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【食の安全を科学的に支える】【21卒】一般財団法人日本食品分析センターの技術職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.10253(東京農業大学大学院/女性)(2020/7/20公開)

一般財団法人日本食品分析センターの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2021卒一般財団法人日本食品分析センターのレポート

公開日:2020年7月20日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 最終面接
職種
  • 技術職

投稿者

大学
  • 東京農業大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
  • 総合環境分析
入社予定
  • 総合環境分析

選考フロー

企業研究

パンフレットや説明会の話、ホームページから日本食品分析センターならではの魅力を分析しました。説明会では、人事の方だけでなくOGの方もいらっしゃったため、積極的に質問しました。ホームページには同業他社と比較しても、財団としてどんな事に力を入れているかとても分かりやすく書いてあるため、よく見た方がいいと思います。また、財団法人を研究する上でのデメリットはIR情報がない事です。しかし、日本食品分析センターのホームページには起業のIR情報のような内容が、「事業計画書・報告書」のページに掲載されているため、必読です。書類選考を通過すると研究所見学に参加することが出来るため、個々でも団員の方にたくさん質問したり、職場の雰囲気をよく感じ取って、実際にここで働くイメージを膨らませました。

志望動機

「人々の食の安心・安全を陰から支えたい」という思いから、分析試験業界を志望します。食は私たち人間が生きていくために欠かせないものであり、人生に彩を与えてくれます。その食に対して科学的根拠をもって安心と安全の価値を保証する立場である分析試験業界は、より多くの人々の生活に関わり、支えることができる点で魅力を感じております。中でも貴社は食品をメインに医療機器や化粧品などの様々な製品を分析対象とし、社会への貢献度が高いと考えました。
 近年、国内人口減や機能性食品の需要増加等により、食品メーカーに求められるものもが変わりつつあります。それに伴い、分析試験業界にも時代に合わせた変化と成長が求められるはずです。こうした時代のニーズに柔軟に対応できるよう、様々な分析対象に挑戦していきたいです。また、このように経験を積み重ね成長することで、時代が変わったとしても信頼され、必要とされるような仕事をしたいです。

エントリーシート 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

あなたが分析業界を志望する動機と将来果たしたい役割について(400字)/会社選びで重視する点・自己PR・学チカ(各200字程度)/得意な事・苦手な事(各20字程度)

ES対策で行ったこと

なぜ分析業界を志望するのか、なぜ中でも日本食品分析センターなのかを簡潔にまとめた。具体的なエピソードと、具体的な目標も織り交ぜた。

筆記試験 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

筆記試験対策で行ったこと

SPIの対策をした。ここの筆記テストは独特なもので、特別な対策ができるものではなかった。SPIの勉強で集中力と瞬発力を養った。

筆記試験の内容・科目

科目名は不明。文系のような内容の大問と、数学的な大問、もう一つの大問に分かれており、全体で30分程度だった。瞬発力と正確さが問われる。時間内に全部は解き終わらない仕様だった。

WEBテスト 通過

実施時期
2020年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

先輩からもらったSPIの対策本を解いた。特に苦手な項目を何度も解いた。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断

1次面接 通過

実施時期
2020年05月
形式
学生1 面接官7
面接時間
30分
面接官の肩書
人事、技術職の各課の課長
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

それぞれの質問に出来るだけ簡潔に述べ、面接官との会話のキャッチボールをするように心がけた。研究室での様子や、実際に日本食品分析センターで働くイメージが出来ているかなど、職場でのその人の人間性を見る質問が多かった。自己分析・企業研究によってよく準備して挑んだため、面接で堂々と話せたことが評価されたと思う。

面接の雰囲気

面接官が多く圧倒されたが、面接官の方は気さくな方だった。こちらの緊張をほぐすような言葉を挟んでくれたため、落ち着いて話せた。日本食品分析センターでどのように働くのかしっかりイメージできているかを見ているようだった。

1次面接で聞かれた質問と回答

分析業務に対して抱いていたイメージと、本日、研究所見学をしてみて感じたギャップを教えてください。また、ここでどんな社会人になりたいですか。

研究所見学をする前までは、分析員の方一人一人が黙々と作業をしているイメージでした。しかし、先ほどの研究所見学では、仕事をする上での緊張感は保ちつつ、社員の方同士で何か業務の相談をされている場面も見られました。周りとコミュニケーションをとりながら、協力して業務をこなす環境があるのだと分かり、安心しました。御法人に入団した後は、新しいことにも臆せず挑戦できる社会人になりたいです。食のニーズは日々変化するため、新しい分析対象や技術にも挑戦し、変化に対応することが食品の分析員として必要だと思います。周りの社員と連携をとりつつ、様々な知識を吸収しながら、時代のニーズに応えられるような社会人に成長したいです。

志望動機は何ですか。

「食の安心安全を守りたい。」という思いから志望します。この思いから食品の分析業界を志望しております。中でも御法人の広い分析対象と、チーム一丸となって業務に取り組む姿勢に魅力を感じました。研究所見学では、メーカーの研究所にも勝るほどの、その規模の大きさに驚きました。また、御法人は課が検体の分野ごとに分かれており、一つの課が一つの検体の分析を一貫して行う体制です。そうすることで、分析員一人一人が検体の一連の分析をしっかりと把握でき、課での連携がとりやすくなると考えます。そして、分析データがより正確性が高く、価値の高いものになり、依頼主に大きな安心を提供することが出来るのではないかと感じております。

最終面接 落選

実施時期
2020年06月
形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
人事の偉い方
通知方法
連絡なし
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接なので、前の面接での回答内容や、適正テストの結果に相違がないかを確認するような質問が多かった。人柄をみる面接だったので、自己分析をよくしておくことが大事だと思う。質問者ではない面接官の方も、回答しているこちらの様子をよく観察していた。ちゃんと目を見て話しているかや、話し手の方を向いているか、表情などの立ち居振る舞いも評価していたと思う。

面接の雰囲気

物腰の柔らかい方、気さくな方、少し印象の堅い方だった。新型コロナの影響で、一人はリモートで、全員マスクを着用しての面接だった。初めは出身地等の雑談から入った。性格診断の答え合わせをするような、そのひとの人間性を見る面談だった。

最終面接で聞かれた質問と回答

研究内容と、その実験方法、目的、得られた結果を教えてください。

枯草菌という大腸菌の仲間の菌の、遺伝子の研究をしています。RNAポリメラーゼという、枯草菌の遺伝子を調節する役割をもつ酵素の研究をしています。多くの遺伝子は環境によって働きが調節されますが、RNAポリメラーゼはどんな環境においても一定の働きが保たれています。私は、RNAポリメラーゼに特別な機構が働いているのではないかと考えています。これが解明すれば、アミノ酸や糖など、人間にとって有用な物質を生産するための遺伝子を、枯草菌内で人為的に調節することが出来るのではと考えています。実験は、正常な菌と、RNAポリメラーゼの働きが弱まった菌を比較する方法をとっています。この実験によって、RNAポリメラーゼの働きに関わる新たな因子を特定することが出来ました。

集団の中であなたはどのような役割をすることが多いですか。また、集団内でリーダーシップを発揮したことはありますか。

私は、その集団における提案役をすることが多いです。研究室では、皆が共有で使う実験器具や機器の使用方法についてゼミなどで提案したことがあります。どうしたら効率よく、皆が気持ちよく使えるかを考え、提案しました。また、研究室の飲み会の係を担当しているのですが、新しい飲み会のスタイルを考え、盛り上げました。結果、出席率を上げることが出来ました。集団内で役職としてのリーダーになった経験はあまりないのですが、以上のような提案者としてチームを引っ張った経験はあります。その提案の目的や、実現可能かどうか、できるだけ具体的に考えるようにしました。周りに働きかけるとともに、皆の意見も取り入れることを心掛けました。

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Q. 志望動機
A.
私は、これまで培ってきた有機化学の知識を活かし、環境・エネルギー分野を始めとして基礎化学品、機能性樹脂など様々な事業を展開している貴社で、人々の生活に快適さを提供したいと考え志望いたしました。私は会社選びにおいて、様々な事業を展開している企業で専門性を活かし、多彩な領域の業務を経験したい、また、若いうちから責任の大きな仕事に携われ、挑戦できる企業であるかを重視しています。貴社は、高い技術力を持っているだけでなく、若いうちから責任のある仕事を任せてもらえることも魅力に思っております。貴社に入社後は、挑戦的な業務に自ら手を挙げ挑戦することで自己を成長させていきたいと考えています。また、大学文化祭実行委員の総務局を四年間行ってきた経験を活かし、入社後も強みであるチームワーク・課題解決能力で自ら考え行動することで高みを目指し続けます。 続きを読む
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公開日:2018年1月22日

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一般財団法人日本食品分析センターの 会社情報

基本データ
会社名 一般財団法人日本食品分析センター
フリガナ ニホンショクヒンブンセキセンター
従業員数 1,278人
本社所在地 〒151-0062 東京都渋谷区元代々木町52番1号
URL https://www.jfrl.or.jp/
NOKIZAL ID: 2730373

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