【21卒】富士通の冬インターン体験記（文系/総合職）No.9805（2020/7/22公開）

3年生時は関心がある企業のインターンシップにエントリーし、選考の場数を踏むことと多様な業界を理解することを意識していたため、その一環として受験した。
他にもメーカーや金融等様々な企業のインターンシップに参加していた。

この企業はES、webテスト、面接の選考であったため、その対策を徹底して行った。
具体的には、OBにES添削や面接練習をして頂いたり、市販のテキストを何周も解いた。

エントリーシート → WEBテスト → 最終面接

面接を通して明朗快活な印象を与えることができたのは大きかったように思う。
また、逆質問もIRを参考にした捻りのあるものができた。

学生時代に力を入れたことは何ですか。

プロ野球球団の長期インターンシップで、商品企画を行った経験です。
私が所属したチケット部の、「バックネット裏の空席率が7割に上る」という課題解決のため、練習中のグラウンドで選手の写真を撮影できる特典をつけたチケットの商品企画を行いました。
その結果、チケットは2日間で60枚が完売し、その後購入者の8割以上に当該座席をリピート頂きました。

あなたの強みは何ですか。

私は周囲を巻き込んで行動できます。それは、社会人と学生の団体で就活生向けイベントのリーダーを務めた際に活かされました。
当初、オンライン会議では議論が進展せず、オフラインの集まりを主催しました。
それに先立って、学生メンバーのみでの企画内容を検討し事前に合意を得たことで、活発な意見交換に繋がりました。

身の回りの課題をICTで解決するワーク

1日目にやったこと

まず、エバンジェリストの方のプレゼンを聴講する。
その後、身の回りの課題をICTで解決するワークを2日間をかけて行う。1日目はアイデア出しのフェーズ。
最後に懇親会を行う。

2日目にやったこと

身の回りの課題をICTで解決するワークの2日目の工程を行う。
具体的には結論を模造紙にまとめ、それを参加者の前でプレゼンする。そして、1位のチームが選出される。

人事部社員

なし

ICTを活用した課題解決ワークを行った際の社員さんのお話。
君たちの企画は本当にお客様が欲するものなのだろうか？と疑問を投げかけられた。
ニーズ志向の大切さを痛感した。

ICTを活用した課題解決ワークでの、グループ内の意見調整には非常に苦労した。
富士通という会社は思っているよりも膨大かつ多様なアセットを有している。そこから新規事業を生み出そうとすると他業界のグループワークよりも意見がぶつかり合うことが多く、調整が困難であった。