【17卒】ＴＢＳテレビの冬インターン体験記（緑山塾）No.657（早稲田大学/女性）（2017/12/14公開）

企画に「今」が取り込まれているかが重要だということを強調された印象がある。また、他局以上に、厳しい世界であることをインターンの時点で示されたと思う。AD時代の大変だった経験等をお聞きして、驚かされた。

ドラマ企画を何本も考えておくこと、ストックを増やしておくこと。また、社会に対するアンテナをもっと立てておくこと。

プロデューサーは向いていないと思った。まわりの学生の企画プレゼンを聞き、自分が圧倒的に劣っている気がした。ほかの学生に勝てるほど頑張るためのモチベーションもわかなかった。

精神的にタフな人でないと、とてもいられる職場ではないと思ったから。現場のディレクター・プロデューサーの方々も、苦難を乗り越えた自慢話を持っている方が多く、ここでやっていける自信はとてもなかった。また、企画力・過去のドラマに対する知識・感想も足りていないと思ったから。

企画プレゼン等を行うインターンシップを体験したことで、ディレクター・プロデューサーではなく、もともと目指していた職種を第一志望にしようと、改めて思ったから。局で自分の志望職種は雇ってくれないから（制作会社に就職するしかない）。

インターンから内定者がでる可能性があると聞いたことがある。しかし、自分は呼ばれなかった（呼ばれるわけもなかった）ため、真意の程はわからない。

特になし。前項に書いたように、裏選考に呼ばれる人もいるらしい。ただ、裏選考から漏れた場合でも、本選考でES落ちになるわけでもない。

ドラマ制作における音響効果またはMAの仕事をしたいと考えていた。とあるドラマに影響を受け、高校生の頃から目指しており、大学時代の経験も相まってこのままこの職種を目指したいと考えた。

ディレクター・プロデューサーになることは考えにくいと思った。出身大学の都合上、もともと志望している音響関係の仕事に就くのは非常に厳しいため、他の職種を検討するためにこのインターンに参加したわけだが、妥協でできる仕事ではないと痛感させられた。