
23卒 インターンES
技術職
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Q.
PMDAを知ったきっかけをお教えください。(100字以内)
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A.
PMDAという機関が存在すること自体は、薬学部の講義で知った。 就活を始めるにあたって、中立な立場である公務員や独立行政法人の職員としての働き方に興味があり、調べていた際にPMDAに出会った。 続きを読む
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Q.
PMDAのインターンシップに参加する目的と、インターンシップにてどのようなことを学びたいとお考えなのかを理由とともにお教えください。(400字以内)
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A.
PMDAは他の業界や製薬に関わる企業と異なり、薬の承認審査等を行う唯一無二の組織である。そのため、インターンシップは業務内容、働く雰囲気、求められる人材像など、自らの適性を判断するうえで必要な事柄を把握するための貴重な機会であると考えている。ホームページや資料など、文章だけでは業務内容について具体的なイメージを持つことが難しいため、職員の方から直接話を聞くことで、より理解を深めたいと思い、参加を希望する。また、審査業務の模擬体験を通じて、貴機構の業務に欠かせない「科学的視点に基づく的確な判断」をする上で必要な考え方、知識を身に着けたいと考えている。それらを学ぶことで、貴機構における自分の適性を判断するだけでなく、今の自分の強みや足りない点を見出し、今後の就職活動に活かしていきたいと考えている。 続きを読む
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Q.
大学・大学院において、どのような科学的専門性を磨いているか、また、それを社会にどのように活かせるとお考えか、それぞれ具体的にお聞かせください。(800字以内) 必須 現在の入力文字数は0文字です
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A.
生化学教室において、解熱鎮痛薬であるアスピリンが持つとされるがん抑制作用のメカニズムを探る研究を行っている。がんを抑制する効果については1980年代から多数の臨床データが示されているが、メカニズムについての報告はいまだに限定的であり、はっきりとは明らかになっていないのが現状である。そこで私は、所属研究室で研究が進められている、「核小体」と呼ばれる細胞内構造の機能に着目し、アスピリンによる変化があるかどうかを調べている。所属研究室は学生の裁量権が大きく、この研究も指導教員のアドバイスのもと、私自身が仮説を立て、実験計画を作成して進めている。研究の方針を定めるためには、様々な先行研究についての論文を読み、理解する必要がある。最も難しいことは、理解した内容を指導教員や研究室のメンバーに説明することだと思っている。研究室内には自分と少し異なる分野を研究している人もいるため、専門用語もある程度わかりやすく、かみ砕いて説明する必要がある。研究室配属直後は、自分の行っている実験の原理などが十分に理解できておらず、進捗報告の際に質問を受けて困ってしまうことが多々あった。しかし、今では自分が理解するのはもちろん、相手からどのような質問が来るか想定し、事前に準備することができるようになった。この作業を通じて、生物学の専門用語を用いて書かれた文章を読み解き、理解し、わかりやすくアウトプットする力を身に着けることができた。この力は社会人となっても、仕事相手や専門知識のない人を相手に、専門的内容をわかりやすく説明できるという点で役立てると考えている。わかりやすい説明はコミュニケーションを円滑にするためにも欠かせないものである。専門的知識を使う場は限られるかもしれないが、コミュニケーション能力は社会のどの立場でも必要となるため、今後も向上に努めていきたい。 続きを読む
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Q.
学生時代、勉学以外で最も力を注いだ活動は何か、また、その活動ではどのような苦労があり、どのように乗り越えたのかについて、それぞれお聞かせください。(400字以内)
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A.
ビッグバンドジャズサークルにおける音楽活動である。 私は、コンサートミストレスと呼ばれる練習の指導、演奏会の構成の計画を行う幹部職を務めた。最も苦労した経験は、年度末に行うリサイタルのセットリスト作りであった。リサイタルでは約20曲を演奏する。この膨大な曲数を完成させるために、メンバーの誰の負担にもなりすぎないように曲を選択すること、1年を通しての練習計画を立てること、そして会場の使用時間を踏まえた厳格な時間管理の3点が求められる。私はメンバー個人と話す場を積極的に設け、全員から意見を聞くことを徹底した。自分にない視点や要望を取り入れることで、多くの人に楽しんでもらえるリサイタルにすることができた。メンバーから「最高のセットリストだったね」という言葉をもらったときの喜びは今でも覚えている。この経験から、リーダーとしてチームの意見をまとめ、物事をやり遂げることの難しさ、そしてやりがいを学んだ。 続きを読む
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Q.
自由記載欄(自己PRなど)(300字以内)
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A.
私の強みは、聞き上手なところである。サークル活動でメンバーと話していた際、彼女がサークル内の仕事に対する不満を口にしたことがあった。私は同調を心掛けつつ、話を促すような質問をしながら会話を続けた。最初は冗談のような口調であったが、徐々に真剣に話してくれるようになり、彼女の抱える仕事に対する辛さを打ち明けてくれた。気づくことのできなかった思いを聞き出すことができた結果、仕事の負担を減らすために他のメンバーへ分担するといった改善策をとることができた。この強みは、業務においても相手との円滑なコミュニケーションをとることに活かせるのではないかと考えている。 続きを読む