【19卒】リクルート住まいカンパニーの冬インターン体験記（文系/総合職）No.2849（2018/4/10公開）

ベンチャー気質であるとか、成長環境であるとか聞いてリクルートに興味を持っており、どういう会社か一度見てみたかったから。リクルートは選考過程が自己分析に役立つと聞いていたので、それもあわせて狙っていた。

このために特別なにか準備をしたということはなかったが、以前にサマーインターンの面接をいくつか経験していたので、面接にはある程度慣れてはいた。

WEBテスト → グループディスカッション → 最終面接

あるマンションの入居者を増やせ

自分の意見をはっきりと主張しながらも、各意思決定場面では他のメンバーはどう思うかについて確認を取りながら進めた。

「一つのことに没頭できること」と「率直なコミュニケーションが取れること」を評価したと電話で連絡があった。

学生時代に力を入れたことを教えてください。

Web漫画を制作し、プラットフォーム上でのPVやお気に入り数を増やすことに力を入れた。はじめのうちは作品を投稿しても数千PV・0～数お気に入りしか得られない時期が一年ほど続いてやめようかと思ったが、海外のプラットフォームサイトに英語で掲載することを思いつき、その結果数十万PV・数千お気に入りを得ることが出来た。

（学生時代に力を入れたことに関連して）どうしてやめようと思ったところでやめなかったのか。

やめるほうが大変だったから。いつまでやっても結果が出ないし、もう他のことをしようかと思ったのだが、他のことを考えようとしているのにシャワー中だとか寝る前だとかにふと「こうしたらうまくいくんじゃないか？」と思いつくことが日々あって、それを試してみたくなる気持ちを抑えるほうが、結果が出ないまま試行錯誤するより難しかった。

あるクライアントが抱える課題についてソリューションを提供せよ

1日目にやったこと

「ソロバンコース」という名前で、リクルートのソリューション営業で使っているフレームワーク（5W1H）をインプットし、小課題に取り組んでプレゼンとしてアウトプットした。

2日目にやったこと

「ロマンコース」という名前で、一日目のフレームワークを踏まえながらも、「人に動いてもらえるような」プレゼンができるようにインプットと、こちらも小課題が与えられてプレゼンをした。また、現場社員のパネルディスカッションがあった。

3日目にやったこと

課題のインプットから始まり、各チームごと渡された資料の読み込み→要件定義→課題の特定→課題の深堀→解決案検討という流れで議論を行った。その後役員に対してプレゼンを行い、それぞれ役員とメンターとからフィードバックを貰った。

役員

10万円

自分の意見を信じることが出来る力は大事にしたほうがいいが、伝え方に複数パターンがあった方が良いというフィードバック。主張をするのは相手に届けるためで、相手によって伝え方を変えられるようになるとその目的にかなう主張ができると教わった。

最終日にチーム内で意見が割れて、相当時間をロスしたこと。自分の意見をはっきり言うタイプの人が集まったチームだったので（後で聞いたところによると、わざと同じタイプの人どうしのチームにして自身の強みや弱みを学んでもらおうという意図だったらしい）、余計に決着がつかなくて大変だった。