形式と概要

開催場所
大阪支社(グランフロント大阪)
参加人数
4人
参加学生の大学
大阪大学とNAISTが2名ずつ 他のコースを見ても大阪大学、NAIST、神戸大学、同志社大学しか参加していなかった。
参加学生の特徴
決して技術スタックが豊富な学生たちではなかったが各自が自分の意見を発し、意欲的に課題に取り組める学生だった。
報酬
200000円

インターンシップの内容

テーマ・課題

モバイルAR技術(AppleのARKit)を中心に調査して理解を深め、サービスへの応用性が高い、またはAR機能の新規性を活かせるアイディアをもってアプリケーションを設計・開発する

1週目にやったこと

はじめの2日間はテーマの立案および開発環境構築だった。テーマの立案には学生メンターと社員が立ち会い、各自の案を評価していただけた。以降の日程は実装を行い、担当の社員の方とは朝夕のリモート面談で進捗を報告し、学生メンターはずっと一緒にいた。

2週目にやったこと

最終日前日まで実装を進めた。最終日の2日ほど前から、成果報告会で使う資料やデモムービーの制作にも時間をとった。最終日は午前に発表会の段取りをペアで打ち合わせをし、午後からは成果の発表を行った。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書

次世代システム部の社員、部長、参加学生の研究室の教授

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

立案をする際に、ビジネス視点でサービスを考えることが重要だと教わった。研究などは技術ベースで考えるし、趣味のプログラミングは興味ベースで行っていたので、実際に収益化が行えるか、ユーザにとって有効なサービスかどうかを考えながら取り組むことはとても勉強になった。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

参加学生は時期的にも実装経験が未熟ということもあり、チーム開発を計画的に行うのに苦労した。一番ネックだったのは、開発期間が約1週間という時間の足りなさだ。結果、計画していたスケジュールは何度も見直すことで最低限の機能は実装することができた。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

期限内で目標をやり遂げることの重要さを学べた。今回のインターンでは11日間という短い期間で一つのサービスを企画・実装する必要があった。もちろん経験がないのでどれくらい時間がかかるのかは見当がつかなかった。目標までのマイルストーンを設定し、タスクの洗い出しと分担によって作業を効率化することが不可欠だった。最終的に当初の予定していた内容すべてを実装することはできなかったが、基本機能を一通り実現することができた。研究においても仕事においても計画を行うことの重要さを身をもって学べたのがよかった。

参加前に準備しておくべきだったこと

ARでの実装であったため、ARに実装において使う開発ツールとチームでの作業管理ツール(Git)はある程度使えるようにしておくのが望ましいと感じた。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

立案から実装までを一貫して行えたことがサービスを開発している感覚を得られた要因だと思う。ビジネス視点で有用か?今後の拡張性はあるか?など、チームメンバーや社員さんとのコミュニケーションをとりながら、実際の仕事でも考慮すべきことを考えてインターンに取り組むことができた。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

企画の立案段階からかなり積極的に発言をしていて、全体の意見をまとめる係も担っていた。発想力・統率力という自分の武器を存分に活かせた内容だと思う。本番の発表会では審査員の方からのお褒めの言葉もいただけて、かつ選考パス特典もあったので選考においてはかなり有利ではないかと思った。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

まず自由な雰囲気が良かった。企業の利益より、学生の成長を第一に考えて設計されているインターンは会社の格を物語るものだった。また、インターンを通して事業内容、会社の規模感を知ることができ、あらゆる事業で業界トップシェアを誇るすごい企業だと知ったから。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンに参加することで新卒3年目まで有効な選考パスチケットがもらえる。これは通常3~5回行う本選考のフローを最終面接のみで通過できるものである。また、時期的にもインターンが終わって一か月程度で内定がもらえるので非常に有利である。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

インターンに関して言えば、終了後はこちらのフィードバックを送って終わりだった。社員メンターからのフィードバックを期待していたが、それに関してはなかった気がする。ちなみに、インターン参加者は本選考の選考パスチケットがもらえた。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

第一希望として学部時代から行きたかったソニーなどのメーカー志望だった。しかし、面談の機会がIT企業が多かったのと情報系専攻だということもあり、インターンの話も次第にIT業界へと移っていた。業界の中でも、大手の会社で先端のサービスを扱えるという点はメーカー系とIT系で一貫しており、それらの軸で企業選びをしていた。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

実際にインターンに参加してみると、IT業界の自由な雰囲気や時代を先駆けた働き方にとても魅力を感じ、またインターンの内容がよかったこともあり、以降はIT業界についても志望度が上がった。結果、就職活動ではIT系の会社とメーカーを半々の割合で受けたが、志望する部署はメーカーにおいてもソフトウェアエンジニアなどの情報系の技術職へとシフトした。

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GMOインターネットグループの 会社情報

基本データ
会社名 GMOインターネットグループ株式会社
フリガナ ジーエムオーインターネットグループ
設立日 1991年5月
資本金 50億円
従業員数 6,253人
売上高 2586億4300万円
決算月 12月
代表者 熊谷正寿
本社所在地 〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町26番1号
平均年齢 36.1歳
平均給与 677万円
電話番号 03-5456-2555
URL https://www.gmo.jp/
NOKIZAL ID: 1130626

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