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クボタ環境エンジニアリング株式会社 報酬UP

【再生事業に未来を】【17卒】クボタ環境エンジニアリングの本選考体験記 No.1794(徳島大学大学院/)(2017/6/13公開)

クボタ環境エンジニアリング株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2017卒クボタ環境エンジニアリング株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2017年度
結果
  • 最終面接
職種
  • 不明

投稿者

選考フロー

個別説明会(3月) → 書類選考(4月) → 個別面談(5月) → 1次面接(6月) → 最終面接(6月)

企業研究

プラント業界全体の会社の立ち位置の確認を必ず行ったほうが良いと思います。そのために、興味がないと思う会社などの説明会にも積極的に参加したほうがよいと思います。また、説明会を通して各会社の業界での立ち位置や強みを理解していると面接でも、受け答えに自信をもつことができます。クボタ環境サービスの場合は、汚泥の再生処理に力を入れるということが説明会の段階で分かったため、汚泥の再生処理を行っているほかの会社との違いや強みについて特に調べた。また、自身の専攻分野でそれらに生かせる部分をリストアップしました。

志望動機

人の暮らしを支える仕事がしたいという、想いが強いため、貴社を志望しました。私は、環境プラント事業に興味があり、そのなかでも、水処理事業に携わりたいと考えました。なぜならば、水処理事業は、生活用水や産業用水といった多岐にわたる使用用途があるため、人の暮らしの基盤を支える事業であると考えるからです。水処理事業を行っている会社のなかでも、貴社が今後力を入れるとお伺いした、下水汚泥からエネルギーを取り出す汚泥再生事業に大変関心を持ちました。もし、貴社に入社した際には、汚泥を利用したエネルギー再生型プラント事業に携わりたいと考えています。以上のことから、私は貴社を強く志望します。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官3
面接時間
20分
面接官の肩書
人事
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

志望している業界や職種の理由が一貫しているかを特に強く見られているように感じた。例えば、自身の研究内容が大幅に事業内容と違うことについては、なぜこの業界を選んだのかという部分を深く聞かれた。また、なぜ、自身の研究内容に近い業界に進まなかったのか、自身の専攻を生かしたいと思わなかったのかと質問を深くされた。

面接の雰囲気

志望動機については、ESにそった想定内の質問で終わった。学生時代に取り組んだことに関しては、個人の特性を見出すように深く聞かれた。

1次面接で聞かれた質問と回答

自分を評するならばどのような人間ですか?

私の長所は、問題点を的確に分析し、解決法を提案できるところです。私はボウリング場でアルバイトをしています。ボウリングブームが過ぎ、来場者数は減少するばかりでした。私は来場者数を増やすには、ボウリングが楽しいと経験してもらう必要があると考えました。そこで、定年退職された方々を対象とした初心者向けのボウリング教室を発案し、実行しました。この結果、来場者数がおよそ3割増加しました。また、昨年からは初心者向けのボウリング教室とは別に、健康促進を目的としたボウリング教室の運営にも参加しています。この経験から、問題を解決するために、あらゆる方向からアプローチしていく大切さを学びました。今後も、この経験を活かして、積極的に問題の解決に取り組みたいと考えます。

入社後に自分がどのように活躍していますか?

私は、技術系という枠にこだわることなく、お客さまのニーズにこたえられるような社員として仕事に取り組みたいと考えています。そのため、希望をしている設計職以外にも積極的に関わりたいと考えています。この職種じゃないと働きったくないというよりも、ほかの職種で働くことによって、自分の希望職種に生かせる部分を見つけてこたえられるようにしておいたほうがよいと考えます。例えば、営業職で働くことによってお客様の細かいニーズに気づくことで、設計職に生かすなど。

最終面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官3
面接時間
20分
面接官の肩書
人事部/役員/不明
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

他社との事業内容を比較して、会社の強みや立ち位置をこたえることができたので、よく業界全体まで把握していると評価されていたように思われる。また、自分の考えや意見をしっかり述べることができたので、その点も理解されているように感じた。さらに、海外勤務についてポジティブにとらえていることが、勤務地にこだわらないという風にプラスにとらえられていたように思われる。

面接の雰囲気

1次面接の際と、同様に質問の仕方が丁寧であり、また、こちらがこたえている際にも、メモを取りながら、時にはうなづくなど非常に雰囲気がよかったように思われる。

最終面接で聞かれた質問と回答

志望動機を教えて下さい。

1次面接と同様に、汚泥の再生処理に力を入れるということが説明会の段階で分かったため、汚泥の再生処理に携わりたいため、入社したいですと答えた。その際に、なぜ同業他社ではなく弊社であるのかとうい点について詳しく聞かれた。これに対して、汚泥の再生処理の前段階までに強みを感じるため、入社したいと答えた。この質問の意図として、会社に対しての理解だけでなく業界全体をよく調べられているかを見るための質問であると考え、具体的な会社の名前をだし、一社づつ比較して、結論をだしたとアピールした。

海外勤務についてどう思いますか

海外勤務に対して、自分のどのような長所が生かせるかを踏まえながら答えた。私は、研究室にいる留学生とも身振りや手ぶりを工夫することによってコミュニケーションをとることができているので、英語圏以外に派遣されたとしても、十分に仕事ができると考えます。また、部活動の遠征が多かったため、環境が変わっても全くストレスを感じることなく生活できると考えますという風に答えた。また、語学力を測る指標として資格の受験経歴や受験回数についても質問された。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思うか

個別説明会に早い段階で参加することで、選考への案内が早く来ると同時に、エントリーシートや面接に対する対策を長く行えるので、とりあえず個別説明会には早い時期への参加を行うことが重要であると感じた。また、書類選考で一定の評価を得ると、技術系の若手社員が1人リクルーターとして、たびたびアドバイスをくれたりするので、書類選考でリクルーターがついたら、大いに活用するべきである。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

積極的に会社を動かしていくといく気持ちやそのために自分はこのような点で貢献できるという部分が明確であるかないかが、内定がでるかどうかの違いであると考えられる。大学時代の成績には、ほぼ触れられなかったため、勉強ができるとかだけではなく、自分の考えや意見を積極的に伝えることができれば、内定に大きく近づくのではないかと考える

内定したからこそ分かる選考の注意点

最終面接では、会社への入社の意思を明確に見せる必要があると思われる。また、書類選考の結果で、リクルーター面談の有無が実質的に決定すると思われるので、書類の段階から、気を引き締めて取り組む必要があると考える。1次面接に関しては、リクルーターがつけば、ある程度事前に対策ができるため、比較的リラックスした気持ちで臨むことができる。

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クボタ環境エンジニアリングの 会社情報

基本データ
会社名 クボタ環境エンジニアリング株式会社
フリガナ クボタカンキョウエンジニアリング
設立日 1976年7月
資本金 4億円
従業員数 1,883人
決算月 12月
代表者 中河浩一
本社所在地 〒104-0031 東京都中央区京橋2丁目1番3号
電話番号 03-6281-9918
URL https://www.kubota-environmentaleng.co.jp/
NOKIZAL ID: 1572582

クボタ環境エンジニアリングの 選考対策

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