【報道ドキュメンタリーの真髄】【16卒】ＴＢＳテレビの冬インターン体験記（TBS報道セミナー）No.17（慶應義塾大学/男性）（2017/12/14公開）

報道局、テレビ局は全く考えていなかったが知りもせずに受けないのは後悔すると思ったので参加した。またレベルの高い人が多いと思ったので、就活の練習になると思った。

テレビ報道の現状とその中でTBSが置かれている、立ち位置。またインターネットメディア等新興メディアの存在も調べた。

報道ドキュメンタリーの作成

前半にやったこと

初日に報道とは何かという基本的なことや、グループディスカッションを行い2日目以降参加できるメンバーを決定した。

後半にやったこと

2人1チームに分かれて実際の報道番組に近いドキュメンタリーを作成し、人事部や報道関係の方の前で発表した。

人事部、報道局イン

最終選考への切符

報道する以上、かならず誰かを傷つけることになるかもしれないという緊張感を常に心の中に持って仕事に臨まなくてはいけない事。

ドキュメンタリー作成は東京のあらゆるところを取材してわまらなくてはいけなく、寒い中非常に大変だった、また慣れてない機材の取り扱いも最後の2日間で習得するのは大変厳しいものだった。

ニュース番組の創られていく過程や、そこに携わる人々の気持ちや葛藤を見ることが出来た。また報道局によって政治的な主張が微妙に異なり、それぞれそれぞれのスタンスがあることもわかった。

アナウンサー希望のほかの学生がどのような練習を日々積んでいるのか、また報道のみ志望の学生もどのようなスタンスで就活しているのか。

仕事として基本的に自分が主体になることはなく、何か事件が起こればそれに合わせて行動しなくてはいけないので、プライベートというものは存在しない。そこで働く自分の姿は全く想像できなかった。

業界全体の事として生活リズム、報道への強い意欲が他の学生に比べて考え方が全く違った。プライベート等を犠牲にしてまで報道にかかわりたいと思えず、またTBSの政治的なスタンスと自分のそれとの乖離も強く感じたため。

経験としては非常にいい勉強になったが、何十年も働くことを考えると報道への強い意欲はわかなかった。また自分の主張、社会的かつ政治的な立ち位置が非常に重要になる職場であり、そこが会社と乖離があると数年で辛くなると感じた。

このインターシップ自体が本選考への切符になっており、ここで選ばれない限り本選考という機会がないから。

商社、エネルギー業界を中心に物事の根幹にかかわるような大きな仕事をしたいと考えていた。また勤務地としても海外を含めた世界中を舞台に活躍できたらなと考えており、国内のみしか職場のない会社は考えていなかった。

全く影響しなかった。商社、エネルギー業界を中心に物事の根幹にかかわるような大きな仕事をしたいと考えていた。また勤務地としても海外を含めた世界中を舞台に活躍できたらなと考えており、国内のみしか職場のない会社は考えなくなった。