【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】Teamsに接続後、面接開始。終了後は退出ボタンから退出。【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】プロセスエンジニアの部長級2人/人事部長【面接の雰囲気】非常に穏やかな雰囲気で行われた。これまでの最終面接では最も穏やかな雰囲気で面接が行われた。一次面接でおおよそ人柄が見られているためか、二次面接では働き方やキャリア、入社意思をかなり重視して聞かれていたように感じる。【なぜプロセスエンジニアを選択したか、どんな仕事がしたいか。】プロセスエンジニアを選択した理由は2点あります。1点目に製品の近くに携わりたいというのがあります。そのきっかけとして、販売のアルバイトを長くしており、その中で自らの好きな製品を接客して買ってもらえた際にやりがいを感じた。今度は化学工学(ものつくりのための学問)を生かして自ら製品を手掛け、世の中に送り出す仕事がしたいと考えました。2点目に、製造機技術の仕事の規模が大きさから、社会や環境に与える影響も大きいと考えるためです。プロセス設計の講義でシミュレーターを用いた経験から,実際のプラントの運転圧力変更やプロセスの熱工夫で,非常に大きなコストやエネルギーの削減につながり、それが数字やプラントとして実際に現れる点に惹かれ、やりがいを感じられると考えました。また、三井化学に入社した際には、将来的にプロセスエンジニアのマネージャーとして、一から高効率かつ環境にやさしいプラントを作り上げたいと考えています。 そのために、若いうちから規模の大きな改善に携わることができる環境と強みである挑戦心を生かして、現場のオペレーターや様々な職種の先輩方と協働する中で豊富な知識を学び取りたいと考えています。またプロセスエンジニアを仕事は専門性だけでなく、プロジェクト管理能力やコミュニケーション能力のようなヒューマンスキルも必要とされると理解しています。専門性とヒューマンスキルの両方を身に着けたエンジニアとして成長し、プラント建設という非常に大きな規模で「仕事を通じて将来に豊かな環境や自然を残す」という想いを実現する仕事がしたいです。その他、専攻の化学工学を生かしたいと答えた際には好きな単位操作を聞かれるなど、口頭試問のようなこともありました。【学生時代にチームで活躍した経験はありますか。】テニスサークルに学部時代は所属していました。・それはどれくらいの規模の?100人程度が所属していました。・その中でどのような役割をしていましたか?役職等があれば教えてください。2年目にはサークルの代表として、同学年の幹部とともにサークル運営をしました。・それは自薦なの?他薦なの?両方です。代表を通じて新入生の定着率を挙げたいという想いがあったため、立候補しました。・具体的にはどんなことをしたの?練習内容の工夫と練習の事前出席制を設けました。これにより、練習への出席率が向上し、他のイベントへの出席率が向上したことで、定着率を向上させることが出来ました。・具体的には何パーセントくらい?自らの代が半分以上辞めていたところ、75パーセント程度残すことが出来ました。・チームリーダーを務める上で意識していることは?3点あります。1点目に自分の方向性(どうしたいか/どうしてほしいか)をまず必ず伝えた上で、相手の気持ちを聞き、共通のビジョンを持つことを強く意識しました。2点目に指示の具体化です。何をしてほしいだけでなく.全体の仕事はこうだけど,まず何分までにこの範囲を終わらせてほしい.その時間になったら見に行くからわからないことやどこまで終わったか教えてほしいなどと具体的に指示を出すことで、組織を円滑に動かせるよう心掛けました。3点目にまず自分が先に動く、その姿勢で周囲を引っ張れるリーダーを意識する一方、一人で手に負えないときにはしっかり周囲を頼ることです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接なので結果的に聞かれなかったが、なぜ三井化学なのかをはっきりと熱意をもって伝えることができるように心掛けました。その他は一次面接と同様、研究内容やガクチカの説明とその深堀がなされました。
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