【20卒】ファンコミュニケーションズの夏インターン体験記（理系/エンジニア）No.6454（東北大学大学院/男性）（2019/6/25公開）

最初自分が会社で働いている姿は全く分からなかったが，実際に会社でインターンする中で自分が将来働いた時の生活がなんとなくイメージできた．また，研究や趣味で行うプログラミングと仕事としてのプログラミングの違いを1週間を通して感じることができた．

機械学習について基本的なことをしっかり身につけておけば十分だと思う．特別な知識というよりも様々なことに興味を持って広く勉強しておくと，インターンの場で試せる

働いている人の勤続年数がそこまで長くないことが気になった．特にインターン中に教えてくださったとても優秀な社員の方が来年からいなくなることを聞いて，優秀な方がずっと働いていたい環境ではないのかもしれないと感じたから．それ以外の部分は働きやすい良い会社であると思った．

実際にインターンに参加してある程度の結果が出せたこと．そして，インターンシップ最後日に社員の方々からフィードバックを頂いた際に，結果や取り組みの姿勢に対して，非常に評価して頂いたため．面接などで上手く話すよりも，インターンで取り組みの姿勢を見せられたことは大きい．

他の会社ではインターン生は別室で作業するようなことも多いが，実際に働いている社員さんの隣で業務を行い，普段この会社はどのように仕事をしているかを見ることができたため．不都合なことがあればそのようなことはできないので，普段からいい雰囲気で仕事をしているのだと感じた．

インターンシップ参加者に向けての特別な選考ルートがあるわけではないが，顔を覚えられ，成果も残るので選考では好印象になると感じた．面接の際にインターンの経験を話せるのも大きそう．

最終日にフィードバックを頂き，その数日後にメールで今後の選考の案内などを頂いた．具体的には分からないが優遇はあるとのことだった．

ITベンチャーと大手それぞれのインターンシップに行くことを決意していた．具体的には逆求人イベントに参加しているようなベンチャー企業や，大手のリクルートホールディングス，ヤフーなど．環境が整っていてのちのち転職もしやすい会社がファーストキャリアとしては適切だと感じており，そのような会社をインターンシップを通して見つけたいと思っていた．

ウェブ広告配信事業への興味関心が高まった．このインターンシップをきっかけに他のウェブ広告配信会社のインターンシップにも参加することになった．そもそもウェブ広告配信事業についてよく分かっていなかったが，広告の媒体が新聞、テレビ、ネットと変化する中で，今後の成長がとても期待できる分野だとインターンシップを通して分かった．