【未知への挑戦、新たな発見】【23卒】プログレス・テクノロジーズの冬インターン体験記（理系/技術系1day仕事体験）No.21219（東京理科大学/男性）（2022/3/22公開）

機械メーカーの開発設計職に興味を持って就活していたところ、就活サイトでのWEB企業にて当企業を偶然見つけた。人事さんが熱く説明していて直観で良いなと感じ、企業のことを知りたいと思い軽い気持ちでインターンに応募してみた。

先着順だったのでインターンの選考はなかった。
ただ、当日に質問するために企業のことをHPで研究した。

実際に設計したX線検査の操作画面に対する課題解決型グループワーク

他己紹介（ブレイクアウトルームで2人1組になり、ランダムに当てられる）
→グループワーク
→現役社員への質問会（ブレイクアウトルームで）
→今後の案内

実際の製品設計において、同僚同士や顧客とのコミュニケーションの大切さ

医療で使われるX線検査の操作画面のデザインに対するクレームと原因、解決策を考える

1日目にやったこと

1dayインターン（4.5時間）
他己紹介（ブレイクアウトルームで2人1組になり、ランダムに当てられる）
→グループワーク
→現役社員への質問会（ブレイクアウトルームで）
→今後の案内

人事部/技術者

なし

特に新人の技術者は学ばなくてはならないことも多く、一人で抱え込んでしまうこともあるため、分からないことを「分からない」と言って相談できることが大切だ、と現役の技術者から教わり、分からないときは周りに聞いてみようとアドバイスされた。

アイデアがなかなか出なかったとき。医療現場で用いられるX線検査の操作画面の問題点に対して、１グループ３名で考えていたが、アイデアが出尽くしたときは議論が停滞した。そんな時はみんなで「分かんないね笑」と開き直って、分かったことを整理して発表の練習をした。

２名が与えられた課題での問題点を詳らかに述べていて、少しやりにくさを感じた笑

開発設計におけるコミュニケーションの大切さを学べた。X線検査の操作画面の設計者は当時、アップル社が採用していたフラットデザインをそのまま使ってみたらしい。しかし顧客が求めているデザインの仕様とかけ離れ、実用性が損なわれてしまった。なので、顧客とのすり合わせを怠ってはいけないことを学べた。

正直、そこまで勉強していなくてもインターン参加には問題ないと感じた。
その場で出された課題に対してじっくり考えたり、周囲の人間と相談できる姿勢を見られていたと思う。

意欲や積極性があれば、入社後の教育や現場での経験で開発設計者になれることを知って、自分には励みになった。工学系以外の出身の技術者の方も今ではソフト開発に携わっている、と座談会で聞くことができて、ハードルが下がった。また、全体的に明るくて熱心な社員さんが多かったのも良いと感じた。

文系でもITエンジニアに、工学系以外の学生でも機械電機の開発設計者にチャレンジできることを知り、自分にもチャンスがあると感じたから。また、私が通っている大学で培った学力や継続力も、技術者職に応募するにあたってアピールできると感じていたから。

まず、面白い社員さんが多くて自分もそこで働きたいイメージが湧いたこと。
また、社員の意見提言の雰囲気が良いことをインターンシップからも伝った。仮に技術者になってやってみたい事業を積極的にプレゼンして、それが仕事に繋がる子も知れないと感じたらとてもワクワクした。

カジュアル面談にはじまり、説明会や選考も段階的に案内されるので、その企業に行きたいならインターンに参加すべきだと思う。一流大手というわけではないので、顔と人物像を知ってもらえるだけでも有利だと思う。

正直漠然と機械メーカーの開発設計に就きたいと考えていた。10月の他企業のインターンで、興味を持てる製品の開発設計じゃないとしんどくてやっていけないだろうな、と感じていた。なので興味の持てるものをリサーチして、鉄道や航空機、自動車のうちのどれかの開発に携われれば良いな、と思っていた。また、統計学を活かせるIT企業も少し見ていた。

座談会で、現役の社員から「就活の中でやりたいことを明確にしよう」「今のうちは勉強もやりつつ遊んどいた方がいい」などと、親身にアドバイスしてもらえて、実際に働いた時も相談に乗ってもらえそうな雰囲気があってよかった。その時はまだIT業界も見ていたが、インターンの参加がきっかけで製造業で働く決心ができた。