【北海道の社会課題を解決】【22卒】三井住友海上火災保険の夏インターン体験記（文系/MSインターンシップ）No.13115（北海道大学/男性）（2021/3/14公開）

もともと金融業界に興味があり、損害保険業界の理解を深めるため。5日間と長い期間なので深い理解ができると思った。また選考過程でお会いした社員さんの人柄が優しく関わりやすい良い印象を持ったため、もっと多くの社員さんに会いたいと思い参加を決意した。

選考はESとGDだったため、ESは時間をかけ多くの人に添削してもらった。GDは基本的な議論の進め方などを前日に復習した程度だった。

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前半にやったこと

損害保険に関する基本的な講義があった。損害保険業界のビジネスモデルや保険の種類、三井住友海上の取り組みについてが大半だった。人事部社員以外の社員の方も登場し多くの方にお話を伺うことができた。

後半にやったこと

後半はグループワークが多かった。営業体験のグループワークや最終プレゼンに向けた準備時間があった。総じてグループワークはやや難しいが、その都度内定者のフォローがあったので心配はなかった。

人事部社員、内定者

優勝、準優勝チームのメンバーん委図書カードが進呈された

インターンシップを通して内定者や人事の方に毎日フィードバックをいただけた。中でもグループワークにおける自身の強みや課題についてアドバイスしてくださるので自己分析に非常に役立った。

最終発表に向けた準備時間が少ないことである。日中は基本的に講義やワークなので、夜にインターン外で準備を進めるしかなかった。最終日前日の夜は深夜まで準備をし、他のグループも夜通し準備に時間を使ったそうだ。その分、頑張りは人事に評価され最終日に褒められた。

夏の段階で損害保険業界の基礎知識を身に着けることができる。また、オンラインであったが多くの社員の方が参加し、交流の機会も多いので社風や人柄を知ることができる。HPには載っていない社内で盛り上がっている事案等についても知ることができたためよかったと思った。

グループワークの進め方には慣れておいた方がいい。逆に言えば損害保険の専門知識はインターンシップの中で教えていただけるので準備する必要はない。

活発でパッションのある方が多かったので元気よく働いている姿が想像できた。チームワークが重要視される点も多くのグループワークを通して実感できたため、自分が働いている姿を明確化できた。逆に最終発表の準備はインターン外での準備が前提となっているようなプログラムだったので、残業など実際に働く上でも時間外での努力が求められるのか不安に思った。

グループワークでの動きを大変高く評価してくださり、その後のイベント等でも褒められることが多かったから。何よりも名前と顔を覚えてもらえたのは大きい。インターンシップの中でグループワーク等を見られることが多いため、いかに自分をアピールできるかがカギであると感じた。

ビジネスモデルとして保険商品にとどまらずリスクコンサルティングや非金融領域にも事業の幅を広げていることから将来性を感じたため。また穏やかで優しい社員の方が多くとても関わりやすかった。学生への態度も丁寧であるため、お客様への対応もきっと素晴らしいのだろうと感じたため。

インターンシップへの参加自体は本選考に有利にはならない。これはHP等でも明言していることである。ただ、名前や顔を覚えてもらえるという点では本選考でも役に立つかもしれない。

飲料メーカーや金融、不動産など業界を絞らず広く志望していた。夏でまだ自己分析も進んでいなかったのでとにかく多くの企業を見ることに注力していた。具体的な企業名でいうとアサヒ飲料や日本生命、三井住友銀行、住友不動産などである。有形や無形などでは絞っておらず、基本的に名前が有名な企業や年収の高さなどを参考にしていた。

インターンシップに参加したことによって金融業界の志望度が非常に上がった。というのも無系商材を扱う業界だからこそ人の力が試される点に魅力を感じたためである。特に損保業界は人の挑戦を支える点とマイナスな状況にいる人の助けになる点で魅力を感じた。インターン参加後は金融業界を中心に説明会等に参加するようになった。