- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 金融×ITの分野に興味を持つ中で、待遇面の観点から、特に事業会社のIT部門に興味持っていたから。また、このインターンは選考がESだけで気軽に参加できたうえ、本社にて対面での開催を選択できたということも参加の理由として挙げられる。続きを読む(全114文字)
【19卒】三井住友信託銀行の冬インターン体験記(文系/ホールセールコース)No.2968(東京工業大学大学院/男性)(2018/4/10公開)
三井住友信託銀行株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
2019卒 三井住友信託銀行のレポート
公開日:2018年4月10日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2018年1月
- コース
-
- ホールセールコース
- 期間
-
- 1日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
金融業界を志望していたが、参加前は銀行と信託銀行の違いを理解できていなかった。そこで、信託銀行という特徴的な業務を理解するため、参加を決意した。さらに、選考がエントリーシートのみであったので、労力も少ないと考えたことも応募を決意した理由の一つである。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
事前にホームページで信託銀行の業務を勉強し、ある程度理解したうえでエントリーシートを書いた。また、サークルの先輩に信託銀行に勤めている方がいらっしゃったので、お話を聞くことでも業務理解を深めるようにした。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年01月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本社
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 早慶が5割、MARCHが4割、その他1割。学歴フィルターはMARCH未満にはかかっている可能性がある。
- 参加学生の特徴
- 金融や信託銀行に必ずしも興味があるわけではなく、とりあえず信託銀行が何をやっているかを知るために来ている人が多い印象を抱いた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
投資事業とクライアントに対するソリューション提供を並行して行い、最大限に利益を稼げ。
1日目にやったこと
「投資事業とクライアントに対するソリューション提供を並行して行い、最大限に利益を稼げ」というテーマのもと、8人人チームでグループワークを行った。基本的に、投資事業とクライアントへのソリューション提供を行う人はまったく異なる作業であるため、分業が発生していた。投資事業は、仮想市場において債権や株式等の金融商品に投資し、利益を稼ぐものである。ソリューション提供は、クライアントの悩みやニーズを仮想経営者(三井住友信託銀行の社員)から聞き出し、こちらから最適な手法を提案するというものであった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
「提案のリスクを考えなさい」という言葉が印象的であった。自分たちの提案における弱みを考え、その弱みやリスクを考慮した上でも最適である提案こそが、クライアントの心に刺さりやすいということをおっしゃっていた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
グループワークの人数が非常に多かったため、全体の統率を取ることが非常に難しかった。更に、業務が大きく2種類に分かれていたため、情報共有が難しく、議論についていけない学生がいた。また、会社説明やワークを通じて業務内容は理解できたが、社員とお話しする機会がほとんどなかったため、働き方をイメージすることが出来なかった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
信託銀行の業務を理解することが出来た。銀行との違いの一つとして、運用業務や不動産等の投資事業を銀行と同じく融資事業とセットで提案できるという点に魅力を感じた。銀行と比較し、ソリューションの幅が広く、クライアントに最適な提案を行いやすいと考えられる。
参加前に準備しておくべきだったこと
事前準備はほとんどいらないという印象を抱いている。強いて言うならば、ロジカルシンキングの力とROEやROA等の基本的な財務指標が表す意味を知っておく必要がある。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
現場社員とお話しする機会が一切なく、働き方のイメージや出世ルート等を理解することが出来なかった。ランチの時に内定者とお話しする機会を頂けたが、内定者といえども実際に働いてはいないため、個人レベルにおける業務内容の詳細や転勤リスク等のお話を聞く機会はなかった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンでの優遇等はないが、本選考における採用人数が多く、メガバンクと比較すると受験者が少ないため可能性は高いと感じた。また、私は大学で経済を学んでいるため、この知識は面接でアピールポイントとして他者との差別化ポイントにつながると考えていることも理由の一つである。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
業務内容に魅力を感じたが、働き方をイメージすることが出来なかったため、志望度は下がった。また、非常にジョブローテーションが多く、2~3年で部署移動を繰り返すということを教わった。ここまでジョブローテーションが活発の場合、専門性を身に着けることが難しいと考え、志望度が低下した。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
有利になる度合いはそこまで大きくないと思われるが、インターンシップ生限定のイベントに招待される。これらのイベントに積極的に参加することで志望度の高さを示すことが出来る。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
個別の優遇はないが、インターンシップ参加生限定のイベントがいくつか開催された。そのイベントでは、現場社員とお話しする機会があったため、働き方のイメージを持つことが出来た。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
特定の企業に対するこだわりはなく、志望業界としては金融とコンサルティング業界を志望していた。理由は、私の父が金融機関で働いていたことから、金融業界に興味を抱いていた。また、コンサルティングは金融と近しい業務であると認識していたため、コンサルティング業界も志望していた。これらの業界の共通点として、業務を通じて様々な業界に触れることが出来る点が挙げられる。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
ジョブローテーションが頻繁にあり、人事異動に個人の自由が利かない大企業は自分には向いていないと思った。理由として、自分のやりたいことがやれなかった場合後悔する可能性が非常に高いと考えたからである。この企業のインターンシップに参加したことで、人事制度を非常に重視し、逆質問等で頻繁に質問するようになった。
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三井住友信託銀行の 会社情報
会社名 | 三井住友信託銀行株式会社 |
---|---|
フリガナ | ミツイスミトモシンタクギンコウ |
設立日 | 1925年7月 |
資本金 | 3420億3700万円 |
従業員数 | 13,757人 |
売上高 | 1兆6953億5700万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 大山一也 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目4番1号 |
平均年齢 | 41.8歳 |
平均給与 | 715万8000円 |
電話番号 | 03-3286-1111 |
URL | https://www.smtb.jp/ |
採用URL | https://www.smtb.jp/recruit/new-graduate |