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レジデンス・ビルディングマネジメント株式会社 報酬UP

【18卒】レジデンス・ビルディングマネジメントの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.4090(一橋大学/男性)(2017/12/13公開)

レジデンス・ビルディングマネジメント株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2018卒レジデンス・ビルディングマネジメント株式会社のレポート

公開日:2017年12月13日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職

投稿者

選考フロー

企業研究

この企業は大きな合同説明会に登場することはなく、私も大学で行われた説明会に行ったときに偶然この企業を知りました。そのため、あまり情報がなく、ネットで調べても会社についてあまり深く知ることは出来ません。そこで私は説明会でいただいた薄いパンフレットからなるべく多く疑問点を見つけ出し、面接の逆質問の時間で会社について根掘り葉掘り聞きました。会社について知ることができるサイトや媒体についても聞きました。このように逆質問をうまく活用して自分から情報を取りに行ったことがより良い志望動機作りにつながり、入社への熱意を伝えられたと思います。会社ができて30年未満と歴史が浅く、物件の立地にも特徴があるので、これらの点から会社のビジョンやこれまでの歩みについての質問をぶつけると有効だと思います。

志望動機

私が貴社を志望する理由は三つあります。一つ目は貴社の不動産物件の約90%が都心三区と呼ばれる千代田区・中央区・港区に集中しており、この日本の政治経済の中枢を担う地域の物件を扱うことで、日本全国だけでなく世界の人々と関わりを持ち取引することできる点に魅力を感じたからです。この特徴により多くの人に影響を与えることができると考えました。二つ目は少数精鋭であり裁量が大きいため自分を成長させることができると考えたからです。若いうちから責任感を伴って仕事をすることでやりがいをもてると感じたからです。三つ目は開発に関われるチャンスが同業他社以上にあるということです。これからも都心三区は日本の中で成長を続ける地域であり、開発が続く地域であるので、その地域で強みを持つ貴社であれば私の一番やりたい不動産開発に携われると考えました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年03月

1次面接 通過

実施時期
2017年03月
形式
学生1 面接官4
面接時間
40分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

主に学生時代の話を聞かれていたので、内容よりも受け答えを見られてたと思う。明るくハキハキと答えた結果好印象を持ってもらったと思う。

面接の雰囲気

一次面接なのに面接官が複数人いて少しびっくりしたが、4人とも表情は穏やかだった。自分のメールアドレスを見て「サッカー好きなの?」と聞かれ、緊張をほぐしてくれた。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に力を入れたことは何か。

私が学生時代に最も注力したことは、テニスサークルの主将としてチームの強化をしてサークルを盛り上げようとしたことです。主将に就任した当初、初心者の全体練習への参加率が低かったため、初心者中心のメンバーで構成される対抗戦に勝つことができませんでした。そこで、練習に来ないサークル員の一人一人と話し合った結果、練習のレベルが高すぎることが練習に行きたくない原因ということがわかりました。そのため、解決策として初心者のための練習メニューを考案し、練習に導入しました。練習のレベルが少し下がることについて、上級者には戦力の底上げはサークル全体の強化につながると重要性を訴えて協力を仰ぎました。その結果、参加率は改善されて対抗戦の勝率も上昇しました。

アルバイトから学んだっことは何か

私は、個別指導塾でのアルバイトで、手取り足取り教えることだけが指導ではないことを学びました。それまで私は、多くの問題を扱おうと、生徒がわからない問題はすぐに答えを教えていました。そんな時先輩の講師の方に、ヒントを教えて考えさせたらどうかと提案されました。先輩の指導を見学して指導の方法を学び、授業で実践しました。4ヶ月ほど続けると、生徒の成績が上昇し、考えることが楽しくなったと言ってくれる生徒も増えました。この経験から、答えを知る受け身の姿勢ではなく、答えまでの過程で試行錯誤する能動的な姿勢が人を成長させることを学びました。ホテルのアルバイトでの後輩育成やサークルでテニスを教える際にこの経験を役立てています。

2次面接 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生1 面接官6
面接時間
40分
面接官の肩書
不明だが役員面接と言われていた
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

少数精鋭で裁量の大きい会社のため、自分の強みが地道な努力であるということをアピールすることで、会社にとって必要な人材であると示せたのが評価されたと思う。

面接の雰囲気

前回より広い部屋で自分を囲むように役員の方が座っていたのでとても緊張した。役員面接と言うこともありピリピリしてたが決して圧迫ではなかった。

2次面接で聞かれた質問と回答

ゼミの活動内容を教えてください。

国際経済学のゼミでケインズ経済学の学習を行っています。ゼミは事前に教授から指名された2名が発表を行い、発表者への質問やゼミ生同士の論文についてのディスカッションの後、それを基に教授が発表のフィードバックと論文の解説をする流れで行われます。3年生の時は資本主義の構造に関する文献から主に財政政策や雇用の仕組みについて学び、それが現代経済にどう関連しているかを研究しました。4年生からは、個別の研究が始まります。ケインズ経済学のゼミではありますが、個別研究は経済学全般に広げて何を研究してもよいと言われております。そこで、私は昨年履修した財政学の講義で日本の財政問題に関心を持ったため、卒業論文では日本の財政問題を雇用創出の観点から改善する方法について研究したいと考えています。

自己PRをしてください

私は粘り強く地道な努力を続けることができます。この能力は大学でサークル活動として行っているテニスで発揮されました。私は大学生からテニスを始めましたが、早く上達したいという想いから全体練習に頻繁に行きました。しかし、一年生の二月に行われたサークル内での対抗戦の結果、全体の中で最下位になってしまいました。そこで闇雲に練習しても上達しないことに気付き、その日から練習の後に毎回ノートを書き、練習の振り返りを詳細に記録することで、自分のフォームを分析しました。さらに本や雑誌で調べたり、プロの動画を観たりすることで正しいフォームを身に付けました。その甲斐があって五か月後の二年生の夏には準レギュラーに、二年生の冬には上位7人しか入れないレギュラーに、そして三年生の夏には80人規模のサークルの中で最上位になりました。また、他大学の学生も含めて約150人が参加した個人戦ではベスト16に入ることができました。

最終面接 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生1 面接官9
面接時間
60分
面接官の肩書
不明だが全員部長以上の役職
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

就活の軸、志望業界、入社してやりたいことを一貫して論理的に説明できたことが良かったと思う。そのため、なぜ大手ではないのかの説明をしっかりできた。

面接の雰囲気

前回と同じ部屋に重役がたくさん並ぶという同じ形式だった。前回経験しているのでそこまで驚くことはなかったが緊張感はあった。ただ、みんなニコニコしていたので少し和んだ。

最終面接で聞かれた質問と回答

入社してやりたい仕事は何か

私が入社してから携わりたい仕事は2つあります。一つ目は財務です。私はサークルで主将に就任する前は会計をしておりました。会計はサークルの他の係と深く連携し、中枢を担う役職であったため、サークルの情報に精通することができサークルの問題点が主将以上に理解できました。この経験は主将になったときに非常に役に立ちました。この経験から財務部門であれば会社についてよりよく知ることができ、その後現場に行ったときにその知識を還元することができると考え志望いたします。二つ目は開発です。私は、不動産業界の文系であっても商品を生み出すことに関われる点に魅力を感じています。そのため、不動産会社にとっての商品である建物を建てる、土地を開発することに関わりたいと考え、開発部門を志望します。

就活の軸と志望業界は何か

私の就活の軸は3つあります。一つ目は多くの人に影響を与えることができること、二つ目は文系の自分でも新しく何かを生み出すことに関われること、三つ目は裁量が大きいことです。サークルで主将を務め、サークル員を楽しませるために奔走した経験から、他人のためを思って新たな価値を創造して喜ばせることにやりがいを感じると思ったからです。そのため、私は不動産業界を志望します。不動産はその物件を借りたり買った人だけでなく、そこを訪れる人や規模によっては建物の前を通ったり見たりする人に感動を与えることができることから、多くの人の心に残る仕事ができると考えたからです。また、不動産の開発は少数の人によって進められるため裁量が大きく、大きな責任感を持って建物を作り上げることに魅力を感じ志望しています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

4月下旬に内定をいただいた後、5月の中旬に人事の方と食事をする機会があった。入社後のことや不動産業界のことをいろいろ教えてくれた。最終面接で中堅不動産を受けていると伝えると6月にすべての選考が終わったら入社するか決めてほしいと言われたので、学生のことを考えてくれてる企業だと感じた。

内定に必要なことは何だと思いますか?

会社の規模的にそこまで大きくはないため、情報も少ない。そのためまずは説明会や一次面接などでたくさん質問して情報収集に徹することが肝要である。一次面接は会社についてはほとんど聞かれず自分のことばかり聞いてくるので、二次面接以降の志望動機や就活の軸などの質問に備えて会社の特徴をつかんでおくことが内定の近道であると考える。また、学歴に関してだが少数精鋭の為高学歴の人が多い。人事の人が話していたが、東大・一橋・東工大が多く、ほとんどがMARCH以上だと言っていた。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

不動産の大手5社とやっていることや方向性が異なるので、これらを受けていると話してしまうと、RBMの志望理由を一貫性をもって説明するのが難しくなってしまう。なので、5大を受けていても受けていないことにしておいたほうが得策だと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

最終面接は少し変則的なので気を付けたほうがいい。私の場合、おそらく一番偉いと思われる人からいきなり英語で質問された。また、同業他社で森ビルのエントリーをしていないと話すと、いい会社だから受けたほうがいいと、森ビルについてかなり長々と説明してくれた。ペースを崩さないように冷静に対処すべきと思う。

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レジデンス・ビルディングマネジメントの 会社情報

基本データ
会社名 レジデンス・ビルディングマネジメント株式会社
フリガナ レジデンスビルディングマネジメント
設立日 1990年3月
資本金 1億円
従業員数 348人
売上高 98億9100万円
決算月 12月
代表者 酒井政美
本社所在地 〒104-0033 東京都中央区新川1丁目27番7号
電話番号 03-3297-4100
URL https://www.r-b-m.co.jp/
NOKIZAL ID: 1200543

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