【22卒】住友三井オートサービスの冬インターン体験記（文系/総合職）No.15143（関西学院大学/男性）（2021/5/28公開）

グループ内では常にコミュニケーションを取れるが、他チームとの交流はない。

まず1つは、営業体験ができたことは良かった。自分が働く際のイメージを少し持つことができた。またお客様を具体的に設定したワークであったため、どんな車を納品するのか、それはいくらの価格を設定するのかといった内容まで考えられたこともオートリースを理解する一助になった。

基本的な情報を1日目の説明で入手できるため、特別な情報収集は必要ない。ただ座談会で何を聞きたいかを明確にしておくと良いと思う。

ワークの営業体験を通じて、自分は営業を行う時にどのような立ち振る舞いをするのか、またこの会社で働くことが向いているのかを理解できたから。また提案する商品の種類や価格を調整しながら顧客の要望に応えることも個人的に楽しく思えたため、向いていると思った。

ワークを通じて率直に自分はこの会社の業務に向いていると思えたことと、インターン後に優秀者として限定座談会の案内が来たため内定が出るのではないかと思えた。しかし恐らく本選考では面接官との相性なども影響してくると思うので、インターンのパフォーマンスだけで内定までは直結しないと思う。

参加前まではオートリースの業務内容がイメージできておらず、金融の中でも志望度は高くなかった。しかしワークを通じて理解度が深まり、適性を感じたため志望度は上がった。また最近では電気自動車などの環境配慮も大切になっている点で、自分が大学で学んでいることが活かせると思ったことも志望度が上がった理由の1つだ。

先ほど上でも述べたように、優秀者には座談会の案内がある。しかし仮に選ばれなかったとしても全員が早期選考にエントリーできる。また早期選考はESの提出から始まるが、ESで落選している方はいなかった。

インターンで優秀者とされた学生（自分のチームでは5人中2人）は後日、限定座談会の案内があるが、他の学生は特に人事の方との交流はない。

インターンの参加前と参加後で志望業界は大きく変化せず、金融業界を中心に、その中でもリースは重点的に見ていた。オートリースにおいては、インターン参加後に少し志望度が上がり、本選考も受けようと思えるようになった。またオートリースの中の志望度においても、競合他社よりも志望度は上がり、オートリースの中の第一志望になった。

まずはオートリースの業務についての理解が深まり、魅力を感じられるようになった。またそこで働く社員方においては、あくまで人事部の方の印象にはなるが、とても温厚でまったりとした方が多い印象を受けた。ただ一方で会社全体としてのカラーや強みの印象は薄く、インターンに参加したことで新たな気づきやイメージの変化はなかった。