21卒 インターンES
総合職
21卒 | 中央大学 | 男性
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Q.
あなたの「強み」を活かした経験について教えてください。(400)
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A.
私の強みは人に寄り添い、考え、行動することである。 1年次より○○で働いていた。大切にしていることはお客様が個別に求めていることをヒアリングやその人の様子から察知し、多くの選択肢から適切な選択をすることだ。 あるときご意見をいただいた。以前は不良品の交換は店舗でできたが、今度は電話で問い合わせるようにと店舗では断られた。交換できないことではなく、対応が違うことが疑問とのことである。しかし疑問だけならわざわざこちらには来ないで電話するだろう。よってこの場での交換も求めているのではと考えた。私はその想いに応えるべく様々な部署に確認をとり、店舗責任者に掛け合った。そしてそれが最善の対応ではなかったことをお客様にお伝えしたうえで交換もできた。ゲストからは苦情から一変してお礼をいただけた。 相手に寄り添い、潜在的な想いを汲み取り、できる限りのことをするという強みが発揮された例だと考えている。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだことについて教えてください。(400)
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A.
私は2年次より実地調査を行うゼミに取り組んでいる。相手視点で何が必要かを考えるというゼミの方針に共感し、定性的観点の習得を目標に取り組んだ。 実地調査時、地域の方に町の魅力を尋ねると「海が綺麗」としか言わない方がいた。日本に海辺は多いのに完全に予想外であった。地域への誇りが強いことは実感していたがそれが言語化できていないことは課題だと私達は捉えた。 宿のオーナーが町活性化に意欲的であることを知り、外部の人間が感じた魅力を言語化、伝えることにした。数日しか滞在できない私達が何かするより、現地の方に働きかける方が長期的な実効性が望めると考えたからだ。すると後日新しい観光案が浮かんだとのお礼と共に来年も来てほしい、既に教育委員会とも話しているのだとお誘いをいただいた。 数字だけではなく、地域に寄り添い、何が求められていて、自分達は何ができるかを考えたことで地域に貢献できたと感じた。 続きを読む