【学生の人数】2人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】ホテル支配人/取締役専務【面接の雰囲気】一次面接よりは固い印象でしたが、相手の物腰はやはり柔らかかったです。相手方が少し遅れていらっしゃったので、それに対する詫びと、少しのユーモアを混ぜた挨拶をしてくださり、緊張をほぐしてくださる場面もありました。【大型館と小型館があるが、どちらで働きたいと思っているか、またその理由を教えてください。】私は小型館で働きたいと考えています。理由としましては、大型館は役割が分かれていて、フロントであればフロントだけ、電話担当は電話だけ、といった形式であると会社説明会にてお聞きしました。小型館では部署分けがなく、そのすべてをフロントがすべて担当できるということに魅力を感じたからです。ホテルのすべての部署での仕事を覚えることで、いろんなことに興味を持ちながら仕事ができ、自分の可能性を広めながら、様々な経験をしていけるのでは、と考えました。また、小型館のほうが大型館より部屋数が少ない分、お客様一人一人と接する時間が長く、親身な対応が出来ると思い、御社の目指す雰囲気で選ばれる心地いいホテルをより演出できるのではと思いましたので、小型館を希望いたします。【女性として、ホテルに宿泊するうえで、あったらいいなと思う設備はどのようなものですか】旅行が好きで、ホテルに宿泊する機会が多いのですが、ホテルを調べる際に見るのは、バスタオルやルームウェアの有無、シャンプーリンスがあるか、洗顔があるか、など入浴に関することが多いなと感じます。特に、洗顔料や化粧水、乳液などは、無い場合は持っていく必要が出てくるので、必ずチェックしますし、部屋にあると嬉しいなと感じます。あとは消臭剤や、備え付けではなく、使い捨てのスリッパなどもあったら嬉しいと感じます。最近では、普通の宿泊プランのほかに、入浴剤やパックなどがついた女性向けのプランを作っているホテルも多く、そのような特別プランがあると、女性でも気軽にビジネスホテルなども予約できるようになるんじゃないかな、と感じます。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接なので、緊張はしましたが、一次と同じように自分の思ったことをそのまま話すことを意識しました。ホテル業界について、ビジネスホテルの強みなども理解して自分なりに説明できるようにしておいたほうがいいと思います。
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