【挑戦と成長の軌跡】【23卒】サントリービバレッジソリューションのルートセールスの本選考体験記 No.26382（南山大学/男性）（2022/5/16公開）

サントリービバレッジリューションズ 会社説明会

サントリーグループと業界の動向について、業務内容について、福利厚生と研修について、求める人物像、今後の選考について

オンラインではありましたが、服装や通信環境の確認は行いました。選考に参加するために必須の説明会ですが、今後の選考に進むなかでの企業研究として参考になったのできちんと聞くべきだと感じます。

選考に参加するファーストステップとして必須であった。

自身の弱みと強みについて/学生時代に学んだこと、得たもの/当社を志望する理由は何か、また仕事内容や理念のどこに共感したか

採用マイページから提出

WEBで入力

結論ファーストで書くこと、1文目で質問に簡潔に答えることを意識した。「自分が読む側でわかりやすいか、内容を理解できるか」を心がけた

説明会に参加して感じたことをもとに志望動機を作成した。残りの設問は自身に関わる問いであったため、他社のESで参考になるものをベースに字数内に収まるように改善した。

なし

会場到着後、案内の社員さんに待合室に案内された。しばらく雑談をして雰囲気を和まして下さり、時間になったら面接室に案内される。

面接中に「とてもハキハキ話してくれるね」と褒めて下さったのでそこが評価されたと感じた。きちんと準備をして自信をもって臨めば通過できるのではないかと感じた。

片方の女性の方は表情が固めで少し緊張感があった。しかし、面接が進むにつれて学生時代のエピソードから話が盛り上がると頻繁に笑顔を見せて下さった。あまり緊張しすぎる必要はなく、ありのままで話せば興味をもって下さるポイントがあると感じた。

なし

なし

学生時代に力をいれた活動について詳しく教えてください

スープ屋の開店準備で責任者を務めました。経営の知識も経験もない状態から飲食店を開店するという大きな目標に挑戦したのですが、価格の決め方がわからないという壁に直面しました。そこで、原価と利益の算出方法や価格に占める理想的なコストの配分を知らないことが原因であると考え、自ら調べて知識をつけると共に、実際に経営に携わっている方にも意見を頂きました。その結果、自分がすべき課題は試作と原価計算であると気づくことができたため、それぞれの仕事に期日を設定して取り組むことで、理想的な営業利益を確保しつつ、お買い求め頂きやすい価格設定を達成しました。この経験から、自分で必要なことを考える、考えてわからないことは調べ、調べてもわからなければ素直に人を頼ることが大切だと感じました。そして、浮き彫りになった小さな課題1つ1つに期日を決めて計画的に取り組むことで、困難だと思える目標も達成できると学びました。

これまでに挫折した経験と、どう乗り越えたのかを教えてください。

大学受験で第1志望の大学に入学することができなかったことです。当時、私は東海地方の最難関大学を志望し、自分なりに課題を考えながら懸命に勉強をしていました。一時は模擬試験でA判定を獲得するも、結果的として努力が実らなかった点で挫折であったと考えています。そこで、今一度なぜその大学に合格したかったのか考え直し、意識の改革を行いました。偏差値の高い大学に入学して認められることが目的であったと反省し、本来は大学に入ってしたいことをする為に勉強をするはずが、大学に合格することが目標になっていたと気づきました。そこで、本当に自分がしたいことがなかったならば、入学先でまだ見つければよいと考え、友人関係やサークル、アルバイト、課外活動そして趣味など新しいことに取り組んでいこうという今後に目を向けるポジティブな姿勢で乗り越えることができました。

購入した参考書を一通り解いておく、間違えた部分を復習する

SPIの非言語、言語、性格検査

60分程度

これが本当のSPI3だ！

会場に到着後、待合室に案内される。前の方の面接が押していたため、少々待ち時間があり、自分の番になってから案内された。

なぜ当社なのか、なぜこの職種なのか、職種について理解しているかといった企業理解に関する問いに的確に答えることができた点が内定の要因であったと感じています。また、自身の経験や性格に関する質問も幾つかされるので自分らしく話すこと、表情や声のトーンは明るくすること、面接官の方と会話するつもりで望みました。

一次面接よりも和やかでリラックスして臨むことができた。支社長の方は特にリアクションをして下さったり、褒めて下さったこともあり、非常にやりやすかった。

なし

なし

学生時代に力をいれたことについて教えてください

アルバイト先にて新規事業を一任され、スープ屋の開店準備を完遂した経験です。当初は自分には荷が重いと感じましたが、大きな仕事を任せて下さる期待に応えたいと意気込み、準備を開始しました。メニューの価格設定が最重要課題であると考え、一般的な飲食店のメニュー価格に占めるコストの比率や諸費用の計算方法を自ら学習すると共に、経営の知識が豊富な大学の先輩に連絡を取り、お話を聞きに伺いました。その結果、今の自分がすべき課題はメニューの試作と原価計算であると明らかになり、それを糸口として全ての準備を完了しました。この取り組みを通して、果敢に挑む姿勢があれば困難な課題も成し遂げることができるということを学びました。

ルートセールスの職種にどんな印象をもっていますか

サントリーというブランド力のある製品を通じてお客様と最前線で接することができ、自分に対する印象が会社全体の印象に直結するため、会社の顔として責任感とやりがいがある職種であると考えています。また、自身の成果が売上の本数や数字に直接表れたり、ロケーションやラインナップによって特徴が顕著に表れるので自分なりの工夫のしがいがある点、お客様から直接「ありがとう」と声を掛けて頂くことができる点、そして巡回するたびにその結果が出る点に魅力を感じています。その一方で、体を動かすことが多いので体力を要する場面が多くあったり、雨や雪などの天候の変化によっては業務に影響が出るという点で困難な部分もあると考えています。

もともと他社を第一志望としていたため。