【22卒】積水ハウスの冬インターン体験記（文系/総合職）No.16032（関西学院大学/男性）（2021/7/7公開）

就職活動の初期で不動産・住宅業界に興味を持っていた中で、CM等で有名であり、業界でも首位であるという点に惹かれた。また選考の過程では面接もあり、本選考も見据えて面接対策もしておきたいという経緯もあった。

選考の要素がある本格的な面接を受けた経験が少なかったため、面接で伝えたいことの確認や自己分析などを再度行った。

面接では志望理由はほとんど聞かれず、趣味や長所などの人間性を評価されていた。

エントリーシート → WEBテスト → 最終面接

志望理由と学びたいこと/あなたらしさを表す写真を添付し、自己PR/web動画を視聴し、その感想

Webで入力

採用サイトのマイページから提出

ESを提出するにあたってWebで動画を見る必要があったため、繰り返し視聴し、精度の高い感想を書くことを意識した。

企業のホームページや課題である動画を視聴し、他社と比較した際の積水ハウスの強みをリストアップするように心がけた。

企業のホームページ

市販の問題集に繰り返し取り組み、復習を行った。

SPI:言語、非言語、性格

所要時間は1時間ほど、問題数は通常通り

市販の問題集

オンライン上で接続し、完結

終始口調は柔らかく、雑談のように話す時間が長かった。定番の自己PRや学チカも少しは聞かれたが、ほとんどはそこから派生した雑談であった。

基本的には雑談の形式で面接が進んだ。そのため営業マンとしての会話スキルのようなものを見られていたと思う。

海外の一人旅で、なぜ南米を選んだのか。

南米を選んだ理由は「最も遠かったから」です。私はこの一人旅をするにあたって、社会人になってからは行く機会がないであろう場所まで訪れたいと思っていました。そのため地球の裏側まで行ってしまおうと思ったことが大きな要因です。また英語圏の国ではなく、文化も大きく異なる地域の方々と交流を持ちたいと考えたことも理由の1つです。

最近読んだ本と、その感想を教えてください。

最近読んだ本は「ファクトフルネス」です。これは人間が持つ10の本能を紹介しながら、事実を基に世界を見る術を考え、より有意義な判断方法を持つことを目的とした本です。例えば私たちはアフリカの方々に対して貧困や教育を受けていないというイメージを持つことが多いですが、実際には男女関係なく高等教育を受けられている人々がほとんどです。このような誤った考えをデータを基にすることで改め、より意義のある施策を講じようという本です。

なし

なし。

テーマに沿ってグループで議論するが、プレゼン等はなかった。

会社説明会→ケースワーク→座談会→再度説明会

積水ハウスの商品力や事業内容、住まいに対しての考え方

積水ハウスの住宅に対する考え方を学ぶ

1日目にやったこと

午前中は説明会のみであった。午後からはグループに分かれ、賃貸住宅営業のワークを行った。具体的には地図の中で最適な建設地を選ぶというものであった。その後答え合わせの時間があり、終了した。

2日目にやったこと

1日目とは別のグループに分かれ、住宅営業のワークを行った。これは間取りを見て、どのような家族が住んでいるかを予想するものであった。ワーク後は座談会を行い、再び積水ハウスの理念やガバナンスに関する説明があり、終了した。

なし

社員の方に対してプレゼンすることやフィードバックを貰うことはなかった。しかし昼休みはグループごとで昼食を取るが、そこに社員方が参加するため、ざっくばらんに質問することができた。

ワークはクイズ形式のものだけであり、プレゼンを行ったり資料を作成する必要はなかったため、特に大変なことはなかった。基本的にはワークはグループ内で楽しく議論するものであり、リラックス状態で進むことが多かった。むしろ説明会の時間が長かったことが個人的には辛かった。