17卒 インターンES
総合職
17卒 | 学習院大学 | 女性
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Q.
日本公庫インターンシップに参加する目的を教えてください
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A.
私は日本語を教えながら20ヶ国以上の留学生と国際交流活動をしていくなかで、このグローバル化において日本を更に発展させていかなければならないと実感しました。日本の全企業数の99%を占める中小企業を支え、民間機関では対応できない小口の融資まで担う貴庫はまさに日本を根本から支えています。日本経済の未来を総合的にサポートしていく貴庫の社会的役割、加えて貴公庫の果たすセーフティーネットの役割に魅力を感じました。インターンシップでは政策金融機関の融資業務、中でも中小企業事業の実務体験を通して、貴公庫がどのように中小企業を支えているのか民間機関ではできないその方法を知りたいです。東日本大震災の際、民間銀行はどうしても融資に消極的にならざるを得ませんが、そのような時でも貴公庫は融資することが出来、日本経済の根底を支えている存在だと思ったからです。また職員の方との交流を通じて活気溢れた職場の雰囲気も感じたいです。 続きを読む
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Q.
あなたが考える日本公庫の特徴や魅力について教えてください
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A.
貴公庫が行っている融資の魅力として借りやすく、低金利かつ長期間、特色のある融資制度の3つが挙げられます。原則として誰でも融資を受けることができ、開業資金の融資に強いことや、長期間の借り入れでも大企業に適用される長期プライムレートと同じ水準の金利で融資が受けられ低金利なこと、事業性の運転資金への融資においては通常の金融機関が1年であるのに対し貴公庫では5年以上など融資期間が長いこと、無担保・無保証の融資制度の他に、第三者による保証人をつけずに融資が受けられる「第三者保証人を不要とする融資」などがあるからです。これらにより一般金融機関では対応できない中小企業や幅広い層の国民に融資をでき、日本を陰から支えようとする、縁の下の力持ちである貴公庫の存在感が魅力的です。また民間の貸金業者のように金利で利益を狙うのが最大の目的というわけではなく、国民の生活の向上を図るのが目的であることも特徴の一つです。 続きを読む
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Q.
自己PRをお願いします
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A.
私の強みは責任感とそれによって周囲の人と信頼関係を築くことができる点です。ボランティアで留学生に日本語を教えることでそれを身につけました。異文化の多様性に触れた短期ドイツ留学からの帰国後もっと日本のことを伝えたいと思い、日本語の授業中や授業後、お昼休みや放課後などに留学生に日本語を教えることで国際交流を続けています。そのなかで私は留学生が「生きた日本語」を使う機会を積極的に提供しています。授業中の質問や生活の疑問に答えるだけでなく、留学生が日本人と日本語でディスカッションする場を月に一度つくっています。留学生が日本語に困った時は質問をしながら話を丁寧に聞き、英語を交えつつ話の内容に即した図や絵を紙に描くことで一人一人の日本語能力をあげてきました。結果責任感と長期的な信頼関係により、何度もメール等で添削しながら放課後に日本語を教えていた留学生は日本語能力試験N1に合格しました。 続きを読む