【21卒】ＮＴＴドコモの冬インターン体験記（文系/総合職）No.9725（早稲田大学/男性）（2020/6/25公開）

通信キャリアの事業の多様性を知ることができたことである。
普通に生活していると、やはり通信キャリアには携帯電話事業やイメージしか湧かないだろう。しかし、思っているよりも多様な事業に意欲的に取り組んでおり、通信キャリアの可能性を感じることができたしワクワクした。

通信業界の事業、情勢を予習しておくことだ。
そうすれば、インプットの時間にスムーズに内容が入ってくるだろう。

正直、NTTドコモで働く自分を想像することは困難であった。
なぜなら、グループワークが新規事業立案というものであったのでなかなか実際の業務をイメージしずらいプログラムであったからだ。
パネルディスカッションも紋切り型の質問が多く、業務のイメージを掴むまでには至らなかった。

前述した様に、自分は優遇ルートに乗ることができなかったためである。
しかし、実際に本選考を受験し2次面接まで進むことができたということからも分かるように、NTTドコモは採用人数が多く優遇ルートに乗ることができなかったからと言って諦めるのは早計というものだろう。

前述した様に、通信キャリアの事業の多様性に触れてワクワクしたためである。
本選考の時に社員さんがおっしゃっていたが、NTTドコモに携帯電話の事業がやりたくて入ってくる学生は少ないし企業側もそれを望んではいない様だ。
多様な事業を展開しており、そこら中にワクワクが転がっている会社だと思う。

前述した様に優遇ルートに乗っている学生がいるという事実から考えた時、確実に有利になる機会はあるだろう。しかし、それをモノにできるか否かは自分自身にかかっている。

自分自身はなんのフォローも受けることはなかった。しかし、伝え聞くところによると評価が高かった学生には優遇ルートが与えられているようだ。

こちらについては前述したが、3年生時はとにかく知っている企業のインターンシップにエントリーし、選考の場数を踏むことと多様な業界を理解することを意識していたため、その一環として受験した。
他にもメーカーや金融、マスコミ、人材、インフラ等様々な企業のインターンシップに参加していた。
夏は絞りすぎないのがよいだろう。

このインターンシップに参加する以前から、自分はモビリティ業界に関心を持っていた。このインターンシップを通して、モビリティに携わるのはなにも自動車メーカーという切り口だけではないということを感じたし、だからこそ通信業界を志望する様になった。
私自身、多様な業界のインターンシップに参加したことで確実に視野は広がっていると思う。