【旅先で価値観出会う】【21卒】ＪＴＢの基幹職の本選考体験記 No.11270（中央大学/女性）（2021/1/20公開）

学生時代に力をいれたこと。志望動機。ゼミ内容。

先輩の経験などを参考にし何度も書き直した。JTBのESは文字数が少なく、わかりやすく簡潔にまとめることを意識した。第三者に見てもらってアドバイスももらった。

教材を使って、何度も繰り返し勉強をした。

イーファルコン。

自己分析がしっかりできていた。深堀りされてもすぐに答えることができた。また質問にただ答えるだけでなく、会話のように受け答えできたのも評価されたと思う。

笑顔が絶えない女性の面接官だった。最初に軽い自己紹介をしその中で軽い質問をされ、緊張をほぐしてくれた。

あなたの強みはなんですか

私は相手の立場になり、物事を考ることができます。私は飲食店でアルバイトをしています。バイトをする際、私は周囲への気配りを心がけています。お客様がだすサインに気づき、何を求めているか考え、行動しています。そのためにも、周囲を見るだけでなく、積極的にお客さんと話すようにしています。話の中でお客さんの要望などを見つけ、それに応え、行動に移しています。また、一緒に働くキッチンの人には、来店したお客さんの情報を伝えたり、テーブルに料理がのるかどうか、お客さんの食べる早さなどを伝え、料理を提供する順番に役立てています。私はこの長所を生かし、旅するお客様の立場になって考え、旅の中の不便、改善点を見つける事ができます。また接客の経験からおもてなし精神を持ち、旅のサービスの向上に貢献したいと考えております。

グループの中で対立があった時どうするか

どちらかの味方にならず、自分の意見を押し付けず、まずは双方の意見を聞くようにします。あくまで聞き役に徹したいと考えております。詳しい状況やお互いの意見がわからないうちに意見を発しても双方聞く耳を持たないと思います。ですので、双方にお互いの何に対して不満を思ってどのようにして改善してほしいのか、詳しくきいてから中立の立場になって対応することを心掛けたいと考えております。。それでも、解決しない場合もあると思います。その際は、いったん日を改めて時間をおいてから話し合いをしたいと考えます。時間が経つことで、各自自分の言動に対して客観的にみることができ冷静に対処できるからです。時間をかけることとしっかり意見をしっかり聞くことを大切にしています。

自分の就活の軸が明確であること。またそれがJTBとどう関係があるのかしっかり説明できたことが評価されるにあたり大切なポイントだと思います。
また、具体的にJTBでしたいことが言えたらより評価されると思います。

始終やさしい雰囲気で行われた。面接官のかたはとてもやさしく学生を気遣ってくれた。固い面接よりも雑談に近い面接であった。

学生時代に頑張ったことは何か。

日中交流団体の運営です。中国語を活かした事がしたいと考えた私は、大学二年生の時に、日中交流団体に所属しました。私が所属した日中交流団体は8月の2週間に、東京、福井、北京で日中学生間の交流を目的とした活動を運営します。私は福井県での3泊4日のプログラムと中国人側との連絡を担当しました。私以外のスタッフは全員、前年度のこのイベントの参加者でした。私だけ、企画の様子が分からなかったので去年の活動を参考にする事もできず、運営に悩みました。そこで、私は前回のスタッフに去年の様子や大変だった点、トラブルが起こった点などを聞き、活動の内容の把握をするよう工夫をしました。そのおかげで当日の運営もスムーズに進み、トラブルもなく3泊4日の活動を終える事ができ、運営する側として成功したと感じました。その他にも、活動が終わる頃には、初対面の学生たちが家族のような温かい雰囲気を持つことができ、これを作り上げた事に大きな達成感を感じました。この活動を通し、私自身は、誰かに相談することの大切を身につける事ができました。

JTBでしたいことは何か

その人だけの思い出と人々の生活に彩りをあたえたいと考えております。私の就活の軸は「人々の生活を豊かにすること」です。旅行は沢山の経験と価値を与え、生活を豊かにすると考えます。貴社のブランド力と営業の幅を生かし、その人だけの「オンリー１の旅、思い出」をつくる手助けとなるような旅を提供したいと考えております。具体的には旅行の中でも、日本人がもっと自分の国のあらゆるところを自分の目でみて、知ることができるようなツアーを作りたいと考えています。有名な観光地ではなく、少しマイナーな場所にスポットをあて、そこでしかできない経験をすることは、その人だけの思い出づ口になるだけでなく、マイナー地方の地域活性化にもつながると考えます。