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株式会社タクマ 報酬UP

【燃焼技術で未来を創る】【17卒】タクマの本選考体験記 No.1787(徳島大学大学院/)(2017/6/13公開)

株式会社タクマの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2017卒株式会社タクマのレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2017年度
結果
  • 最終面接
職種
  • 不明

投稿者

選考フロー

説明会(3月) → 書類選考(4月) → 1次面接(4月) → 2次面接(4月) → 最終面接(4月) → 内定(4月)

企業研究

企業研究では、環境プラント(主にごみ処理プラント)事業をやってる会社の中で、タクマがどのような立ち位置であり、また、ほかの企業に対して、どのような強みを持っているかを自分なりに理解するまで企業研究を進めたほうが、エントリーシートの作成にとても役立つと思われる。さらに、説明会から早ければ1か月程度で最終面接が実施されるため、1次面接までに企業研究はなるべく終わらせていたほうが、安心した状態で選考に参加できると思われる。

志望動機

人の暮らしを支える仕事がしたいという、想いが強いため、貴社を志望しました。私は、環境プラント事業に興味があり、そのなかでも、水処理事業に携わりたいと考えました。なぜならば、水処理事業は、生活用水や産業用水といった多岐にわたる使用用途があるため、人の暮らしの基盤を支える事業であると考えるからです。水処理事業を行っている会社のなかでも、貴社の持つ独自の燃焼技術を用いた、中小規模の下水汚泥発電技術に大変関心を持ちました。もし、貴社に入社した際には、中小規模の下水汚泥発電プラント事業に携わりたいと考えています。以上のことから、私は貴社を強く志望します。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生4 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
人事
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

1次面接においては、学生の基本的な資質に関して、見ているような感じを受けました。よくある質問に対する、回答を用意しているのか、回答した答えが一貫した答えであるのか、また、意図しない質問にたいしても、臨機応変に対応できているかどうかといった所を重要視しているように思われます。一方で、雄弁に語る必要はなく、自分の言葉で答えることができるかを評価していたように感じました。

面接の雰囲気

グループ面接であり、全員に同じ質問をしていく形式であった。また、エントリーシートに書いていない内容まで聞かれた。雰囲気は和やかであった。

1次面接で聞かれた質問と回答

どの事業分野に興味があるかを教えて下さい。

私は、説明会の際に、今後御社が力を入れると仰っていた、中小規模の下水汚泥発電事業に関わりたいと考えています。御社は、ほかの企業とは違い、独自の燃焼技術を用いているため、様々な下水汚泥に対応した発電プラントを製作できると考えます。その時に、私が研究で培った、自身の専門知識により、より効率のよいシステムを考案できると考えていますと答えました。質問に対して、ほかのごみ処理プラントを担う会社とは違い、独自に燃焼技術を開発した点に惹かれたということを絡めて回答しました。

就職にあたり、重視することは何ですか

就職にあたり、重視するのは、自分の専攻を生かして会社に貢献できるかを重視しますと答えました。また、就職する会社の規模にとらわれず、自分の能力を生かせる会社を選ぶことを重要視しますと答えました。この会社より、企業規模が多い同業他社が数社あるため、最大手で働かずに、なぜうちに入社したいのかを一貫して相手に伝えるようにと考え、この二点を特に重要視しますと答えました。理論的な破綻がないように気をつけながら回答を考えました。

2次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
人事
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

入社した際の、働き方や考え方を一番重視しているように感じた。質問の多くが、入社した後のことについて聞かれたため、どのような考えで働くのかを見抜こうとしていたように思われる。その中で、会社のすべての事業に興味があり、なおかつ海外勤務に対して、肯定的な回答をしたことが、よい評価につながったと考えられる。

面接の雰囲気

まずは、自己紹介と雑談から入り、緊張を解いてくれているように感じた。面接は、エントリーシートに沿って進められ、最後にエントリーシート以外の質問に答える流れだった。

2次面接で聞かれた質問と回答

なぜ、この事業のこの職種を志望したのかを教えて下さい。

1次面接のときと同様に、自身の専攻を生かすことができると考えるので、複数ある事業の中から、下水汚泥発電事業を志望しますと答えた。また、職種に関しても、自身の性格や能力から、設計職で会社に貢献するのが、一番貢献できると考えたので、設計職を希望しましたと答えた。この質問に対しては、自分が志望する事業以外の内容に関しても深く理解したうえで、この事業を選んだと分かってもらえるような、回答をするように注意した。

海外勤務についてどう思いますか

自分は、言葉が通じない留学生とのコミュニケーション経験が多くあり、海外での仕事にも支障はないと考える。また、部活動や課外活動で外泊をすることが多かったため、環境が変わっても、ストレスを抱えることなく、対応することができるので、海外の仕事でも十分に会社に貢献できると答えた。海外勤務に対して、好意的な考えをもっているということを、わかってもらえるように気をつけて、理由を踏まえながら、質問に対して答えることを注意した。

最終面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
社長/役員/人事
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

内定を出した場合、入社してくれることはもちろん長い間会社で働いてくれるかを一番重視しているように感じた。他社の選考具合を気にしていた。また、希望部署や希望職種につけなかった場合、どのような考えで行動するのか、また、転勤になった場合、そのことをどう思うかなど、会社に入った後の今現在の考え方を聞く質問が多かった。それに対して、この会社で働きたい理由を述べ、そのようなことも肯定的にとらえるということをアピールした点が評価されたように思う。

面接の雰囲気

2次と同様に、雑談と自己紹介から始まり、緊張を解こうとしてくれているように感じた。面接は、エントリーシートに沿ったものが多かった。

最終面接で聞かれた質問と回答

当社の志望順位を教えて下さい

選考に参加している他社さんの具体的な社名を挙げたうえで、これまでの面接で述べてきた志望理由に加えて、選考の最中に新たに気づいたことも踏まえたうえで、御社が一番魅力的であると考えたため、御社が第一志望ですと答えました。質問に回答する際には、1次および2次面接のときに、自分が質問に対して面接中にどのような答えをしたかを思いだしながら、回答に矛盾が生じないよう気を付けなおかつ論理的に話すように注意した。

TOEICの勉強法および得点について話してください

自分は、就職活動のためにTOEICを勉強したわけではなかったので、そのことを正直に話しました。また、受験経歴に対しても、回数が少ないことを正直に話しました。回答の際には、英語の勉強は、大学での研究活動に必要であったため、行ったものであり、特段、就活を意識したものではないと答えました。TOEICを受けた理由として、自分の英語力を測りたかったためであると答えた。今後は、海外の方とコミュニケーションをとるために、英会話に力を入れたいと、海外勤務に積極的であるということをアピールするように努めた。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思うか

面接ごとに、問われている学生の資質が大きく異なると感じたので、面接の場で、面接官の質問の意図をすばやく汲み取る理解力が必要であると考える。そのために、企業研究を、面接までに多く行い、自分の中の回答の引き出しを多くもっておく必要があると考える。そのためには、説明会で先輩社員に積極的に複数回質問する必要があると思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

面接ごとに問われる資質が異なるため、総合的な人間性が求められているように感じた。特に、受け答えに一貫性がない回答をしている就活生には、合格通知がいってないように思われる。また、選考の間隔が短いため、事前準備をしっかりしている人が、内定者には多いような印象を受けた。学歴には特に偏りはなく、個人の能力や資質を重視しているように感じた。

内定したからこそ分かる選考の注意点

1次面接の段階で、多くの就活生を落としているため、最初から気を抜くことはできないように感じた。また、2次面接に関しても同様であり加えて、就活生の個人の性格や社風に合うかを判断されるので、2次面接も厳しいと思われる。一方で、最終面接は、比較的早期の選考であれば、就活生の入社後の仕事に対する考え方に問題がなければ受かるのではないかと考える。

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タクマの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社タクマ
フリガナ タクマ
設立日 1938年6月
資本金 133億6745万7968円
従業員数 875人
※3,816人(連結)
売上高 880億7500万円
※1344億5,400万円(連結)
決算月 3月
代表者 取締役社長 南條博昭
本社所在地 〒660-0806 兵庫県尼崎市金楽寺町2丁目2番33号
平均年齢 42.5歳
平均給与 868万円
電話番号 06-6483-2609
URL https://www.takuma.co.jp/
NOKIZAL ID: 1138159

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