18卒 本選考ES
理系総合職
18卒 | 静岡大学大学院 | 男性
-
Q.
Q1.あなたの研究内容、もしくは勉強してきた内容を、自らが実際に行った役割を交えて、詳しく教えてください。 併せて、それをソフトバンクのエンジニアとしてどう役立てたいか、教えてください。(200字~)
-
A.
大学院での研究内容とその役割を学部時代の経験を踏まえてお話します。 学部・大学院時代に私は頑張ってきたと胸を張って断言できることが2点あります。 「学業」「研究」です。 初めに、「学業」についてお話します。 私は、人の生きる意味は「人をハッピー」にすることだと考えていました。 世界中の人が皆、届く限りで困った人に手を差し伸べれば、世界は幸せになると考えていました。 しかし、世界中には困っている人の数が多すぎて、すべての人に手を差し伸べられないという現実を知りました。 そんな困難な課題を解決できる一つの手段がICTだと確信しています。 私は、元々コンピュータが好きだったこともあり、情報学を学べる静岡大学情報学部に進学しました。 情報学部は文工融合をモットーに幅広く教養を学べ、また最先端の技術を学習することができました。 元々コンピュータが好きだったこと、よき学友にも恵まれたこともあって私は熱心に学業を進めることができ、 成績優秀者に送られる学習奨励賞をいただくことができました。 学部時代に学んだ幅広い教養と最先端の技術は研究の基礎となりました。 次に、「研究」です。 私は修士の研究として、音情報に基づいた人の行動・状態理解に関する研究をしてきました。 私は研究室の立ち上げメンバーだったこともあり、病院との共同研究、企業との共同研究の2つを任されました。 前者は医師や患者が利用するアプリ開発であったので、バグが許されない状況でした。 とりわけ、医療現場で実際に使われるアプリの開発は医師・患者の求めるニーズが高く、 アンドロイドのバージョン管理から実行速度、メモリ管理などあらゆる点に注意して作成しました。 後者は、高い「先進性」「実用性」が求められました。 研究として最先端であることを求められるのはもちろんのこと、今後のビジネス展開を想定した実用性の要求が高く、 毎日、知恵を絞って研究をしました。 どちらも、重圧がのしかかるプロジェクトでしたが研究室の仲間の支えもあり、どちらも投げ出さずに最後まで取り組むことができました。 最後に、もし私がソフトバンクのエンジニアになれたら、学部時代に学んだ情報学の基礎・応用的知識、研究をして学んだ分野最先端の技術と問題設定・解決する技術、 研究室生活で養った仲間と協力する技術を種もみとして、これから20年30年後により便利で豊かな社会を実現を目指して1エンジニアとして頑張りたいです。 便利で豊かな社会を実現するためにはICTの更なる活用が必要です。 特に、未活用分野へのICTの利活用が急務だと考えております。 貴社は様々な分野へ事業を拡大しており、優れた組織構造を持っていると思います。 私は、貴社の資本力・組織力をカンフル剤に、より便利で豊かな社会を実現できる1エンジニアになり、そして社会貢献して行きたいです。 その過程で、私は貴社のビジネスにお役に立てることを保証いたします。 続きを読む
-
Q.
Q2-1.自ら手を動かしてつくった成果物※があれば、何をつくったのかを、自らが実際に行った役割も交えて、詳しく教えてください。(200字~) ※ディープラーニングを用いたチャットボット・音声認識・画像認識プログラム、機械・ロボ・電子機器、NW環境、アプリ、サーバーなど実際に作成したものであれば、何でも結構です。 ※数値的成果や、公開先、成果物を確認できるURLがあれば、併せて記載してください。
-
A.
音声対話システムの「ちかちゃん」です。 役割は雑談、暇つぶし、音声案内を目的として作成しました。 機能としては、しりとりや天気予報など雑談対話とあらかじめ予約しておいたキーワードが入力された際に 特定の話に入るシナリオ対話の2つの機能を持っています。 システムの処理の流れは、ユーザが発声した音声をシステムが認識しテキスト化し、 そのテキストをルールと統計処理によって応答文を生成し、生成した応答分を音声合成でスピーカーから流すことで行うようになっている。 続きを読む