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株式会社横浜銀行 報酬UP

【18卒】横浜銀行の総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.4020(一橋大学/男性)(2017/12/14公開)

株式会社横浜銀行の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2018卒株式会社横浜銀行のレポート

公開日:2017年12月14日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職

投稿者

選考フロー

  1. 志望動機
  2. 企業研究
  3. インターン
  4. 座談会・懇親会
  5. エントリーシート
  6. WEBテスト
  7. 座談会・懇親会
  8. 座談会・懇親会
  9. 1次面接
  10. 最終面接
  11. 内定者のアドバイス

企業研究

座談会や対談会に行ってたくさんの社員の方からお話を聞いたことです。面接では志望理由をかなり深く聞かれます。特になぜメガバンクではなく地方銀行のほうが行きたいのかについての説明を求められます。その際に、ホームページやパンフレットに書いてあるような横浜銀行の特徴から志望理由を言ってもオリジナリティーに欠け、説得力を持たせることができません。そこで社内で働いている人の生の声をなるべくたくさん聞くことで横浜銀行のいいところをたくさん集めると良いです。私はインターンに行き、サークルのOBに横浜銀行に勤務している方がいたので手軽にたくさんのお話を聞くことができましたが、そのような機会に恵まれていない人は積極的にOB訪問をして情報を集めるとよいと思います。

志望動機

私は就職活動で企業を選ぶ際に以下の二つの点を重視しています。一つ目は人々の生活の根幹を支えるような仕事ができるということです。大学時代にサークルの主将として、サークル員にとっての大学生活の根幹を担うサークル生活をより良くしようと奔走した経験から、人々の生活に大きな影響を与える仕事がしたいと考えたからです。二つ目は業務の幅が広くいろいろな業界の人と関われることです。以上の点からほとんどの人が利用するため様々な背景を持った人たちと関わることができる銀行業界に興味を持ちました。その中でも横浜銀行を志望する理由は二つあります。一つ目は地方銀行と言うことで還元先がはっきりしていることです。二つ目は規模が大きいため取引先も多様であり様々な法人と取引することができるからです。

インターン

実施時期
2016年11月

座談会・懇親会

形式
学生不明 面接官不明
実施時期
2017年04月

エントリーシート 通過

実施時期
2017年04月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

学生時代に力を入れたこと/横浜銀行で成し遂げたいこと

ES対策で行ったこと

横浜銀行に勤務しているサークルのOBにESを添削してもらい、ESに書いた横浜銀行の特徴が本当に正しいのかチェックしてもらった。

WEBテスト 通過

実施時期
2017年04月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

WEBテスト対策で行ったこと

言語に苦手意識があったため、一通り問題集をやった。

WEBテストの内容・科目

言語・非言語・性格診断

座談会・懇親会

形式
学生不明 面接官不明
実施時期
2017年04月

座談会・懇親会

形式
学生不明 面接官不明
実施時期
2017年05月

1次面接 通過

実施時期
2017年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
支店長
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

志望理由を言う際に「メガバンクではなくなぜ地銀か」という質問に対して説得力のある答えができたこと。インターンで聞いた話を入れることでオリジナリティーを出せたのが良かったと思う。

面接の雰囲気

座談会と聞かされていたが言ったら面接だったのでとても焦った。広い部屋で面接官と少し距離があったので緊張感があった。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に力を入れたこと

大学3年生の時、テニスサークルの主将としてチームを対抗戦勝ち越しに導いたことです。私が主将に就任した時、サークルは対抗戦で勝てず、前年度は1勝5敗でした。この原因が初心者が全体練習にあまり来ないことにあると考え、彼ら一人ひとりと話した結果、レベルに合わない練習を単調に行っていることが彼らのモチベーションを低下させていると判明しました。そこで、練習本や動画などを見て研究することで初心者向けの練習メニューを考案しました。一方で、基礎重視の練習に上級者から不満が出ました。そこで、上級者には戦力の底上げの重要性を伝えて協力を仰ぐとともに、上級者のみに特化した練習機会を設けて初心者と上級者の練習における融和を図りました。その結果、練習参加率が上昇し、初心者と上級者双方の実力が向上し、今年度は4勝2敗と勝ち越すことができました。

横浜銀行に入社してやりたいこと

私は法人渉外として中小企業の営業に携わることで地域経済の発展に貢献したいです。様々な中小企業の経営課題に関わり、融資だけでなくソリューションの提供を以って企業の支えになり、神奈川県の経済発展に寄与したいと考えています。貴行のインターンシップに参加させていただいた時に行員の方から、貴行は業務の還元先が神奈川県中心で明確であることと、法人渉外は業界ごとに担当が決まっているのではないため様々な業界の企業と関わることができると伺いました。そのため、貴行でこそ、人のことを第一に考えて生活の根幹を支えたいという私の想いを実現できると考えました。法人渉外においてテニスサークルでの主将の経験から得た、課題と向き合い、人のためを思って課題解決に向けて奔走できる力を活かせると考えます。課題の根源を見抜き、お客様の喜ぶ姿を第一に考えて、根気強く最適なソリューションを導き出すことができると考えます。

最終面接 通過

実施時期
2017年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
8年目の人事
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

業界にばらつきがなかったため就活の軸が定まった真のある人間に見られたことと、内定をもらったら就活を終了すると自分から宣言したことだと思う。入社への本気度をアピールできた。

面接の雰囲気

インターンの時に進行をしていた人事のためあまり緊張はしなかった。面会室のようなところで行われたため和やかな雰囲気だった。

最終面接で聞かれた質問と回答

他社の選考状況を教えてください

現在、銀行と生命保険と損害保険の3つの業界を受けています。銀行は三菱UFJ銀行と三菱UFJ信託を受けており、ESは通過して6月から始まる本選考を待っている状態です。信金中金は一次面接の結果待ちです。損害保険に関しては三井住友海上のESは通過して6月から本選考が始まります。損保ジャパンはESで落ち、東京海上日動はエントリーしていません。生命保険に関しては明治安田生命とアフラックが次回最終面接で、第一生命はリクルーター面談の3回目が終わって次は人事面談です。ただ、貴行が第一志望であるため内定をいただけた暁には、6月から始まるものも含めすべての選考をキャンセルし、就職活動を終了したいと考えております。

なぜメガバンクではなく地銀である横浜銀行に行きたいのか

私は地銀は自らの業務の還元先が地元であるため非常にわかりやすいことが魅力だと感じています。メガバンクは全国に支店があるため、自分の業務がどこの役に立っているのかが曖昧になってしまうと感じています。サークルの主将を務めた際、自分の仕事がサークル員が喜ぶことにつながるということをエネルギーとして、より良いサークル作りに励むことができた経験から、私は誰の役に立っているかが明確な時ほどやりがいを持てると感じました。地銀はこの条件を満たし、地銀の中で規模が大きく多種多様な法人と取引することができる横浜銀行はとても魅力に感じました。また、以上と同じ理由で還元先が信用金庫とはっきりしている信金中金を第二志望としています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

5月下旬に内定を言い渡された際、6月1日にもう一回本店に来てもらって重役と会ってから正式に内定と言われた。その際すべての選考を終わらせる覚悟できてほしいと言われた。

内定に必要なことは何だと思いますか?

神奈川県民であるから選考が通りやすいというようなことはなく、行員の方のほとんどは県外の人である。そのためメガバンではなく地銀に行きたい理由をしっかり説明できるかどうかが選考通過のカギとなる。その点は面接を通して深く聞かれるし、ここでオリジナリティーのあることを言えればかなりリードできると思う。また、学歴に関してであるがインターン生の多くは一番上でも早慶レベルでありそこまでレベルは高くない。そのため東大京大一橋レベルであればかなり強いと思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

神奈川県に縁もゆかりもないにもかかわらず、神奈川愛を語ってしまいお客さん目線で志望理由を言ってしまうことである。どうしても嘘でも神奈川に対するエピソードを語ってしまいたくなるが、そこは我慢をして神奈川は魅力的なマーケットであるとか、横浜銀行は地銀最大手などと言うのにとどめるべきである。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

自分はインターンに行っていたため選考に関しては相当優遇されていた。特別な選考ルートであったし、特別な座談会にも招待してもらえた。裏を返せばインターンに行っていないと選考ルートや情報の面で不利となってしまうので、通常ルートで選考に臨むのであればかなり厳しい戦いになると思われる。

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横浜銀行の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社横浜銀行
フリガナ ヨコハマギンコウ
設立日 1920年12月
資本金 2156億2800万円
従業員数 4,067人
売上高 2449億5900万円
決算月 3月
代表者 片岡達也
本社所在地 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目1番1号
平均年齢 37.6歳
平均給与 757万円
電話番号 045-225-1111
URL https://www.boy.co.jp/
採用URL https://boy-recruit.yokohama/recruit/
NOKIZAL ID: 1130695

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