- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 金融を通じて個人や企業の意思決定を支え、社会全体に影響を与える仕事に魅力を感じたため参加した。中でも大和証券は、顧客一人ひとりのニーズに向き合い、長期的な信頼関係を重視する点に特徴があると感じた。5日間のインターンを通じて、証券ビジネスの実務理解と自身の適性を見極...続きを読む(全140文字)
【投資銀行の挑戦】【19卒】SMBC日興証券の冬インターン体験記(文系/投資銀行部門)No.2963(東京工業大学大学院/男性)(2018/4/11公開)
SMBC日興証券株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2019卒 SMBC日興証券のレポート
公開日:2018年4月11日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2017年12月
- コース
-
- 投資銀行部門
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 5日間
投稿者
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
給料の高さと業務内容の魅力度から、投資銀行に興味を抱いていたことに加え、日経と外資系の投資銀行部門の違いを理解するため、参加を決意した。また、投資銀行は基本的にジョブ採用が大半であるため、投資銀行を目指すうえでインターンに応募するのは必須であると考えたのも応募した理由の一つである。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
複数の就活サイトに掲載されている選考体験記を調べ、面接で聞かれる内容を対策した後、面接に挑んだ。志望理由や学生時代頑張ったこと等オーソドックスな質問内容もあれば、最近気になった経済ニュース等金融に対する興味を持っているかを問う質問もあるため、気になったニュース及びM&Aはしっかり答えることが出来るように準備した。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → 1次面接 → グループディスカッション → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年10月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2017年10月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年11月
- 形式
- 学生5 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 3年目のアナリスト
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
志望動機が重視されていたことが考えられる。学生時代頑張ったことに関して面接官からの深堀はほとんどなかったが、志望動機に関しては一人2回程度の深堀があったため、志望動機を重視していると感じた。その中で、志望動機をロジカルに話すことが出来た点は評価されたと考えている。
面接で聞かれた質問と回答
投資銀行に興味を持っている理由
理由は二つある。一つ目は、多くの業界に携わることが出来、自分自身の知見を広めることが出来ること。私自身これまで積極的に多くのことに挑戦し、周囲の環境を変えてきたことで多くの学びを得てきたというエピソードを添えた。二つ目は、成長できる環境。若いうちから大きく成長できる環境で働くことで、自身の可能性を広げたいという話をした。可能性を広げたい理由としては、自分の性格が飽きっぽいことを付け加えた。
学生時代頑張ったこと
インターンカレッジサークルを立ち上げ、サークルの代表としてメンバーを100人という規模にまで成長させたことを話した。結成当初は5人で立ち上げたサークルであり、インターンカレッジサークルであったため、新入生を勧誘しても相手にされないことが多かった。しかし、10以上の大学の新入生歓迎会に足を運ぶことで勧誘活動を繰り返し、粘り強く努力したことをアピールした。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2017年11月
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 1グループの人数
- 5人
- 時間
- 30分
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
テーマ
理想の投資銀行員とは。
進め方・雰囲気・気をつけたこと
お題が非常に抽象的であるため、初めに定義づけをしっかり行った。また、議論を推進し、まとめてくださる学生がいたため、私はアイデアを出すことで議論が行き詰った時に推進することを意識した。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年11月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 8年目のVPが二人
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
結論ファーストで話し、どのような深堀に対しても、間髪入れず返答できていた点が評価されたと考えている。
面接で聞かれた質問と回答
投資銀行部門に興味を抱いた理由
一次面接と同様なことを答えた。以下は、返答内容である。
理由は二つある。一つ目は、多くの業界に携わることが出来、自分自身の知見を広めることが出来ること。私自身これまで積極的に多くのことに挑戦し、周囲の環境を変えてきたことで多くの学びを得てきたというエピソードを添えた。二つ目は、成長できる環境。若いうちから大きく成長できる環境で働くことで、自身の可能性を広げたいという話をした。可能性を広げたい理由としては、自分の性格が飽きっぽいことを付け加えた。
グループ活動における役割について
円滑な組織運営が私の役割である。私は○○○○という大学対抗戦の大会に4人チームで出場し、20チームの中で優勝を成し遂げた。大会の内容はある課題に対し、調査分析を行い、チームで一つのレポートを書き上げるものであった。作業を分担していたため、レポートに各々が調査内容を書き込み、全体の整合性が取れていなかった。そこで、私は全員の意見を一人ずつ聞くことで全体の一貫性を定めるよう努め、チームとして最大のアウトプットを出せるようにした。このように組織を円滑に運営し、支えることが私の役割である。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本社
- 参加人数
- 24人
- 参加学生の大学
- 東大早慶が8割、院生3割。MARCHの人は一人もいなかったため、ある程度の学歴フィルターが想定される。
- 参加学生の特徴
- 夏に投資銀行部門のインターンを経験している学生が半数以上を占めていた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
ある企業への買収提案
前半にやったこと
エクイティとデットに関する講義、個人ワーク、グループワーク、プレゼンテーションを行った。2日間をかけて資本市場に関するワークを行うことがSMBC日興証券のインターンの特徴である。
後半にやったこと
ある企業に対するM&Aの提案を4人グループで行った。3日目の午後から始まり、買収対象企業の概要からシナジー効果の説明という定性的な情報に加え、バリュエーションやファイナンス等定量的な分析も行い、それらをパワーポイントに落とし込んだ。最終日に15分間のプレゼンテーションをMDクラスのバンカーに対して行った。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
MD
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
グループワークにおいて、To do listの作成とメンバー間の情報共有の重要性に関するお話を何度もうかがった。このインターンは、短時間でアウトプットを出す必要があるため、情報共有が出来ておらず、二度手間になるような余裕はないといえる。したがって、分業するときは必ず来るが、情報共有は積極的に行う必要があるといえる。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
最終日の発表にむけ、4日目の夜は徹夜した。3日目の午後からワークが始まるため、約48時間でプレゼン資料を作成する必要があるが、学生にとっては膨大な業務量であり、インターン内だけで終えることはかなり難しい。したがって、4日目は徹夜して作業を行ったが、眠気もありかなりつらかった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
他社の投資銀行のインターンシップと異なり、2日間かけて資金調達業務を学べたことは非常に良い経験となった。例えば、格付けが変化する要因であったり、いくら借り入れを行うと格付けが変動する恐れがあるかを考える手法を教えていただけたことが非常に勉強になった。ここでファイナンスの知識を得ることで、他社の投資銀行部門のインターンシップに参加した際に良いパフォーマンスを示すことが出来る可能性が高まると考えられる。
参加前に準備しておくべきだったこと
事前に買収提案を行う企業のピッチブック(有価証券報告書やアナリストレポート)が自宅に送付されてくるため、これらの資料の読み込みは必須である。これを行っていないと、M&Aグループワークの前半部分にあたる定性的な議論についていけなくなる。また、バリュエーションやファイナンスの知識をあらかじめ学ぶことも重要である。これらの知識がないと、ワークの後半部分にあたる定量的な議論についていけなくなる可能性が高い。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
ワークを通じて、投資銀行部門の大変さと面白さを理解できたことが大きい。また、ランチや懇親会を通じて、多くの社員の方とお話しする機会を頂ける。その際に、業務内容や投資銀行の働き方について詳しく質問することが出来るため、実際にバンカーがどのような仕事をしているかを理解できる。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ後に社員から連絡がなく、リクルーターがつかなかったことが大きい。リクルーターのつく学生はおよそ全体の半分程度であり、10人程度である。夏はインターンシップの人数が多いため、夏と冬でリクルーターのつく人数を考えると、30人くらいであると想定される。したがって、内定者が20人くらいであることを考えると、リクルーターのつかなかった人はゲームオーバーである可能性が高い。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
グループワークや社員さんとのお話を通じて、投資銀行業務の激務度合を実感し、私がついていけない世界であると実感したからである。案件の忙しい時期は、終電を逃すことが当たり前であり、そのような生活が2週間程度続くということをうかがった。私は体力に自信がなかったため、そのような働き方は向いていないと感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン後にリクルーターがつけば、有利に働くことは間違いない。私の班にもリクルーターが付き、早期選考に進んでいる友人がいたため、パフォーマンスを示すことが出来れば有利に働くことが想定される。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップのワークやプレゼンテーションを通じて評価されると、社員との面談やランチに誘われるようになる。そこでは志望業界などの就職活動の状況について詳しく聞かれるらしい。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
金融業界かコンサルティング業界に進むことを決意していた。この考えを抱いている理由は、私の就職活動の軸に多様な業界に触れることが出来、常に知的好奇心を満たすことが出来る環境で働きたいという思いがあるからである。実際に投資銀行部門のインターンシップに参加して、激務であり、大変ではあるが多くの業界の経営者と若いときから対等に話し合い、常に学びが絶えない環境には非常に魅力を感じた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
投資銀行業界自体に対する興味は深まった。自分自身の中でワークライフバランスと、やりたい仕事のどちらを採択するかは悩みどころではある。実際にこのインターンシップに参加したことで現場で働く社員の生の声を聞くことが出来、投資銀行の働き方を知ることが出来た。私が感じたこととしては、労働時間という観点からは自分に向いていないと感じた。
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SMBC日興証券の 会社情報
| 会社名 | SMBC日興証券株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | エスエムビーシーニッコウショウケン |
| 設立日 | 1918年7月 |
| 資本金 | 1350億円 |
| 従業員数 | 9,255人 |
| 売上高 | 4033億1500万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 吉岡秀二 |
| 本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目3番1号 |
| 電話番号 | 03-5644-3111 |
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