17卒 本選考ES
一般職
17卒 | 学習院大学 | 女性
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Q.
日本銀行への志望理由を述べてください(公的な機関で働くことの意義、日本銀行でどのような貢献・活躍をしたいと考えているか等)。
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A.
貴行は個人消費の動きをより正確に捉えるために、消費活動指数を開発しました。調査世帯が高齢者世帯や専業主婦世帯に偏り、消費の実勢を映していないと指摘されていた家計調査を改善しています。物価変動を加味した供給側の統計からインバウンド消費を除き、日本人の海外旅行などでの消費を加えた指数を算出することで、消費の動向を正確にいち早く分析し、政策に反映することができます。消費に関しても新たなものさしを加えることで、今後の景気判断や政策運営に活かすことができます。ここで必要となる調査や統計を作成することで、経済情勢の変化を即座に把握し分析する最前線を支えていきたいです。発券銀行としての機能を確実で安定的に果たすための体制を確保することで、国民の毎日がいつものように過ぎていく幸せを創っていきたいです。一歩先を見通しながら縁の下で支えることで、金融システムの安定や金融政策に貢献したいと思い志望致しました。 続きを読む
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Q.
あなたが一生懸命打ち込んできたことを挙げ、打ち込むことができた理由とそこで得られたことについて述べて下さい。
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A.
部員80人の意識改革です。幹部学年になるにあたり、前年の先輩より技術的に劣っていたため、例年通りの活動では学園祭で販売する陶器の販売目標を達成できないと認識していました。販売目標を達成すると共に、学園祭に訪れる先輩に今年の活動状況を作品で示し、伝統を受け継いでいるという安心感を与えたいと思っていました。他大学と交流することで刺激をもらい学内の陶芸活動を促そうと思い、大学合同で以下の3つに取り組みました。1教え合いながら共に作品をつくる陶芸合宿2自分の作品を持って参加するお茶会3作品を客観的に比較できる展示会です。交流活動を行っても参加人数が少なかったため部員に聞き取り調査を行うと、「毎回同じような人と同じことをする、変化のない定例行事」と思われていたことがわかり新たに2つのことに挑戦しました。1参加大学を1校増やしたこと2展示会で販売活動を行ったことです。活動の変化に興味を持ったため、交流活動に参加する部員が増えました。部室や部会で呼びかけをしながら2ヶ月に1度、情報交換しやすい交流機会を作ったことで、部員のモチベーションが継続的に上がりました。指導を頼みにくる後輩が増え学内の活動が盛んになった結果、学園祭では販売目標を達成し、前年と比べ1.5倍増加の40万円を売り上げました。自分が先頭に立って実行する必要性と共に、黙って行動するのではなく言葉で周りを巻き込む重要性を学びました。 続きを読む