18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 兵庫県立大学大学院 | 男性
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
私は会計学の勉強に励みました。会計に興味を持ったのは高等学校在籍時で,2年次に日本商工会議所主催簿記検定2級を取得しました。漠然と大学在籍時に1級を取ろうと考え勉強を始めました。簿記は得意だったので対策本を読めば簡単に合格できると見込んでいましたが,実際の検定試験で全く問題を解けず実力がついていないことを実感しました。そこで真剣に会計の勉強をしようと早期卒業制度を利用して大学院に進みました。大学院では会計処理の計算方法だけでなく,会計基準の条文の意味をしっかり理解することを心掛けながら勉強しました。また,ゼミでは企業の実際の財務諸表を分析することにより会計情報の読み方を学ぶことができました。そして昨年11月には検定試験で合格することができました。2年前は単に計算方法を暗記しようとしていましたが,今は計算方法だけでなく,条文の内容やその背景を理解し,会計処理の意味を考えながら勉強しています。 続きを読む
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Q.
会社選びをする際に重視するポイント、および志望動機
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A.
私はこれまで勉強してきた会計学を職務で活かせる会社に入りたいと考えています。元々数値やデータが好きな性格で,これらを集計したり分析したりすることが得意でした。経理業務は日々の仕訳を適正に行い,決算期に集計し,作成した財務諸表を使って意思決定を行うという点で一致しているため,経理職に就くことは高等学校在籍時からの目標でした。そこで大学・大学院進学後も会計学について深く勉強してきました。これまで学んできた会計学の知識を社会で発揮したいと考えています。具体的には,ゼネラリストとしてのビジネスパーソンではなく,経理業務のスペシャリストになりたいと考えています。しかし,採用活動を行っている多くの企業は「総合職」のうちの一つに「経理職」を位置づけていて,必ずしも経理業務に携われるとは限りません。こうした理由から御社のように経理業務に専念できるアカウンティング会社への就職を希望しています。また,アカウンティング会社の中で御社を選んだ理由は,御社は東京急行電鉄株式会社が100%出資している完全子会社であるからです。東急さんは経済基盤としてなくてはならない存在で,多くのヒトと企業が集結する首都圏を支えています。そんな東急グループのの一員として経理業務を行うことはとても大きな責任を伴い,やりがいを感じられると思います。単なる会計処理のルーチンワークではなく,経済活動への貢献を実感できそうなところに魅力を感じました。 続きを読む
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Q.
周りを巻き込み、問題解決をした経験
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A.
信販会社でのアルバイトで,クレジットをお申し込み頂いたお客様に対してカードのセールスを行っていました。アルバイトは10人ほどいましたが全体の売上数はそれほど高くなかったので,アルバイト全体のカード売上数を増やそうとしました。まず最初にアルバイトごとに正確な売上数を集計するようにしました。元々,終業時に売上数をExcelに入力して帰ることになっていましたが,単に入力するだけでデータ自体は使われていませんでした。そこで売上数を入力したら自動的にアルバイト内での売上数の順位を表示したり,棒グラフを表示するように作り変えました。私は高等学校で情報処理を専攻していたのでExcelやVBAが得意で,その能力を活かすことができました。また,売上数だけではなく実際にセールスを行った回数も入力するようにして「成功率(売上数をセールス回数で除したもの)」も併せて表示するようにしました。これにより「セールス数が少ない割に売上数が多い人」を割り出すことができたので,成功率が高い人が実際どのようにセールストークをしているのかを調べることができました。この成功率を基準にして,今後目標とすべき成功率をアルバイトごとに設定しモチベーションを高めようとも試みました。これらを行った結果,全体の売上数は前年比で117%となり大きく増やすことができました。高等学校で勉強していたExcelやVBAの能力をアルバイトで活かすことができて達成感とやりがいを感じることができました。 続きを読む