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【未来を拓く化学革命】【21卒】JNCの技術職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.9269(九州大学大学院/男性)(2020/7/13公開)

JNC株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2021卒JNC株式会社のレポート

公開日:2020年7月13日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 技術職

投稿者

大学
  • 九州大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

JNC株式会社は歴史ある企業なので創業から今までの事業を展開してきた経歴を頭に入れていたことが選考でも役に立ったと思います。面接でJNCの技術のどのような部分に興味があるのか、その技術を活かしてどんなことができると思うかなどかなり掘り下げて聞かれたので、入念な準備が必要だと感じました。採用ホームページに、液晶や青色発光ダイオードの技術が確立されるまでのエピソードが書かれており、JNCの企業理念や社風をイメージすることができました。また、説明会に参加して、若手社員の話を聞き、「若手から裁量権を持っていろいろな仕事に挑戦できる」社風を実感することができたので、可能な限り参加した方がいいと思います。

志望動機

私は、化学の力で人々の暮らしを支えたいと考え、御社を志望します。御社には、「時代の一歩先を見据えたものづくり」ができる技術力と環境があると感じております。特に、御社の液晶や配向膜といった機能性材料事業の技術は世界トップレベルであり、私もそのような研究に携わりたいと考えております。私が大学で身に着けてきた有機化合物の合成・分析技術や知識を活かして、御社で社会のニーズに応えていきたいです。また、御社の風通しの良い社風にも魅力を感じています。説明会やホームページを通して、御社が若手に裁量権を与え挑戦していける風通しの良い環境だと思いました。私の、新しいことや難しいことに挑戦し粘り強く取り組むことのできる長所を活かして、御社で活躍していきたいです。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2020年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

研究概要/学生時代に力を入れて取組んだ学業/学生時代に学業以外に取組んだこと/志望動機/自己PR/JNCで関わりたい、やってみたいテーマや職種

ES対策で行ったこと

説明会で得た情報やパンフレットをもとに、JNCで自分の将来やりたいことについて熱意をもって書きました。

1次面接 通過

実施時期
2020年04月
形式
学生1 面接官3
面接時間
40分
面接官の肩書
人事/技術者/技術者
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分の研究に関する基礎的・根本的な質問が比較的多く感じました。それらの質問に落ち着いて答えることができたことが評価されたと思います。

面接の雰囲気

やや厳しめな雰囲気でした。リモートだったためかもしれませんが、一人15分ずつ質問してくるような感じでした。

1次面接で聞かれた質問と回答

自分が用いたことのある人名反応を3つ挙げ、その説明をしてください。

私の研究で実際に用いたことのある反応なのですが、ザンドマイヤー反応とウィリアムソンエーテル合成とウィティッヒ反応を上げさせていただきます。まずザンドマイヤー反応について説明させていただきます。この反応は、芳香族ジアゾニウム塩からハロゲン化アリルを合成する反応です。次に、ウィリアムソンエーテル合成について説明させていただきます。アルコールとアルキルハライドからエーテルを合成する反応で、非対称エーテルの合成においてよく用いられます。最後に、ウィティッヒ反応について説明させていただきます。ウィティッヒ反応は、リンイリドとカルボニルからアルケンを合成する反応です。これらの反応について、実際に行った経験があります。

周りを巻き込んだ経験を教えてください。

周りのメンバーを巻き込み、研究室で行われる論文紹介のジャンルの幅を広げた経験があります。以前までの論文紹介では、自分の分野に近い分野でみんな似たり寄ったりの論文を選ぶことが多く、発表者も聞いている人もあまり新鮮味がなくなってしまっていました。そこで私は、少し離れた分野の論文を紹介することを提案しました。まず私自身、率先して異なる分野の論文を選び、紹介しました。周りのメンバーも積極的に参加してくれ、質問やディスカッションが活発に行われました。また、「自分の研究に役立つかもしれない」といった感想ももらいました。これをきっかけに、周りのメンバーも異なる分野の論文を紹介するようになり、より学びを得られる場になったと思います。

最終面接 通過

実施時期
2020年05月
形式
学生1 面接官5
面接時間
40分
面接官の肩書
人事/役員/役員/役員/役員
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

JNCの事業や歴史などの企業分析を行い、この会社に入社したい熱意をアピールできたことが評価されたと感じたポイントです。

面接の雰囲気

一次面接に続き、やや厳しめな雰囲気でした。一人ずつエントリーシートを見ながら気になったことを質問してくる形式でした。

最終面接で聞かれた質問と回答

学会発表で工夫した点と勉強になった点を教えてください。

学会のポスター発表で工夫した点は、事前準備と相手のリアクションに合わせた説明です。事前準備においては、自分の研究の位置づけを理解していることが大切だと思ったので、研究背景や周辺領域の研究の勉強を重点的に行いました。説明においては、相手の反応から理解度を確かめながら、説明の言葉や速さをコントロールするように心がけていました。これらの工夫を通じて、聞きに来てくれた方と内容の濃いディスカッションができたと思います。勉強になった点は、新しい知識や考え方に触れ、自分の研究を見つめなおすきっかけになった点です。自分の研究について普段気づかないような指摘をいただくこともあり、研究に対する新しい切り口が見つかりました。

就職活動の軸と、その中でも一番の決め手は何ですか。

私は、化学を通して社会のニーズに応え、人々の暮らしを支えたいという思いがあります。そのために、就職活動において重視している点が三つあります。まず、自分の専門の有機化学のバックグラウンドを活かせること、次に、若手から裁量権を持って挑戦できる風通しの良い社風があること、そして、世界トップクラスの技術力があることです。私がこの中でも特に重視しているのが、風通しの良い社風であり、この観点から、御社はベストマッチしていると考えています。そのように判断したきっかけは、御社の説明会で若手社員の方にお話を聞けたことです。みんな口をそろえて、「若いうちから大きな仕事を任せてもらえ、やりがいがある」とおっしゃっていたのが印象的でした。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

一週間後に他に迷っている企業の選考があり挑戦したいと伝えたところ、こちらの意思を尊重し、待ってくださいました。

内定に必要なことは何だと思うか

志望動機や入社後にやりたいことをかなり掘り下げて聞かれました。企業分析をしっかり行い、自分の取り組みたい事業など、ビジョンを明確に持っておくことが大切だと思います。歴史ある会社なので、その沿革などについても学んでおくことが、面接の際にも役に立つ可能性があります。とにかくこの会社に関することは徹底的に調べておきましょう。あとは、自分のJNCに対する熱意を面接官にアピールできれば、高い評価につながると思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

事前準備の周到さと、本番での自信を持った態度だと思います。面接の際に、緊張しすぎたり、自信なさそうな態度をとったりすると、面接官の方も好印象をもたないので、しっかり対策をしましょう。準備は、自己分析と企業分析を徹底して行いましょう。

内定したからこそ分かる選考の注意点

最終面接の際に、JNCをいつから知っていたか、きっかけは何だったかという質問がありました。早い時期から、インターンシップやOB訪問などを通して、JNCに対する興味をアピールしておくことが内定への近道だと思います。

内定後、社員や人事からのフォロー

人事の方が定期的に電話連絡をくださり、就活の進捗を報告していました。

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JNCの 会社情報

基本データ
会社名 JNC株式会社
フリガナ ジェイエヌシー
設立日 1906年1月
資本金 311億5000万円
従業員数 2,673人
売上高 543億600万円
決算月 3月
代表者 山田敬三
本社所在地 〒100-0004 東京都千代田区大手町2丁目2番1号
電話番号 03-3243-6760
URL https://www.jnc-corp.co.jp/
NOKIZAL ID: 1652106

JNCの 選考対策

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