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【21卒】JTBの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.8436(法政大学/女性)(2020/6/9公開)

株式会社JTBの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2021卒株式会社JTBのレポート

公開日:2020年6月9日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 法政大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

(1)具体的な業務内容を知り、入社後何をしたいかを説明できるようにする。
OB訪問を10人ほど行った(JTB10人、同業他社5人)。JTBの事業は幅広い分、インターネットの情報だけでは具体的な仕事内容がイメージしにくい。面接では将来のビジョンについて聞かれることもあるので、先輩社員から聞いたほうが良い。
(2)JTB関連ニュースを調べる。
Yahoo!ニュースで「JTB」「インバウンド」などJTB関連のキーワードのニュースをフォローし、定期的にニュースを調べていた。
(3)旅行業界以外の就活もする。
JTBの総合職は、日本の大企業など他業種と協働することが多い。わたしは就職活動は旅行業界に限らず幅広く企業を受け、業界研究をしていた。JTB入社後も仕事内容的に、就活時の他業種の企業研究が活きてくるはずなので、旅行業界以外の就活も大いに賛成する。

志望動機

旅を通じた「感動」を多くの人に提供するお手伝いがしたいと考えたから。なぜなら、自身の価値観の根幹である「異文化を楽しむ」姿勢が、留学や海外旅行の経験から培われたと考えたからだ。旅や留学の共通点は、異文化に身を置き、常識が覆される体験ができることである。まさにこれれこそが旅を通じた「感動」であり、多くの人の人生の価値観を変えたり一生に残る思い出を作ることができる無限の可能性があると考えた。
その中でもJTBは「交流創造事業」と言って旅行だけではなく、人の交流に関するすべての業務に携われる。このような事業の幅広さ、ブランド力(国からオリンピック・G20など国家事業も任されるほど)を兼ねそろえているのは、JTBしかないと思い志望した。

インターン

実施時期
2019年09月

座談会・懇親会

形式
学生不明 面接官不明
実施時期
2019年12月

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2020年01月

1次面接 通過

実施時期
2020年03月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
10年目の人事。
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

逆質問を20個くらい用意していただけでなく、1つ1つの質問内容の精度もこだわった。「自分の理解度」→「逆質問」というスタイルは、面接官の人事も評価してくださった。

面接の雰囲気

終始和やかな雰囲気。逆質問から始まる面接だったが、にこやかに答えてくださり有益な情報を多く入手することができた。

1次面接で聞かれた質問と回答

逆質問のみ。(25分)

逆質問はOB訪問形式で質問を行った。「面接官の人事の経歴」をまず聞いた。MICEを行っているとのことだったので、「今まで取り組んだMICE案件の中で印象に残ったもの」「MICEで学んだこと」「MICEのやりがい」など、MICE事業を理解できるような質問を心掛けた。人事の方は、今までの経験をたくさんお話ししてくださったのでとても有意義な時間になった(最終面接での「将来のビジョン」を語るうえで必要な内容を入手できた)。また、逆質問の前に「自分の理解や見解」を先に提示することを心掛けた。面接官も、私の理解度に合わせた回答をすることができ、両者にとってメリットになるためお勧めする。逆質問がほとんどの面接だったので、20問は考える必要があると思われる。

他社比較と、(株)JTBの志望度。

「同業他社との差別化や強み」、「なぜ(株)JTB」について事前に準備していた。OB訪問では10人近くの(株)JTB社員や、5人の同業他社の社員に会った。その中から、同業他社の強みや弱みを分析し、言えるようにした。また、異なる営業スタイルの中でも(株)JTBの特徴が自分のやりたい営業スタイルに合致しているということを、論理的にはなした。この質問は正解はなく、自分で調べて考え、感じたことを素直に話すことが大事だと思う。その為には実際にOB訪問をして、その中から得られた(株)JTBの特徴やエピソードをもとに語ることで、面接官に入社の熱意や価値観が伝わると私は考える。この質問への回答の流れで、志望度や業界理解を見られたと思われる。

エントリーシート 通過

実施時期
2020年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

志望動機50字/学生時代に力を入れたこと30字

ES対策で行ったこと

文字数が50字と少なかったので、コンパクトに内容をまとめることに注力した。わかりやすい内容になるように、ほかの就活生に添削してもらった。

WEBテスト 通過

実施時期
2020年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

eF-1Gを実施する他社の選考で練習・傾向をつかんだ。

WEBテストの内容・科目

eF-1Gという適性検査。言語、非言語、発想力問題

最終面接 通過

実施時期
2020年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
不明。年時の高い人事。
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

評価されたポイントは「前向きな姿勢」「素直さ」。インターネットに書いてある誰かの言葉ではなく、自分の言葉や本音で話すことが何よりも大事であると考える。

面接の雰囲気

和やかな雰囲気であった。前代未聞のwebでの最終面接であったが、終始笑顔で私の話を聞き、「素」を出せるように配慮してくれた。

最終面接で聞かれた質問と回答

入社後やりたいこと。

「入社後は法人営業、その中でもMICEをやりたいと考える。」と回答した。しかしMICEを前面に押しすぎると、MICE専門のグループ会社をお勧めされかねないので、あくまでも(株)JTBでジェネラリストになりたい旨を強調した。「お客様の悩みに寄り添い、悩みに合った豊富な解決策を提供する存在でありたい」という気持ちを率直に話すと、「まさに(株)JTBに向いているね」と評価して頂いた。結局は、自分のやりたい言葉を「自分の言葉で」はなすことが大事だと、この質問から学んだ。私の場合は、入社後のありたい社会人像を話し、その後「LAPITA事業」「MICE」など具体的な仕事内容を踏まえたキャリアビジョンを話した。

希望の配属や勤務地にならない場合は、どうするか。

「希望の部署に入れなくても、逆にチャンスだととらえるので問題ない。」と回答した。OB訪問して分かった事実であるが、大企業である故希望の部署に行ける人は限られている。また、人事もインターン中に「変化を楽しめる人が活躍できる会社だ」と仰っていたことから、JTBとの相性を試された質問だったと考える。回答では、地方から上京したエピソードや留学経験を踏まえ「異文化を楽しむ」姿勢をアピールし、説得力を増すように心がけた。ただ同時に、希望の勤務地に行けるように、希望勤務地でやりたいことをアピールできると理想的だと思う。全国転勤ありの総合職を受ける就活生として必ずしも考えるべき問題だと思うので、日ごろからこの質問について自問自答することも大事だと思う。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

コロナウイルスなど社会情勢が不安定だったためか、内定後すぐに面談し「うちに来るか」を確認&誓約書の記入を求められた。

内定に必要なことは何だと思いますか?

(1)5daysインターンシップやイベントは可能な限り参加するべき。
早期選考ルートに乗れるだけでなく、同期や先輩・人事と仲良くなるため選考に有利なのは間違いないと思われる。何より5daysインターンで出会った同期の絆は強く、志望業界が異なっても応援し続ける戦友となれた。
(2)OB訪問は必ずしたほうが良い。
JTBの業務の幅は広く、具体的な仕事内容が把握しづらい。OB訪問は業務理解だけでなく、他社比較や活躍する社会人の価値観に触れることができる貴重な時間であるため、やりことを強くお勧めする。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

「前向きな姿勢」「素直さ」「変化を楽しむ」の3つがキーワードだと思う。逆に5daysインターンから早期専攻ルートに乗れなかった人の共通点は、仲間と協働することを楽しめず、自分のやり方に固執していたことだと思う。異なる仲間の意見を取り入れ、変化を楽しみ前向きに仕事をする姿勢が大切だ。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

5daysインターンに参加し、優秀者だと評価されると早期選考に乗ることができる。しかし、5daysに参加しても早期選考に乗れない人もいるため、インターンの時から十分に結果を出す必要がある。ただ、早期選考に乗れなくても通常選考で内定する先輩もいたので、気にする必要はない。

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JTBの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社JTB
フリガナ ジェイティービー
設立日 1997年4月
資本金 1億円
従業員数 18,663人
売上高 9779億7700万円
決算月 3月
代表者 山北栄二郎
本社所在地 〒140-0002 東京都品川区東品川2丁目3番11号
電話番号 03-5479-2211
URL https://www.jtbcorp.jp/jp/
採用URL https://www.jtbcorp.jp/jp/job_offer/2024/
NOKIZAL ID: 1130331

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