成城石井の本選考ES（エントリーシート）一覧（全25件）

私は所属していた音楽団体でパートリーダーを務めました。音楽団体のパートリーダーは自分のパートをまとめ他パートや指揮者と密にコミュニケーションを取り、100人以上で一つの曲を作り上げる上で中心となる役割を担います。まずパートをまとめるために、メンバーが意見を積極的に発信・交換できるような環境づくりに努めました。パートには楽器演奏歴が数ヶ月から十数年と様々なメンバーがいたため、楽器演奏歴にかかわらず積極的な意見交換を推進することで皆が主体的に演奏でき、音楽性にも様々なアイデアを取り入れられてパートとして良い演奏ができると考えたからです。それまでのパート練習ではメンバーの演奏に対しリーダーが意見を言うばかりだったため、私はメンバーに対して質問を投げかけたり、お互いの演奏を聞き意見を言ってもらう時間を毎回取るように心がけました。 続きを読む

予備校のアルバイトでのイベント企画で、チームの課題を見つけ、リーダーである後輩のサポート役として尽力したことだ。イベントの課題は「参加率の低さ」で、「110人中20人の参加者を、70人以上にすること」を目標に、どのように質を向上させるかを考えていた。そこで私はチームの課題を「生徒の立場になること」とし、一週間で全生徒と面談をした。その結果をチームに還元したことで、「生徒はイベントで何を得たいか」を最重要に議論ができた。またリーダーである後輩が意見を言えない状況に気づき、「今こういう意見が出たけど、受験生に一番年齢が近いからこそ、リーダーはどう思った？」と積極的に聞き、先輩後輩に関わらず、意見を出し合える環境作りに尽力した。その結果「75人の参加」となり、この経験から、相手を尊重する考え方が身につき、年齢を越えて団結力を高め、居心地の良さを作り出したことが企画の質の高さにも繋がったと考える。 続きを読む

チームの目標を共有化させ、モチベーションを向上させることです。私は大学祭実行委員会で○○作成部門のリーダーを1年間努めていました。○○作成は地味な作業が多く、来場者の関心も低いため自己満足で終わってしまうことから、チームメンバーの活動へのモチベーションが不足していました。この状況を課題視した私は、自分の意思でこの委員会に入ったメンバーにやりがいや達成感を感じてほしいと思うようになり、複数の対策を実施しました。例えば、○○を来場者に評価してもらう「○○投票」の導入を行いました。このゲーム性を持たせた投票の導入を契機に、より多くの来場者に○○を見てもらい投票してもらうことが目標となり、メンバーは主体的に活動するようになりました。このように私は、目標の共有化によってメンバーのモチベーション向上に成功しました。 続きを読む

私は野球部時代に「送りバント職人」としてチームに貢献するために自分の強みを持つことの大切さを実感しました。中学・高校と高いレベルでの野球を通して、最初は自分の意思とは反対に監督からのサインでバントをしていました。しかし、「チームが勝つ上で必要な犠牲だ」という監督さんのお言葉から、自分がプロフェッショナルとして貢献できる立ち位置を見出しました。うまくいかない時はスパイラルに落ち入ることがありました。しかし、自分にしかできない役割と捉えて、誰よりも練習を重ね自信をつけました。高校最後の大会でのバント機会は100%決めて他の選手の強みを活かすことで、チーム史上初のベスト〇に貢献し、成果を形に残すことができました。この経験を通して、チームのために自分の強みを持って磨き上げることの大切さを知りました。社会に出て、会社というチームの為に自分が持てる強みを磨き、誇りを持って発揮していきます。 続きを読む

留学時に履修したマーケティングの上級科目です。専門外の難しい授業でしたが、自分を成長させたいと考え、挑戦しました。はじめは授業内でのディスカッションで発言が出来ずに自分の不甲斐なさを実感しました。このままでは得るものが少ないと考え、現地の生徒2人とチームを作り、実際の企業を具体的に分析することで理解を深める工夫をしました。チーム内では役割分担を行い、私は唯一の留学生であることを活かし、日本の類似企業との比較を行いました。チームでの議論が活発になるにつれて、チーム皆のマーケティングへの理解が深まりました。最終的に、チームでも教授に賞状を頂くことが出来、また個人としてもディーンズリストという大学の成績優秀者リストに2期連続で選ばれ表彰されました。この経験から、チームワークの重要性と目標に向かって挑戦することのやりがいを学びました。 続きを読む

最も力を入れたことはレストランのホールでの接客業のアルバイトです。お客様に寄り添い、傾聴力を培う３つの工夫をすることで、接客部門で１位を獲得することが出来ました。ひとつ目に、私は１位を獲得するために、料理の原材料や調理法、アレルギーなどを完璧に覚えることで、お客様にあった料理を勧められるようにしました。そしてお客様と会話をする際は常に笑顔を心がけ、うなずきながら聞くように心がけました。最後に、お客様の表情や動作、息づかい、服装などに注目し、時には潜在ニーズも見いだしました。お客様の中には、私の名前を覚えてくださり、リピーターになってくださる方もいました。単にアルバイターの一人としてではなく、一個人として認めていただくことが嬉しかったです。また、接客部門で順位を残しただけでなく、後輩に接客で大切なことを指導することで、店舗の売上を過去最高の2300万円の達成に貢献することが出来ました。 続きを読む

私は大学に入学する前からスーパーでアルバイトをしています。しかし、当初は社員の業務の多忙さから最低限の人員だけを揃えた非効率的な勤務計画になっており、在庫があるのに売場に商品を陳列しきれない「欠品」という状態が続いていました。それを私は特売日や各曜日などから導き出される客数予測を活用する事で現実に適したシフトを作成しました。また、日々のワークスケジュールの作成では各メンバーの特長に適応するように作り上げて、働きやすい環境になるように尽力をしてきました。その結果、半年後には欠品率を50%ほどに削減することに成功しました。また、職務や人間関係のことについて相談されたときは相手の立場に立ち誠実に向きあったために、結果として定年退職者以外の退職者がいない職場環境を作ることができました。この経験を通し、私はチームで仕事を完遂する難しさとそれを超えるやりがいを学ぶことができました。 続きを読む

大学１年の頃から行っている子ども・環境系学生団体での活動です。設立メンバーとして活動の企画と運営を担いました。グリーンマップという環境教育手法を通して、子ども達と街歩きをしながら地域環境の魅力を発見する活動を行います。NGO団体との共同企画では街歩きマップと子ども達の活動をパンフレットにまとめ、地域住民に配ることで環境理解に貢献することが出来ました。その過程で、私はどうしたら子ども達に楽しんでもらえるかを常に考え、制作担当として、「ワークショップに物語性とゲームを取り入れる新企画」・「子どもにも分かり易いパンフレットや教材の作成」を行いました。学生視点から企画をしても自己満足でしかないということを自覚し、子ども達の立場で考えることを一番に意識しました。企画制作において、大事なのは当事者の立場になって考えて、周りからの意見も尊重しながら形にしていくことをこの活動から学びました。 続きを読む

私はゴルフ部内で、トレーニング方法に変化を起こした。部内では多くの部員たちが、上達するためには筋肉を肥大化させることが最重要であると考えていた。しかし、最重要なものは諦めない精神力であると私は考えていた。なぜなら、ゴルフは他の競技と比べプレー時間が長く、集中力を保つことが難しいからである。持続した精神力をつけるために長時間のランニングや坂道ダッシュを行うべきだと、監督やキャプテンにその根拠となる資料を作成し、プレゼンテーションをすると共に、同級生や後輩に毎日30分の説明を行った。この結果、冬期はランニングトレーニングが練習時間3時間の内2時間と練習の中心になった。現在 トレーニングを行っているが、体力の向上に伴い、諦める人数が減ったなど精神力面でも逞しくなっている様子が合宿などで伺える。今後もトレーニングの改革点を見つけ出し、新たなトレーニング方法を考えていく。 続きを読む

私は大學で所属している山登りを中心に行うワンダーフォーゲル部のリーダーとして、普段から人にあった仕事や役割を与えるように意識することに注力しました。山登りでは住食共にするので、まずその人柄や性格を知るために部員一人一人と話すことを意識しました。合宿を数多く重ねることにより部員の良い・悪い面を把握することができたので、『この後輩は周りをよく見る能力に長けていて気遣いができるので医療係を任せ、こまめに部員に声掛けをして体調面に気を配ってもらおう』という考え方が生まれ、適材適所に部員を役職に配置しました。この結果、その人の長所を伸ばすことにも繋がり、隊全体もスムーズに機能するようになり、一年間事故なく合宿を運営できました。ただ、 その人の短所を補うことがなかなかうまくいかなかったので、社会に出てからは、『人』を理解するように心がけて、短所を補いながら成長できる道を指し示していきたいです。 続きを読む