
23卒 本選考ES
ビジネスコンサルタント
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Q.
コンサルティング業界、またはEYに興味を持った理由について記述してください(400字)
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A.
日本の製造業輸出額を世界一にするために製造業の企業経営に関わりたいからだ。私は企業と色の共同研究を行っており、色材生成工場を見学したことがある。その際、色材を構成する一つ一つの粒子に均一に加工を施しており、日本の製造業の技術が世界トップレベルであることを実感した。しかし、現在はコスト競争力がある中国や他新興国に製造業輸出額で抜かれている。これは日本の製造業が世界一であった1990年代に確立した方法から脱却ができず、IT化やグローバル化、UX戦略への移行が遅れたことが問題と考える。この解決には経営陣の意志決定のスピード、固定観念を変える経営面での変革が必須だ。コンサルタント業界に入り、若いうちから御社のマネージャーや会社の経営層との対話を通じ、日本の会社が抱える上記の悩みを解決していきたい。そして、いずれは世界トップの技術を持つ日本の製造業を経営面で改善し、日本の製造業の輸出額を世界一にしたい。 続きを読む
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Q.
大学/大学院での専攻、及び過去の経験を元に、EYSC(EYストラテジー&コンサルティング)でどのような貢献ができるか記述してください(400字)
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A.
2点ある。1点目は大学で物質に関する基礎研究と共同研究を行っており、製造業の案件で貢献できる点だ。基礎研究では各物質に関する化学的・物理的な性質を、共同研究では資金面や大規模製造の可能性を加味した研究方向性の決定方法を学んだ。現在の製造業ではSDGsやデジタル化の促進等の外部環境の変化によりビジネスモデルの再構築が必要である。そのため、製造業の上流から下流までを学んだ経験を生かせる状況であり、製造業の案件で貴社に貢献できると考える。2点目は〇〇〇部で組織運営をした経験があり、周囲と協力してプロジェクトを進められるという点だ。私はコロナ禍の大学4年時に副部長を務めていた。前例がない状況の中で部員や監督等の身内だけでなく、大学の職員や他部活や他校の幹部と頻繁に連絡をとり部の指針を決めていた。周囲と協力しながら仕事をすることに慣れており、貴社が掲げている「協同の精神の実践」を体現できると考える。 続きを読む
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Q.
あなたのキャラクターがよくわかる過去のエピソードについて記述してください(400字)
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A.
副部長としてラグビー部初のリーグ戦全勝に貢献した。コロナによる学内練習禁止により練習場所を確保できないことが問題であったため、二つの施策を講じた。一つ目はオンライン練習だ。ジム閉鎖により筋力が低下すると考え、チームに提案した。部員意見の吸い上げとジムトレーナーへの相談により、家でできる高負荷な練習メニューを作成した。さらにタイム計測を週一で行い、部員のやる気を維持した。結果、平均体重を2キロ増加させ、筋力強化に成功した。二つ目は大学との交渉である。連携強化も必要だと考え、学内練習再開を求め交渉を行った。弊部だけでは説得力が弱いと考え、大規模部活である〇〇〇部を巻き込んだ。交渉の場では感染対策の提示だけでなく、行った感染対策の授業への活用という大学の利点も訴えた。結果、他大学より1か月早い学内練習再開を成し遂げ、十分に連携強化できた。筋力と連携の強化に成功し、最終的に全勝を達成した。 続きを読む