16卒 本選考ES
経理職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
大学では会計のゼミに所属しており、そこで財務諸表は会計的にどうあるべきかについて、各勘定科目の処理方法といったミクロ的視点と国際会計基準導入の是非といったマクロ的視点の両方からディベートを行っていました。特に3年の後期には一橋大学とのディベート対決を行い、4人の代表の1人として同期20人をまとめながら、相手ゼミとの進捗確認、基礎知識の解説、議論の改善を行いました。4年生から現在にかけては企業のブランド価値を財務諸表にどのように反映させるかについての卒業論文を執筆しています。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私は「全体のことを考え動く事で周囲の力を引き出せる」ことが強みです。ゼミ代表の一人として参加した一橋大学のゼミとのディベートでは、4ヶ月間同期20人をまとめながら、レポートの作成、プレゼン、ディベートを行いました。私達のゼミは研究の主流と逆の立場であった上、全員で闇雲に議論をしていたため思うように準備が進みませんでした。そこで効率的に議論が行えるよう役割分担を行いました。ゼミ内に知識量の差があったため、知識のある人には横断的な論点の探査、知識の少ない人には縦断的な論点の深堀りを任せました。そして、役割が円滑に行われるように前者に対しては議論の整理と議事録の作成を行い、後者に対しては基礎知識の解説と論文の査読のサポートを行いました。すると、議論が進むようになり、それにつれてゼミ内の士気も上がり全体が一つにまとまりました。その結果、過去最長のレポートを作成できディベートにも勝利出来ました。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
大学1年生の6月から2年間行っていた公認会計士の資格取得のための勉強です。私は高い専門性をもち自身の価値を高められ、若くから活躍できる会計士に魅力を感じダブルスクールに通っていました。そこで2年間、週50時間のペースで勉強を続けていました。長丁場の戦いであり途中で諦めて辞めていく者も多い中、モチベーションの維持のために受験仲間と得意な論点を教え合ったり、模試に向かって競いあったりして勉強していましたが、合格には届きませんでした。長い期間本気で取り組んできた分、挫折も大きく何事にも代えられないほど悔しい思いをしました。私は結果が出なかった原因には自身の進捗管理の甘さがあったと考えており、現在は分量ではなく時間で区切ること、予定には必ず遊びをもたせることを心がけています。このような経験から私は目標に向かって粘り強く努力していく事、実現可能な計画の重要さ、励まし合う仲間の大切さの3点を学びました。 続きを読む
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Q.
会社選びをする際に重視するポイント、および志望動機
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A.
1)大学生活4年間を通して会計を学んできた経験から、経理のスペシャリストとして活躍したいと考えております。貴社は東急グループの一員として多様な業界に経理財務の専門家として関わる事で、多くの人を支えることができることに魅力を感じています。2)ゼミのディベートでは全員が議論に参加しやすい環境を作り、公認会計士の資格取得のための勉強では仲間と協力し、競争してモチベーションを維持する等、常にチームワークを大切にしてきました。貴社の説明会で、チームワークという言葉が繰り返し強調されていたこと、社内の写真から社員の方の仲の良さが伝わってきたことから自身と合った働き方ができると感じました。3)私は公認会計士試験に合格できず資金的な問題から諦めましたが、もう一度試験に挑戦したいと考えており、貴社には資格取得支援制度など挑戦が奨励され、取り組める環境があると考えています。以上3点から貴社を志望いたします。 続きを読む
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Q.
周りを巻き込み、問題解決をした経験
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A.
サークルでの新入生の入会方法の改善を行いました。私が所属していたサークルでは、新入生歓迎会の参加人数は多いものの入会率が低く、そのことを幹事長をはじめとするメンバーに訴え話し合った結果、担当者となり対策を講じました。1)歓迎会の各回の人数制限を行い、日程を増やすことで質と量を両立。メンバーの負担は増す上、趣味サークルの特性上やる気や能力に差があるため、全体では話しづらいことを個別に聞き出すことで各メンバーに合わせた人員配置を行いました。2)候補店全店の下見。新歓期までの活動を下見も兼ねて行ってもらうようメンバーに依頼し、席数やお店の雰囲気、食べ物の質などを確認しました。3)入会手続きの簡略化。今までは紙で登録しており、記入トラブルや管理の問題があったため、ネットフォーム化と招待メールの自動化を行い解決しました。このように活動の全体的な見直しを行った事で、入会率が2倍にあがりました。 続きを読む