【21卒】明治安田生命保険相互会社の夏インターン体験記（文系/総合コース）No.9415（早稲田大学/男性）（2020/6/25公開）

インターンシップ本編のことでなくて申し訳ないが、インターンシップで同じ班だった学生と親しくなることができ、今でも交流があるのでそこについては本当に良かった。
やはり、普段は出合えないようなコミュニティーに新しい友人ができることもインターンシップの醍醐味だろう。

生命保険業界の業務を予習しておくことだ。
これをしておけば序盤のインプットの機会を有効活用できるだろう。

インターンシップは企業の具体的な業務も理解できるものでなけらばならないはずだ。
しかし、本インターンシップにおいては業界理解にはつながったと思うが、その先の業務理解に繋がるプログラムであったかは甚だ疑問である。
参加人数も多く、企業のプロモーションとしての色が強かった。

後述するようにインターンシップに参加した学生は選考フローが１部免除される。
しかし忘れてはいけないのは、明治安田生命のインターンシップに参加している学生は本当に多い。
そのため、優遇ルートの選考に乗っても非常に厳しい道のりとなるだろう。

特に高まることはなかった。
その理由としては、現場の社員さんが話していた数字を追うことになるというリアルな声。
インターンシップでは、高邁なお話もあったが現場にそんなものは一切ないとのこと。
意義を大切にしたいと考えていた私は、その仕事に魅力を感じることはなかった。

自分は本選考にエントリーしたわけではないが、インターンシップに参加した学生は選考フローが一部カットされるようだ。
優遇ルートに乗っている学生は多いとはいえ、有利であることには変わりない。

インターンシップ後には、もう一日フォローイベントが開催される。
模擬面接の時間も設けられるので有効活用するとよい。

こちらは既に前述したものであるが、3年生時はとにかく知っている企業のインターンシップにエントリーし、選考の場数を踏むことと多様な業界を理解することを意識していたため、その一環として受験した。
他にもメーカーや金融等様々な企業のインターンシップに参加していた。
明治安田生命もこの一環として受験した。

損害保険も含む、保険業界への興味、関心は一気に薄れたといってよい。
やはり、業務の中で数字数字となってしまう点が厳しかった。
その反面、自分は仕事に対して何らかの意義付けができるものがしたいということが明確になったともいえる。
同じグループの学生も軒並み志望度が下がっていたことはつけ加えておく。