2021卒の東京農業大学大学院の先輩が一般財団法人日本食品分析センター技術職の本選考で受けた最終面接の詳細です。最終面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2021卒一般財団法人日本食品分析センターのレポート
公開日:2020年7月20日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種
-
- 技術職
投稿者
- 大学
-
- 東京農業大学大学院
- インターン
-
- 未登録
- 内定先
-
- 総合環境分析
- 入社予定
-
- 総合環境分析
選考フロー
最終面接 落選
- 実施時期
- 2020年06月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事の偉い方
- 通知方法
- 連絡なし
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接なので、前の面接での回答内容や、適正テストの結果に相違がないかを確認するような質問が多かった。人柄をみる面接だったので、自己分析をよくしておくことが大事だと思う。質問者ではない面接官の方も、回答しているこちらの様子をよく観察していた。ちゃんと目を見て話しているかや、話し手の方を向いているか、表情などの立ち居振る舞いも評価していたと思う。
面接の雰囲気
物腰の柔らかい方、気さくな方、少し印象の堅い方だった。新型コロナの影響で、一人はリモートで、全員マスクを着用しての面接だった。初めは出身地等の雑談から入った。性格診断の答え合わせをするような、そのひとの人間性を見る面談だった。
最終面接で聞かれた質問と回答
研究内容と、その実験方法、目的、得られた結果を教えてください。
枯草菌という大腸菌の仲間の菌の、遺伝子の研究をしています。RNAポリメラーゼという、枯草菌の遺伝子を調節する役割をもつ酵素の研究をしています。多くの遺伝子は環境によって働きが調節されますが、RNAポリメラーゼはどんな環境においても一定の働きが保たれています。私は、RNAポリメラーゼに特別な機構が働いているのではないかと考えています。これが解明すれば、アミノ酸や糖など、人間にとって有用な物質を生産するための遺伝子を、枯草菌内で人為的に調節することが出来るのではと考えています。実験は、正常な菌と、RNAポリメラーゼの働きが弱まった菌を比較する方法をとっています。この実験によって、RNAポリメラーゼの働きに関わる新たな因子を特定することが出来ました。
集団の中であなたはどのような役割をすることが多いですか。また、集団内でリーダーシップを発揮したことはありますか。
私は、その集団における提案役をすることが多いです。研究室では、皆が共有で使う実験器具や機器の使用方法についてゼミなどで提案したことがあります。どうしたら効率よく、皆が気持ちよく使えるかを考え、提案しました。また、研究室の飲み会の係を担当しているのですが、新しい飲み会のスタイルを考え、盛り上げました。結果、出席率を上げることが出来ました。集団内で役職としてのリーダーになった経験はあまりないのですが、以上のような提案者としてチームを引っ張った経験はあります。その提案の目的や、実現可能かどうか、できるだけ具体的に考えるようにしました。周りに働きかけるとともに、皆の意見も取り入れることを心掛けました。
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一般財団法人日本食品分析センターの 会社情報
会社名 | 一般財団法人日本食品分析センター |
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フリガナ | ニホンショクヒンブンセキセンター |
従業員数 | 1,278人 |
本社所在地 | 〒151-0062 東京都渋谷区元代々木町52番1号 |
URL | https://www.jfrl.or.jp/ |
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