【損害保険の未来を担う】【22卒】三井住友海上火災保険の冬インターン体験記（理系/Premiumインターンシップ）No.15314（東北大学大学院/男性）（2021/6/15公開）

三井住友海上火災保険のサマーインターンシップに参加し、損害保険の業務をさらに知りたいと思ったから。またサマーインターンシップ時にPremiumインターンシップ案内されて、せっかくの機会なので受けてみようと思った。

サマーインターンシップで学んだことを復習し、またサマーでの反省点を洗い出した。その上でPremiumインターンシップでどう活かしたいかを考えた。

サマーインターンでの評価でほぼ合否が決まっているように感じた。サマーではチームパフォーマンスを最大化するために動いているかが重視されているように感じた。

新卒採用コンセプトの提案と職場見学、社員座談会

初日はセミナールームに集まりインターンの説明、２、３日目は職場見学、４日目はプレゼン大会。

企業営業とリテール営業の実際の業務内容。

新卒採用コンセプトを提案せよ

前半にやったこと

初日はセミナールームに集まって自己紹介とチームビルディングを行い、職場訪問させていただく訪問先への架電。２日目はリテール営業を行なっている支社へ訪問し、話を伺った。

後半にやったこと

３日目は企業営業を行なっている支社への職場訪問をし、日々の業務ややりがい、苦労等を伺った。４日目は初日と同じ会場に集まり、「新卒採用コンセプト提案」に関するプレゼン大会を行った。

人事部長

かに

職場訪問の際には一日に5人ほどの社員さんに質問を行うことができた。日々のリアルな働き方について伺うことができた。フィードバックでは積極的に設問する姿勢と訪問時、メンバーをリードしているところを評価された。

最終日の発表の準備を、毎日職場見学が終わってからやらないといけず、寝不足になったのが辛かった。またプレゼンのお題も抽象的で、自分たちで一から考えないといけなかったのでかなり頭を使った。ファシリテーターが暴走しがちだったので、バランスを取るのも苦労した。

職場訪問時は３人１チームで行動した。３人で協力して聞きたい質問を全て聞き切ることができた。

三井住友海上火災保険のインターンシップで、対面でできたのはこのPuremiumインターンシップだけだったので、職場の雰囲気をつかむいい機会になった。企業営業とリテール営業では求められる力が似ているところと異なるところがあり、自分がどっちに行きたいのかを見極めることができ、良かった。

企業営業の営業先にどのような企業があるか。またこれまでの三井住友海上火災保険の採用コンセプトとそのコンセプトにこめられた思い。

理由は２点ある。
１点目は社風が合うと思ったからだ。穏やかな人柄ではあるが、その中でしっかり自身の仕事に責任と誇りを持たれている方が多かった。私も自身の仕事に責任を持ってやり切るタイプなので合うと思った。
２点目は評価が高かったからだ。インターンへの姿勢を評価していただけたので、ここで働いたら合うのではないかと思えた。

サマーインターンシップでの評価も高く、Premiumインターンシップでも現場社員からの評価が高かったとフィードバックをもらえたため。また２回もインターンシップに参加したことで、インターンシップに参加していない学生に比べて大幅に企業理解が進んだと思ったから。

志望度が上がった理由は業務内容が明確になり、その中でのやりがいも理解できたからだ。特に企業営業では、その企業の未来をともに描き、その未来の実現のためにリスクヘッジの観点から手伝いができるので面白そうだと思ったからだ。また企業側からの評価が高かったのも理由の１つ。

Premiumインターンシップの後にはビジネスコンテストというインターンがあり、これに参加できると内定にグッと近づく。Premium参加者はこのビジコンを3次選考から受けることができるため。

研究内容が活かせるような業界を中心に受けていた。またサマーインターンシップの時期には、興味のない業界も受けてみることで、本当に自分が合いそうな業界を探そうと思い、メーカー、IT、金融、インフラ、ベンチャーなど幅広く受けていた。
年収は40前後で1000万くらいの企業に行きたいと思っていたので、そのような企業を受けていた。

Premiumインターンシップ参加前は、本選考を受けるか迷っていたが、参加したことで志望度が上がった。また損害保険業界全体の興味も上がったため、東京海上日動火災保険や損保ジャパンの説明会や選考にも参加してみようと思った。
一方で、損害保険よりも興味が湧かなかった、ベンチャー企業は数社以外ここで受けるのをやめようかなと思うようになった。