
23卒 インターンES
総合職
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Q.
あなたの友人が、脱サラして東京都内に“のらぼう”(のらぼう菜:多摩地方を中心に栽培される野菜)専門の飲食店を開店しようとしています。友人は、“のらぼう”が、あまり世間に浸透していないことを懸念して、若者に受ける別名を付けようと考え、 “のらぼう”を「多摩の暴れん坊」と名付けて売りだそうとしています。戦略コンサルタントであるあなたは、友人のネーミングセンスに絶望し、あなたなりのアイデアを提供することにしました。 【問い】 アボカドの「森のバター」や、タコの「悪魔の魚」といった別名のように、“のらぼう”に、若者に浸透するような別名を付けてください。また、その別名を付けた理由もお答えください。 回答は1,000字以内とします。(文字の多寡は一切問いません)
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A.
“のらぼう”に「美容ラガーマン」という別名をつけた。今回の目標である「若者に浸透する」は日本にいる18歳から28歳の50%以上が“のらぼう”を知っている状態と定義した。 ラガーマンという単語を採用した理由は見た目と味のギャップを旬な単語で表すためだ。調査の際に“のらぼう”が菜の花と似ていると分かったため、自宅にあった菜の花の漬物とJA共済で購入した“のらぼう”の漬物の味を比較した。菜の花の漬物が甘みの後に苦みがあったのに対し、“のらぼう”の漬物は最初から最後までずっと甘さが続いた。外見は菜の花に似ているため、もし菜の花だと思い“のらぼう”を食べた場合、味のギャップに驚くだろう。そのギャップを表すためにラグビー選手を表すラガーマンを採用した。私は大学でラグビー部に所属している。ラグビー選手は大きな体を持っているが内面は穏やかで他者に対して優しい人が多く、“のらぼう”と同様に外見と内面にギャップがある。さらに、ワールドカップにより認知度が向上しており、旬な単語だ。以上の理由からラガーマンという単語を採用した。 美容という単語を採用した理由は若者をひきつけるためだ。“のらぼう”には100gあたり0.15mgのビタミンB2が含まれている。ビタミンB2が多く含まれているホウレン草は100gあたり0.2mgであることを踏まえると、“のらぼう”にはビタミンB2が多く含まれていると言える。ビタミンB2は皮膚の再生を行うビタミンであり、美容効果がある。近年、コロナ禍での美容意識の向上していること、男性用の美容グッズの販売が増加していることを踏まえると、美容という単語を採用することにより若者への浸透に繋がると考える。 ここからは目標達成可能性を考える。過去の調査で18歳~23歳の男性47%、全女性6割が美容に関心を持っていることが報告されている。美容に関心がある人は常日頃から美容品をリサーチする可能性が高いことから、美容という単語が含まれている“のらぼう”を認知する可能性が高いと言える。さらに、美容とラガーマンという関連がない二単語を名前に含んだ野菜はメディアに注目されるだろう。そのため、男性サラリーマンの目に留まる可能性が高くなり、美容に興味がない人への認知度も高まるだろう。そのため、日本にいる18歳から28歳の50%以上が“のらぼう”を知っている状態になると考える。 続きを読む