【数字で説得！マーケティング革命】【19卒】キヤノンマーケティングジャパンの冬インターン体験記（文系/営業コース）No.2031（同志社大学/女性）（2018/2/8公開）

マーケティングに興味があったので、マーケティング系の企業も見てみたいと思うようになっていた。そして”マーケティング系の企業”でネット検索をかけていたら、たまたまこの企業がヒットしたので、どんなことをしているの企業なのか気になり、インターンに応募した。

書類選考があったので、志望動機等をしっかりかけるようにした。あとは先輩に添削してもらったりして、対策をした。

キヤノンブランドを作る営業体感ワーク

1日目にやったこと

キヤノンマーケティングジャパンのこだわりを知るための体感ワークとして、顧客が必要としているであろう商品を提案するグループワークだった。具体的には配布された資料を読み込んだ上で社員の方へヒアリングをしに行き、それらの情報をもとにどの商品を提案するべきかチームのみんなと考え、提案しに行くというものだった。あとは会社説明などもあった。

2日目にやったこと

ここのインターンシップは２回目がなぜか１２月開催だったので、一回目からは２ヶ月近く空いての開催だった。今回のインターンシップではどの商品を提案すべきか考えるとともに、具体的な数字まで算出して提案するというものだったので、前回よりも少し難しい内容となっていた。発表に関しては、互いのチーム同士で発表するというものだったので、社員へ発表することはなかった。またワーク後には現場社員との座談会も用意されていた。

社員

なし

「こういうメリットがあるからこの商品を使ってください」という風に、根拠は数字を使って相手が納得できるようなものにしなくてはいけない、というフィードバックをもらった。

特に２回目のインターンシップでは数字を出さなければなかったので、とにかく時間がなかったため難しかった。私たちのグループでは数字を算出する側と、どの商品を提案するか考える側に分かれて作業していたが、最後にすり合わせの時間が取れず全員で意見を共有することができなかったため、発表するときはかなり大変だった。

企業研究をあまりしていなかったこともあり、初めはマーケティングをする企業だと思っていたが、実際は営業がメインでマーケティングはほとんどしないということが分かった。少しコンサルティングにも近いような印象を受けた。また社員との座談会では、通常の業務でどんなことをしているのか聞けたので、この企業について詳しく知りたい人はいくべきだと思う。

正直、ホームページに書いてあることと実際にこの企業が実際に行っていることは少し違うと感じたので、企業研究はこのインターンですれば良いと思う。あとは色んなグループワークに参加して、グループワーク慣れしておくと良いかもしれない。

実際に現場で働く社員の方と話ができたことは大きかったと思う。取引先であったり、業務内容であったり、様々なことが聞けるのでとても参考になった。また様々な年齢層の方の話が聞けたので、もしこの企業に入ったらどんなキャリアになるのかということも少し想像できたので、良かったと思う。

このインターンシップに参加することが本選考にも有利にはたらくという話は聞かなかったから。また、インターン中のグループワークもあまり見られている感じはしなかったし、参加人数もとても多かったことから、インターンの中で活躍していたとしても、本選考には影響しないと思われる。

もともとマーケティングをする企業だと思ってインターンシップに参加していたのだが、実際は営業がメインでマーケティングをする人はほとんどいないとわかったので、自分が思っているような企業ではないのだなと感じた。またこの企業は量販店相手に営業を行うのだが、自分はそのことに興味を持てなかったということもあり、志望度が下がった。

インターンシップに参加することが本選考でも有利になるとは言われなかったし、現地点では参加後の連絡は何もないので、おそらくインターンシップに参加したからといって、本選考が有利に進むということはないだろう。

IT業界、コンサルティング業界に興味があった。また、職種としては企画やマーケティングに興味があったため、そういったことができる企業のインターンシップに参加してみたり、説明会に参加してみて、企業研究を進めていた。あとはこの時期になって外資系の企業に興味を持つようにもなったため、少しずつではあるが外資系企業も見るようにしていた。

マーケティング系がやりたいのならwebマーケティングをするか、企業に入ってからマーケティング部門を目指して働くのが一番だと思った。マーケティングにも色々な種類があるため、もっとどういったマーケティングがしたいのかという点を明確にしないといけないとわかった。そのため今後はもっと慎重に考えて企業研究をしていこうと思うようになった。