【NHKの未来を知る】【23卒】日本放送協会の夏インターン体験記（理系/オンラインカレッジ）No.25576（非公開/非公開）（2022/5/27公開）

NHKのドラマが好きだったので、NHKのドラマ制作に興味を覚えたことがきっかけです。また、オンラインということもあって、気軽に参加できることと、面接等の選考がないことも個人的には参加を決意した理由になります。

面接がないエントリーシートのみの選考になるため、内容をしっかりと考えて、人に見てもらってから提出しました。

このオンラインカレッジは通過率が高い気がします。あまりにも適当なエントリーシートでなければ通るのではないでしょうか。

NHKの仕事内容を紹介する形式

3日間で、報道やコンテンツ作成、デジタルなどの分野を自分で好きなときに参加できるスタイル。興味がない分野は出席しなくても全く問題ないです。

NHKでの働き方や、業務内容の詳細。実際に働いている人の声を聞くことができました。ここから、番組を作って放送するだけにはとどまらないどのようにコンテンツを展開するのか、その考え方と方法を学びました。具体的にはミャンマー・プロジェクトにおいて、ネット上の情報を収集し、検証する方法や現地の人の声の集め方などを学べました。

NHKでの業務内容や働き方についてを講演形式で学ぶ。

1日目にやったこと

報道に携わる人(記者・編集者)の方々の講演形式の業務紹介。気になったところに関しては、チャットを用いて質問をすることが出来ます。ただ、全部答えてくれるわけではありません。

2日目にやったこと

音楽番組を含めたコンテンツ制作の方々の講演形式の業務内容紹介。気になったところに関しては、チャットを用いて質問をすることが出来ます。ただ、全部答えてくれるわけではありません。

3日目にやったこと

地域職員やデジタル職員の方々の講演形式の業務内容紹介。気になったところに関しては、チャットを用いて質問をすることが出来ます。ただ、全部答えてくれるわけではありません。

なし

オンラインかつ講義形式の企業説明会的要素が強いため、関わりはほとんどないと言っていいと思います。ただ、質問を自由に行うことのできるチャット機能は用意されていました。

3日間自由に出入りして、気になる所だけ聞くことのできる形式ではありましたが、私自身が触手をそこまで絞っていないこともあって、ほとんどのコマに出席しました。それが体力的にきつく、見たい説明があっても、疲れて諦めることもありました。ただ、アーカイブが残されていたので、見ることができました。

全くないです。グループワークやディスカッション等もありませんでした。

NHKでの様々な働き方を知ることが出来たのは大きいと思っています。NHKのドラマが好きで、インターンシップに参加した私ですが、ミャンマーでの報道に携わっている人の話を聞いて、これほどまでに緻密に仕事されていることに驚きました。当初は興味のなかった報道にも興味を持つことができました。

特にありませんが、オンラインでずっと座りっぱなしになるので、色々飲み物食べ物を用意しておけばよかったかなと思います。業務内容に関しての予習はいらないと思います。

業務内容の説明をひたすらにやってくださるので、自分がNHKで働いたら、どんなところに躓いて、どんなところでやりがいをかんじるのかなどイメージをすることができました。自分の中から生まれた質問をチャットで投げても必ずもも返ってくるわけではないので、その後OB訪問等で確認する必要はあるなと思います。

他の学生を見ることが叶わなかったインターンシップだったので、他の学生と自分を比べてどうといえることはできませんが、NHKの職員の方々の熱に押されたところがあるので、もっと熱を高めて思いを面接で伝えられるような人になりたいと思います。今回のインターンシップで得た知識を活かしたいです。

インターンシップの参加によって、志望度はあがりました。研究職とは違い、いろいろなことを学んで、ジョブローテーションができるので、飽きずに仕事できそうだなと思ったからです。私自身様々なことに興味がある好奇心旺盛な人間なので、NHKで働いたら楽しそうだなと思いました。

数千人参加しているのではないでしょうか。加えてただの説明会なので、本選考に有利になる、不利になることはないでしょう。これよりも、この後に行われるインターンシップの方が選考に関わってきそうです。

出版社やテレビ業界をはじめとしたメディア関係に興味を持っていました。加えて理系の大学院生であることから、食品や化粧品をはじめとしたメーカーにも興味がありました。ただ、研究職に興味はあるものの、本当に研究者になりたいのかと自分に問い、他の選択肢もあるのではないかと探し始めていました。そこでメディア関係も見ていました。

NHKという公共放送を扱うところなので、すごくまじめでお堅いのかなと思っていました。しかし、実際は結構服装がラフで髪の毛の色も金髪である職員の方々が多いことに気づきました。イメージとは違い、自分なりのスタイルで働かれている人が多い印象を持ちました。また、やはり公共メディアということもあって、社会貢献に関心のある職員の方々が多いです。志望度は上がりました。