【スマートな学生を求む】【21卒】ヒューリックの総合職の1次面接詳細 体験記No.10599（東京大学大学院/男性）（2020/7/17公開）

ヒューリックは少数精鋭の会社なので非常にスマートな学生を求めています。そのため、情熱を持ちつつもロジカルに話すことは意識していた。

各面接官が３０分ずつ交互に入ってきて質問をしてくる。前後では情報が引き継がれている。厳し目と優し目が１人ずつだった。

学生時代に頑張ったことがどう業務に生きるか

私には、「チームの中でメンバーの強みを把握し、それが最大化されるように立ち回ることで優れた結果を出すことができる。」という強みがあります。この強みは、大学のOOOサークルで６人１組のチームのリーダーを務め、全国大会にOO地区から初出場したことで得たものです。その中で私は、全国大会出場に際して必須となる歌唱力や、知名度向上の為のSNS発信に優れたメンバーがバンドにいたことを受け、彼らの強みが活きる環境づくりを目指して仕事の細分化やスケジュール管理を行ってチームを支えました。この強みは、少人数チームで仕事を行う貴社において、メンバーの状況を把握して自身が務めるべき役割を的確に果たすことに繋がります。また、将来的にチームの先頭に立つ際には、メンバーの強みを理解した上での最適な仕事の分配や方針決定に活かされるため、いかなる立場でもチーム全体の能力最大化に貢献できる点で非常に強みがあると考えます。

ガクチカ以外に趣味や力を入れたこと、そしてそこから学んだことは何か。

特技は料理で最近は毎日のように自炊を行っています。炒飯やローストビーフなど作る料理は多岐に渡りますが、特にカルボナーラなどのパスタ料理が得意料理です。料理ではお店の味を再現することにハマっており、意外な物を加えると味が近づくことがあることから一流の人のこだわりは本当に尊敬すべきだと感じました。また、教員免許の取得を目指しており、指導技術や生徒との付き合い方を学ぶために塾講師を３年間行いました。指導の中で問題を多く解かせると伸びる子や解説に重点をおく必要がある子と出会い、生徒ごとに最適な指導法が違っていることを痛感し、物事を伝える際に相手にとって最も理解しやすい方法は何かを考える力が付きました。