【未来を拓く科学者の挑戦】【23卒】 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 技術系インターンシップの通過ES(エントリーシート) No.81502（非公開/非公開）（2022/6/10公開）

大学の「医薬品有機化学」という講義の中で、紹介され初めて知った。貴機構は医薬品の安全性確保や品質向上において重要な役割を果たしていることを学んだ。 続きを読む

貴機構の事業内容の理解を深め、働くイメージを掴みたいと考え志望した。私は大学生活や研究活動を通し、これまでに得た知識や経験を人の生活を支えるという形で社会に還元していきたいと思うようになった。その中で、医薬品という人の生活を支える身近なものを取り扱い、さらに承認審査、安全対策、健康被害救済という医薬品の上流から下流まで携わりながら国民保健の向上に携われる貴機構の取り組みに大変魅力を感じた。しかし、具体的な事業の取り組み方や、そこに存在する課題、どのような思いで貴機構の職員が課題に向き合っているかなど、机上で調べるだけではわからないことが多いと感じた。その為、インターンシップに参加し事業内容や課題についてより深く学びたいと考える、さらにワークショップを通し、得た知識を積極的にアウトプットすることでさらに理解を深め、貴機構で働くイメージや、やりがいを感じたいと考える。 続きを読む

大学院では生命科学を専攻し、「リアルタイムで〇〇の動きや濃度を可視化する顕微鏡システムの開発」をテーマに研究を行っている。細胞内の〇〇が視覚的に分かることで、通常の細胞と比較して〇〇の消費が激しい癌細胞の転移の仕組みが解明でき、さらに新たな癌の治療法開発に貢献できるなどの応用が期待されている研究である。 この研究活動を通し、科学的な技術や知識を実践的なものにする力を養った。私は研究開始前、座学を通し得た専門分野の知識には自信を感じており、研究もそれを活用すればうまくいくであろうと考えていた。しかし実際に研究を始めると、要求される知識はより実践的なものが多く、わからないことが多いことを実感した。この時私は今までインプットの勉強が中心であったが、それらを活用するには実際に手や脳を動かしアウトプットをする必要があるということを感じた。そこで私は、他研究室に実験方法などを教わりに行き、毎週英語の論文を1-2本読み、学生や教授と頻繁にディスカッションを行った。また、難しい実験操作は何度も反復練習し、習得した。このように能動的に知識を得ることはもちろんのこと、それをアウトプットする経験を積むことを意識した。その結果、知識や技術が実践的なものとなり、卒業研究では目的とする△△を新たに合成することに成功した。この力は社会にでてからも使えるものと考える。貴機構では技術の進歩が著しいと考えられる”医薬品”を取り扱っており、常に新しい専門知識や技術を吸収しなければならないと考えられる。しかし医薬品は人の命に関わるものであり、中途半端な理解や、それによる判断は許されないと考えられる。そのような環境の中で能動的に学びを行い、技術や学んだ知識を実践的なものにする力は適切な判断や業務を正確にこなすために必要な力になると考えられる。 続きを読む

塾のバイトリーダーとして新規生徒の獲得に尽力した。塾ではある高校の生徒数が年々減少しているという課題が存在した。過去データや聞き込みから、その高校の推薦AO入試利用者の増加が見られ、需要変化に応じた塾のサービスの広報の不十分さが生徒数減少の原因と示唆された。そこでアルバイトの推薦AO入試経験者協力の下、当塾の推薦AO入試の対策情報を載せたチラシを作り、対象高校に出向き配布し、サービス説明を行った。結果的に生徒数は昨年度の3倍となった。この施策について社員の了承認を得る際に苦労があった。推薦AO入試にターゲットを絞る施策は初めてであり挑戦的なことから、より簡単な施策(部活生へのアプローチ等)を行うことを社員に提案された。しかし、この施策の今後の入試制度変更のデータに基づく長期的な優位性や他校舎での前例のデータを集め、論理的かつ熱意を持ち社員に提案したところ承認がおり、施策実行に移すことができた。 続きを読む