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【22卒】一般財団法人日本食品分析センターの地域限定技術職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.14454(東京農工大学大学院/女性)(2021/6/15公開)

一般財団法人日本食品分析センターの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2022卒一般財団法人日本食品分析センターのレポート

公開日:2021年6月15日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 地域限定技術職

投稿者

大学
  • 東京農工大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

説明会と二次面接は対面で行われました。特に二次面接は緊急事態宣言中だったにもかかわらず対面だったので少し驚きました。歴史のある財団なのでそういったステレオタイプが強いのかなという印象はあります。

企業研究

表に出てくるような財団ではない、かつ今年度は大手の就活情報サイトに情報を掲載していなかったため財団のホームページが主な情報源でした。メーカーの品管部門や他の分析を行う会社の情報を参考になぜ日本食品分析センターなのかを明確にしたほうがいいです。採用情報のところにエントリー解禁前から「小論文の提出があります」と記載されていたのですが、まさかいきなりエントリー(説明会予約)時に書かされるとは思いませんでした。とはいっても400字なのでそこまで構えなくてもいいかと思います。財団だからなのか採用フローが特殊でした。小論文提出(エントリー)→業務説明会&履歴書提出&簡単なテスト(ここでしか見なかった形式でした、対策は全く必要ないです)→一次面接→テストセンター&ウェブテスト(ストレス耐性を見るもの)→二次面接。面接はそれぞれ15分、30分と短いですがESや小論文から話題を広がっていくので落ち着いて話せば大丈夫だと思います。時間がとにかく短いので自分からの質問はよっぽど聞きたいことがない限りはしなくても大丈夫だと思います。

志望動機

私は食品業界を中心に就職活動を行っています。その理由としては私自身が食べることが好きであること、人の生活の最も太い軸である「食」に携わることで社会に貢献したいと考えているからです。その中でも私は分析業界を志望しています。私には実験用動物に与える物質の分析測定結果が適切でなかったにも関わらず投与し、その動物を死なせてしまった経験があります。それ以来生物が体内に取り込む物質の分析の重要さを考えるようになり、分析や品質管理に取り組みたいと考えるようになりました。その中でも日本食品分析センターは分析項目が非常に多く、食品に限らず化粧品や赤ちゃんのおもちゃなど体内に取り込まれる可能性のある物質の安全を安全を守ることができる点に魅力を感じました。ルーティンワークになりがちな品質管理や分析業務に対し、日本食品分析センターでなら検査項目や分析装置の多さから主体性を持ちながら業務に取り組むことができると考え志望しました。

説明会・セミナー

時間
90分
当日の服装
スーツ
実施時期
2021年03月 下旬
実施場所
多摩永山情報教育センター

セミナー名

業務説明会

セミナーの内容

財団・部署・簡単な福利厚生の説明、2年目社員の話、質疑応答、簡単なテスト

参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。

手書きの履歴書をここで提出するのでその作成に時間を使いました。例年は研究所で説明会が行われているらしく、説明会の流れで部署の見学ができたそうです。今年は研究所とはリモート接続でした。

このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?

業務説明会が選考の第一ステップなので参加必須です。ここでいい印象を頑張って残そうとする必要はないと思います。

1次面接 通過

実施時期
2021年04月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
不明
逆質問
なし

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

時間が短かったので自分を知ってもらう時間を増やすため、間を開けすぎずにテンポよく会話を進めることを意識しました。ESに沿った質問だったのでESの読み上げのような回答をしてしまいましたがそれに少しスパイスを加えられたらよかったなと感じています。

面接の雰囲気

厳しく堅い雰囲気ではなかったが短い時間だったので緊張をほぐすような雑談から始まるような面接ではなかったです。面接官2人はそれぞれ違う会場でリモート接続しており、順番に質問してきました。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

会社選びで重視する点に多くの種類の業務に挑戦できることとありますが具体的にはどういうことでしょうか。

説明会で御財団に業務内容には実際に分析装置を操作し手を動かす技術職と、得られた分析結果をお客様にお渡しできるようにデータシートにまとめる技術系事務職があり、配属は採用後に決まるとお伺いしました。私は技術職を希望しているのですが、もし技術系事務職として業務に取り組むことになったとしても分析データの解釈や考察力を鍛えることができ、分析業務に取り組むことになった際にも活きると考えています。そういった点で技術職だけでなく事務職も経験できることは魅力に感じました。
(面接官:分析業務の中でたくさんの分析装置に触れ技術を増やしていけるということかと思いましたがそういう意味だったのですね。)
もちろん多くの分析操作が取得できる点も魅力に感じています。ただ理系出身の人が行う事務というのは新しく印象的だったのでそう答えました。

粘り強さのところで軽音部での音作りと書いていますがどういうことなのでしょうか。

私は軽音部でキーボードの演奏を担当していました。キーボードはピアノやオルガンを演奏するだけでなくバイオリンやシンセサイザーの音色も奏でる必要があります。具体的には突き詰めるとイエローマジックオーケストラのようなものになるかと思います。アーティストの楽曲をコピーしているのですが、そういったバイオリンの音色をできるだけ原曲に近づける作業を音作りと言います。空間を豊かにするパラメーターや周波数を操作しながら、原曲に限りなく近く、他の楽器の音色と戦わないけれども存在感を出せる音色を創り出すために試行錯誤を繰り返しました。正解がない分どこまでもこだわることができるため他のバンドメンバーに相談しながらライブの直前まで音色を調製し続けることもありました。

WEBテスト 通過

実施時期
2021年04月 下旬
実施場所
テストセンター
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

SPIの参考書を購入し対策しました。他にはSPIを導入しているほかの企業にエントリーし模試感覚で解いていました。

WEBテストの内容・科目

SPI:言語、非言語

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

テストセンターは時計が持ち込めないのでわかりません。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接 通過

実施時期
2021年05月 中旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
多摩研究所

形式
学生1 面接官4
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
逆質問
なし

通知方法
電話
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

検温とアルコール消毒をし全室で待機していました。諸注意の紙があったのでそれを読んで待っていました。終了後はそのまま会場を後にしました。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

質問の答えに対し言葉を詰まらせてしまうような鋭い切り返しがいくつかあったのですが、そこで萎縮せずに笑顔を維持することを意識しました。ストレスのかかる環境でどのように立ち回っていくのかが見られていたのかなと思います。

面接の雰囲気

天気の話(雨が降りそうな日だったため)や面接会場までどうやって来たのかなど雑談から始まり緊張をほぐそうとしてくれているようにも感じたが、

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

自分が担当していた案件が終わらないまたは軌道に乗ってきたところで担当が変更になった場合、すぐに切り替えることができますか。

切り替えと順応性は高いほうだと自負しているので部署が変わり担当から外れることになった場合でも、すぐに新しい業務に集中することが可能だと考えています。実際に今自分が所属している研究室は希望していた研究室ではなかったのですが3年過ごす場にになるのだから居心地のよいところを見つけおかれた場所で花を咲かそうと考えて過ごし、今ではすっかり研究室に溶け込んでいます。このように環境が変わってもそこでのよさややりがいを見つけることで乗り越えようと考えています。ただ、いいところまで自分が関与した案件を簡単に手放すのも悔しいと考えており、引き継いだ相手には定期的に連絡をし進捗を聞いてしまうと思います。ただその中で何かアドバイスなどできればと考えています。

上司と意見が割れ、でも自分のほうが正しいと思うときどうしますか。

大きな会議など上司を立てなければいけない場ではもやもやした気持ちを抱えながらも上司の意見を支持すると思います。ただし自分の中でも譲れない点がある場合にはノーと言ったり意見の提案はしたいと考えています。研究活動でもアイデアマンである教授から毎日たくさんの研究アイデアを提案されますが、それを鵜呑みにはしないようにしています。自分の研究テーマの軸から逸れていないか、研究の達成実現性はどの程度なのか、参考にできる文献はあるのかなどを踏まえて難しいと感じた時には素直にできないと伝えます。物事が大きくなったり進みすぎたりする前に自分の意見を言ったり話し合ったりすることで上司であったとしても相手を説得できる可能性はあるので、小さな部署会議などでは積極的に意見はぶつけていきたいです。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年06月 上旬

内定を承諾または辞退した決め手を教えてください。

地域限定職で転勤が少なく東京のみで働けることと、自身の大学からの職員が多く在籍しており困ったときに頼りになりそうと思ったからです。

内定後に課題・研修・交流会等があった場合は、その内容を教えてください。

なし

内定者について

内定者の人数をわかる範囲で教えてください。

不明

自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。

不明

自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。

不明

内定後の企業のスタンス

内定の電話をもらってから1週間程度、返答までの猶予がありました。悩んでいた会社の面接結果がこの期日までに出そうになかったのですが、「次点の人に内定を出す機会をつぶしてしまうかもしれない」ということで承諾検討期間は延長してもらえませんでした。

内定に必要なことは何だと思いますか?

表に出ない業種でありさらに他の理系業種に比べると華やかさに欠く業種なので、なぜ分析や品質保証なのかを意識したほうがいいです。特に品管以外の業種も検討している人や選考に進んでいる人はそこを面接でつつかれると思います。選考に進んでいるということはその業種も適性があるのでそれは受け入れつつでもこの財団がいいんだという点を見つけましょう。ウェブテストは学力検査というよりはストレス耐性チェックです。ここでストレス耐性がないと判断されると最終面接が圧迫気味になるのかなと思います(私はそうでした)。屈せず諦めず冷静に、阿古の人今ストレスチェックしているんだなという気持ちで乗り越えましょう。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

グループディスカッションや内定者懇親会などを経験していないのでよくわからないのですが、安全を保証する仕事なので実直で正義感の強い人、細かい作業をこつこつとこなせる人、複数の分析案件をこなすマルチタスク能力のある人が内定をもらっているのではないでしょうか。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

採用の流れが一般企業と全然違うのでやきもきします。面接後の結果は3日くらいで来たのに、ウェブテストの受検後の結果は2週間もかかったので回線悪くてデータ送信できていなかったのかな?と不安になっていました。人物推薦書を指導教官に書いてもらうことになるので、選考が進みそうだったら教官にお願いするための下書きの準備も始めるといいと思います。

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Q. 志望動機
A.
私は、これまで培ってきた有機化学の知識を活かし、環境・エネルギー分野を始めとして基礎化学品、機能性樹脂など様々な事業を展開している貴社で、人々の生活に快適さを提供したいと考え志望いたしました。私は会社選びにおいて、様々な事業を展開している企業で専門性を活かし、多彩な領域の業務を経験したい、また、若いうちから責任の大きな仕事に携われ、挑戦できる企業であるかを重視しています。貴社は、高い技術力を持っているだけでなく、若いうちから責任のある仕事を任せてもらえることも魅力に思っております。貴社に入社後は、挑戦的な業務に自ら手を挙げ挑戦することで自己を成長させていきたいと考えています。また、大学文化祭実行委員の総務局を四年間行ってきた経験を活かし、入社後も強みであるチームワーク・課題解決能力で自ら考え行動することで高みを目指し続けます。 続きを読む
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公開日:2018年1月22日

一般財団法人日本食品分析センターの 会社情報

基本データ
会社名 一般財団法人日本食品分析センター
フリガナ ニホンショクヒンブンセキセンター
従業員数 1,278人
本社所在地 〒151-0062 東京都渋谷区元代々木町52番1号
URL https://www.jfrl.or.jp/
NOKIZAL ID: 2730373

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(証券コード:7047)
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