2021卒の九州大学大学院の先輩がJNC技術職の本選考で受けた1次面接の詳細です。1次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2021卒JNC株式会社のレポート
公開日:2020年7月13日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 技術職
投稿者
選考フロー
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年04月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事/技術者/技術者
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分の研究に関する基礎的・根本的な質問が比較的多く感じました。それらの質問に落ち着いて答えることができたことが評価されたと思います。
面接の雰囲気
やや厳しめな雰囲気でした。リモートだったためかもしれませんが、一人15分ずつ質問してくるような感じでした。
1次面接で聞かれた質問と回答
自分が用いたことのある人名反応を3つ挙げ、その説明をしてください。
私の研究で実際に用いたことのある反応なのですが、ザンドマイヤー反応とウィリアムソンエーテル合成とウィティッヒ反応を上げさせていただきます。まずザンドマイヤー反応について説明させていただきます。この反応は、芳香族ジアゾニウム塩からハロゲン化アリルを合成する反応です。次に、ウィリアムソンエーテル合成について説明させていただきます。アルコールとアルキルハライドからエーテルを合成する反応で、非対称エーテルの合成においてよく用いられます。最後に、ウィティッヒ反応について説明させていただきます。ウィティッヒ反応は、リンイリドとカルボニルからアルケンを合成する反応です。これらの反応について、実際に行った経験があります。
周りを巻き込んだ経験を教えてください。
周りのメンバーを巻き込み、研究室で行われる論文紹介のジャンルの幅を広げた経験があります。以前までの論文紹介では、自分の分野に近い分野でみんな似たり寄ったりの論文を選ぶことが多く、発表者も聞いている人もあまり新鮮味がなくなってしまっていました。そこで私は、少し離れた分野の論文を紹介することを提案しました。まず私自身、率先して異なる分野の論文を選び、紹介しました。周りのメンバーも積極的に参加してくれ、質問やディスカッションが活発に行われました。また、「自分の研究に役立つかもしれない」といった感想ももらいました。これをきっかけに、周りのメンバーも異なる分野の論文を紹介するようになり、より学びを得られる場になったと思います。
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JNCの 会社情報
会社名 | JNC株式会社 |
---|---|
フリガナ | ジェイエヌシー |
設立日 | 1906年1月 |
資本金 | 311億5000万円 |
従業員数 | 2,650人 |
売上高 | 543億600万円 |
代表者 | 浅野進 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町2丁目2番1号 |
電話番号 | 03-3243-6760 |
URL | https://www.jnc-corp.co.jp/ |