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三菱ケミカルの本選考面接・最終面接の質問と回答一覧(全73件)

三菱ケミカル株式会社の本選考で行われた面接の体験談です。選考を通過した先輩の、各面接での質問と回答を公開しています。ぜひ、一次面接や最終面接など面接の段階ごとに質問と回答を確認して、先輩の回答を選考対策に役立ててください。

三菱ケミカルの 本選考体験記一覧

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73件中73件表示 (全31体験記)

1次面接

研究職
24卒 | 非公開 | 男性   内定入社

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】5分前にURLにログインし、待機していました。時間になるとすぐに面接が始まりました。【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】最初に雑談的...

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公開日:2023年9月5日

2次面接

研究職
24卒 | 非公開 | 男性   内定入社

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】10分前にURLにログインし、待機していました。時間になるとすぐに面接が始まりました。【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】10年目の人事/勤続10年程度...

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公開日:2023年9月5日

最終面接

研究職
24卒 | 非公開 | 男性   内定入社

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】10分前にURLにログインし、待機していました。時間になるとすぐに面接が始まりました。【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】管理職クラスの人事/役員【面接...

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公開日:2023年9月5日

1次面接

総合職
24卒 | 非公開 | 男性   内定辞退

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】開始5分前までに入室。服装は自由でした。【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事1人、技術系2人【面接の雰囲気】面接官は親しみやすく、学生が自社のどこで...

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公開日:2023年6月15日

最終面接

総合職
24卒 | 非公開 | 男性   内定辞退

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】面接開始5分前に入室。服装は自由だった。【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事1人、技術系の本部長1人【面接の雰囲気】2人とも気さくな人で、話しやすい...

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公開日:2023年6月15日

1次面接

生産技術
24卒 | 神戸大学大学院 | 男性   内定辞退

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】時間になってからURLに接続【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】若手人事【面接の雰囲気】優しい方で、物腰柔らかい感じでした。緊張していますか?といった雑...

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公開日:2023年6月13日

2次面接

生産技術
24卒 | 神戸大学大学院 | 男性   内定辞退

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】URL接続後開始時間になれば退出【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】ベテランの技術系社員と中堅人事【面接の雰囲気】技術面接ではありましたが、和やかな雰囲...

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公開日:2023年6月13日

最終面接

生産技術
24卒 | 神戸大学大学院 | 男性   内定辞退

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】時間になったら接続、終了時には退出ボタンから退出【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事部長ともう1人は不明【面接の雰囲気】穏やかな雰囲気でした。最初は...

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公開日:2023年6月13日

1次面接

総合職
24卒 | 非公開 | 非公開   最終面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】すぐ開始【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】1次面接から面接官の方が多く、緊張したが温かい雰囲気だったため落ち着いて話すことができた...

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公開日:2023年8月31日

最終面接

総合職
24卒 | 非公開 | 非公開   最終面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】すぐ開始【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】最終面接なので厳かな雰囲気で話し肉屋が少しはあるかと思っていたが、オンラインということも...

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公開日:2023年8月31日

1次面接

総合職
24卒 | 非公開 | 非公開   最終面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】webで入室、自己紹介、パーソナル系を中心に質疑応答、逆質問、退出。【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事社員1人【面接の雰囲気】明るい雰囲気で話して...

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公開日:2023年8月16日

2次面接

総合職
24卒 | 非公開 | 非公開   最終面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】webで入室、自己紹介、研究紹介、質疑応答、逆質問、退出。【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事社員1人、技術系社員2人【面接の雰囲気】皆さん話しやす...

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公開日:2023年8月16日

最終面接

総合職
24卒 | 非公開 | 非公開   最終面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】webで入室、自己紹介、質疑応答、逆質問、退出。【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事社員1人、技術系社員1人【面接の雰囲気】こちらに興味がなさそうな...

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公開日:2023年8月16日

1次面接

事務系総合職
24卒 | 非公開 | 非公開   最終面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンラインのためなし【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】非常に物腰の柔らかい方で、全体を通して優しい雰囲気で面接を進行してくださった...

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公開日:2023年8月4日

2次面接

事務系総合職
24卒 | 非公開 | 非公開   最終面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンラインのためなし【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】一次面接と同様でとても優しい方だった。開始直後はアイスブレイクの時間を長くと...

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公開日:2023年8月4日

最終面接

事務系総合職
24卒 | 非公開 | 非公開   最終面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンラインのためなし【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】中堅人事2名【面接の雰囲気】柔らかい雰囲気ながらも最終面接ということもあり、厳かな雰囲気が少しあ...

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公開日:2023年8月4日

1次面接

総合職
24卒 | 非公開 | 女性   2次面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】5分前を目安にZOOMに入室、時間になると面接が始まった面接終了後、そのままZOOMから退出【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】終始...

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公開日:2023年10月3日

2次面接

総合職
24卒 | 非公開 | 女性   2次面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】5分前を目安にZOOMに入室、時間になると面接が始まった面接終了後、そのままZOOMから退出【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事/技術部門の方【面接...

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公開日:2023年10月3日

1次面接

技術系総合職
24卒 | 京都工芸繊維大学大学院 | 男性   2次面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】時間になったらzoomに入室。終わり次第退室。【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】わかめの人事一人だけで、あまり緊張感はなかった。面...

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公開日:2023年9月8日

2次面接

技術系総合職
24卒 | 京都工芸繊維大学大学院 | 男性   2次面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】時間になったらzoomに入室。終わり次第退室。【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事、技術系【面接の雰囲気】人事の方は若めで穏やかな雰囲気であった。た...

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公開日:2023年9月8日

1次面接

技術系総合職
24卒 | 非公開 | 男性   2次面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】なし【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】面接官は温厚で元気な人だった。そのため、あまり緊張せずに面接がしやすかった。チームでの人柄や...

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公開日:2023年7月20日

2次面接

技術系総合職
24卒 | 非公開 | 男性   2次面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】なし【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事/技術【面接の雰囲気】面接官は温厚な人だったが、少し厳かな雰囲気だった。技術の話のときはかなり厳かな雰囲気で...

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公開日:2023年7月20日

1次面接

製造技術
24卒 | 非公開 | 非公開   2次面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】zoomのULRから入室し、すぐに始まる。【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事部採用担当【面接の雰囲気】第一印象は温厚な人で、和やかな雰囲気であった...

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公開日:2023年7月5日

2次面接

製造技術
24卒 | 非公開 | 非公開   2次面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】zoomのURLから入室しすぐに始まる。【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事部1人、技術者2人【面接の雰囲気】人事の方は温厚そうな方だったが、技術者...

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公開日:2023年7月5日

1次面接

総合職
23卒 | 非公開 | 男性   内定入社

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】自宅【会場到着から選考終了までの流れ】オンラインで接続して開始【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】若手の人事社員【面接の雰囲気】淡々と聞きたいことについて質問される感じ。雰囲気は和やかだが、時々鋭...

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公開日:2022年7月7日

2次面接

総合職
23卒 | 非公開 | 男性   内定入社

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】自宅【会場到着から選考終了までの流れ】オンラインで接続【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事社員と志望部署の技術系のベテランの方【面接の雰囲気】一次面接の時よりも穏やかな感じで始まった。技術系の...

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公開日:2022年7月7日

最終面接

総合職
23卒 | 非公開 | 男性   内定入社

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】自宅【会場到着から選考終了までの流れ】オンラインで接続【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事の方と技術系の部長の方【面接の雰囲気】今までの面接に比べて年次が上だったため、緊張したが、話しやすい雰...

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公開日:2022年7月7日

1次面接

総合職(営業)
23卒 | 非公開 | 非公開   内定辞退

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンラインのためなし【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】インターンシップに参加していたということもあり、まるで顔見知りのような雰囲気...

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公開日:2022年12月22日

最終面接

総合職(営業)
23卒 | 非公開 | 非公開   内定辞退

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンラインのためなし【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】最終面接ということもあり、非常に緊張した雰囲気でした。しかし、インターンシッ...

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公開日:2022年12月22日

1次面接

技術系総合職
23卒 | 東京工業大学大学院 | 男性   内定辞退

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】自宅【会場到着から選考終了までの流れ】zoomを開いて開始【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】若手の人事が面接官であり非常に和やかな雰囲気で進んだ。一般的な質問内容に答えていき...

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公開日:2022年7月21日

2次面接

技術系総合職
23卒 | 東京工業大学大学院 | 男性   内定辞退

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】自宅【会場到着から選考終了までの流れ】zoomを開いて開始【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】技術系社員・人事【面接の雰囲気】人事の方と技術系の社員が二人いた。面接官全員物腰がやわらなかたで緊張せ...

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公開日:2022年7月21日

最終面接

技術系総合職
23卒 | 東京工業大学大学院 | 男性   内定辞退

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】自宅【会場到着から選考終了までの流れ】zoomに繋いで開始【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事・役職付きの技術系社員【面接の雰囲気】最終面接であったが厳かな雰囲気はなく、和気藹々と面接が進んで...

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公開日:2022年7月21日

1次面接

理系総合職
23卒 | 非公開 | 非公開   2次面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】10分前に送られてきたURLにアクセス。【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】中堅の人事の方【面接の雰囲気】1次面接ということもあり比較的和やかな雰囲気で...

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公開日:2022年6月14日

2次面接

理系総合職
23卒 | 非公開 | 非公開   2次面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】10分前に送られてきたURLにアクセス。【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】役員クラスの研究職【面接の雰囲気】1次面接よりは緊張した雰囲気であった。役員...

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公開日:2022年6月14日

1次面接

生産技術
23卒 | 非公開 | 非公開   2次面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンライン【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】和やかな雰囲気であり,一番最初に勤務地の希望を聞かれた。化学メーカーの中では珍しく内定...

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公開日:2022年6月6日

2次面接

生産技術
23卒 | 非公開 | 非公開   2次面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンライン【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】技術系社員【面接の雰囲気】研究内容とパーソナリティを半々で聞かれる。自分の発言に対して「なぜそう思ったの?...

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公開日:2022年6月6日

1次面接

プロセス開発(生産技術)
23卒 | 名古屋大学大学院 | 男性   2次面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】開始時間5分前になったらzoomリンクをクリックして待機→先方が入室を許可して開始【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】技術出身の人事【面接の雰囲気】人事...

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公開日:2022年5月16日

2次面接

プロセス開発(生産技術)
23卒 | 名古屋大学大学院 | 男性   2次面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】開始時間5分前になったらzoomリンクをクリックして待機→先方が入室を許可して開始【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】技術系2名と人事【面接の雰囲気】人...

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公開日:2022年5月16日

1次面接

技術系総合職
22卒 | 大阪大学大学院 | 女性   内定入社

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンライン【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事、技術系【面接の雰囲気】初めは面接官の笑顔が堅かったが、研究の話になって研究に対する熱意を伝えると雰囲気が柔らかくなった印象【三菱ケミカルでやりたいこと】なにかしら高分子の研究開発をしたいですが、中でも繊維事業の研究開発に携わりたいです。繊維は人の肌に直接触れるもので感じ方や悩みも千差万別で、改善すべき課題がたくさん眠っていると考えたからです。「では三菱ケミカルであったらいいなと思う繊維はありますか」合成繊維の機能性と天然繊維の人と環境に対するやさしさを兼ね備えた繊維を開発したいです。肌に悩みを抱えた人にとって静電気の立ちやすい合成繊維はストレスのもとです。また近年原料を石油に頼らず持続可能な植物由来の原料を用いることが求められています。したがって速乾性や通気性などの機能性を持つ合成繊維と、サステナブルで肌に優しい天然繊維のハイブリッド繊維を開発したいです。【チームを引っ張っていった経験】大学で所属していた天文同好会では天体観測の他に年1回学祭でプラネタリウムを上映しています。このプラネタリウムは昔から根強い人気を誇りますが収益化していないため赤字が問題でした。部の経済的な負担と部員のモチベーション向上のため、なにか収益化できることを新しく始めたいと考えました。そこで私は昔から趣味だったアクセサリー製作を取り入れ、天体をモチーフとしたアクセサリーを製作して販売することを企画し、赤字を埋めることに成功しました。赤字を埋めるために強気な価格設定をした分、部員たちと試作会を繰り返して技術を磨くことで高い品質を維持しました。また購入後破損してしまった場合大学内で修理を請け負う等アフターサービスを整えることでお客様の満足を得ました。初めはアクセサリー製作に消極的な部員が多く、人手が足りませんでした。そこで活動に参加すれば材料費を負担するだけで自分の好きなアクセサリーを作ることができるという特典を付けたところ、多くの部員が協力してくれ、需要に見合う供給をまかなうことができました。私が引退するころには販売前から行列ができるほどの人気となり、今は後輩たちが新しい伝統として受け継いでくれています。アクセサリー販売により得られた利益の一部は学祭の打ち上げ代として協力してくれた部員に還元することができ、部員のモチベーション向上にも貢献できました。この経験を通して、主体性を持って物事を成し遂げた成功体験と、商品を購入してくれるお客様や作業に協力してくれる部員の立場に立って、その人たちが私の活動に関わるだけのメリットを感じてもらうにはどうすればいいのかを考える機会を得ました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】研究力だけでなく、コミュニケーション力(特に英語)、後輩指導力、リーダーシップ、自己成長意欲などを見られていると感じた。自己分析や考える力をしっかりとつけておく必要がある。研究開発志望なら「イノベーションとはなにか」「サステナビリティとはなにか」「どんな製品があればいいか」などを考えておくとよい。

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公開日:2021年5月9日

2次面接

技術系総合職
22卒 | 大阪大学大学院 | 女性   内定入社

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンライン【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】技術系3人【面接の雰囲気】非常に和やかで、研究内容にも非常に興味をもってもらった。逆質問でも将来研究開発をすることをイメージした質問をすると受けが良かった。【研究で苦労したことは】ホスト-ゲストゲルと化学架橋ゲルの破壊エネルギーの含水率依存を測定したところ、明確な違いが表れたためホスト-ゲスト相互作用に水分量が影響することが考えられましたが、それだけでは分子論的な議論ができないため別の視点での評価が必要でした。含水率の異なるゲルを扱っているとそれぞれの触感が異なり、また特定の含水率でゲルがガラス転移のような挙動を示したことから含水率によって緩和時間が異なるのではないかと考え、粘弾性測定を行いました。しかし含水率によって緩和挙動が変化するものの緩和時間と含水率に相関は見られませんでした。実験の方針を変えようと文献調査していると粘弾性測定から材料の活性化エネルギーを評価している論文を見つけ、自身のデータでも試したところ得られたデータの全てがうまく合致し、分子論的に材料の強靭化を説明することができました。これはコロナ禍で実験ができない期間にたくさん論文を読み、データを見直し、別の角度から研究を見つめなおすことで得られたアイデアでした。【英語力はいかがですか】現在イギリスの大学と共同研究を行っており、進捗報告やミーティングなど全て英語で行っているため、ある程度の英語力があると自負しています。共同研究を始めた当初は会議の内容を3割程度しか理解できませんでしたが、今では問題なく理解でき、また積極的に発言できるようになりました。また最近できた直属の後輩が英語しか話せないため、研究指導やコミュニケーションを普段から英語で行う環境が整っており、英語力が向上している実感があります。また今回発表した研究は既に論文にまとめており、まもなく投稿予定です。周囲の先輩にアドバイスをもらいながら論文執筆も英語で行ったため英語で報告書などを書く力も培われていると考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】スライドを使って10分間の研究紹介は他社でもよくあるので経験を積んでおくといい。学会のような発表ではなく、研究に至った背景や苦労した点、期待できる社会実装などを具体的に話すと受けが良かった。英語力についても聞かれるが、TOEICの点数ではなく英語でのコミュニケーション力をアピールした。

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公開日:2021年5月9日

最終面接

技術系総合職
22卒 | 大阪大学大学院 | 女性   内定入社

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンライン【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事と技術系【面接の雰囲気】全体的に和やか。最終面接は肩書が上の人が面接官だが、私の場合優しい方でよかった。人によっては厳しい方もいるようだ【基礎研究と商品開発どちらがいい】現在基礎的な研究を行っているので基礎研究に興味がある。しかし自分が基礎研究と商品開発のどちらに適性があるかはわからないので、キャリアの中でどちらも経験して向き不向きを判断したい。「テクニカルサービスについてはどうか」世の中の利益になるような研究開発をする以上、何が求められているのかを把握することは大切だと考えているので積極的にお客様と接したい。また研究所内で同じ人とばかり接していると視野が狭くなるため、イノベーションのためにも外部の人との接触は必要だと考える。テクニカルサービスは商品開発だけでなく、基礎研究にも重要だと感じる。お客様とのコミュニケーションの中で新たなニーズを発見し、研究すべきテーマが見つかることもあると考える。【論文2報出してるけどどのくらい貢献したか】既に出している2報の論文は卒業された先輩の研究についてです。私の研究と関連していたので研究をまとめたり追加実験を行いました。加えてESには記載していませんが自身の研究について自力で英語論文を執筆し、まもなく投稿予定です。論文執筆は初めてなので博士課程の先輩にアドバイスを求めながら執筆しました。初めて書いた英語論文はびっしりと赤ペンでチェックを入れられましたが、校正を繰り返すことで認めてもらうことができました。論文構成は読者が理解しやすいストーリー編成にするよう努めました。読者目線で研究を見直すと、破壊エネルギーの含水率依存評価と活性化エネルギーの議論の間に議論の飛躍があると感じ、材料のヒステリシス評価によりホスト-ゲスト相互作用のエネルギー分散効率が向上した結果を新たに組み込むことで理解しやすい論文に仕上がりました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】論文執筆の経験は珍しく評価が高かった。ただ論文を書いただけでなく、初めはダメ出しを受けてばかりだったが徐々に改善されたと過程を話すと受けが良かった。

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公開日:2021年5月9日

1次面接

製造技術
22卒 | 北海道大学大学院 | 男性   内定辞退

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】Teamsに接続、接続後に面接開始。面接終了後、退出ボタンから退出。【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事/技術【面接の雰囲気】非常に穏やかな雰囲気で面接が進められた。基本的に人事の方が質問していき、研究内容については技術の方がしていくような形だった。【製造技術と生産技術を志望しているけど理由を教えてください。また製造技術の方を上に書いている理由を教えて。】2点あります。1点目に製品の近くに携わりたいということがあります。そのきっかけとして、販売のアルバイトを通じて。自らの好きな製品を接客して喜んで買ってもらえた時の喜びが忘れられないからです。そして今度は専攻の化学工学を生かして自ら製品を手掛け、多くの人に喜ばれる製品を安定かつ安価な生産によって、世の中に送り出す仕事をしたいと考えました。2点目に製造技術は仕事の規模が大きく、社会や環境に与える影響も大きいと考えるためです。これは座談会を通じて社員さんと話す中で、プロセスの少しの変更で数億円の製造コスト低減につながるダイナミックさや金額・機器など目に見える形で自分の仕事が残る点を魅力に感じました。この点は生産技術では味わうことが出来ないと考え、製造コ技術を志望します。【長所と短所を教えてください。】長所は高い目標に挑戦しやりきる力です。現在はフルマラソンで上位10%に挑戦しています。書籍や陸上部の友人からトレーニングを積極的に収集し、1週間毎に目標の走行距離とペースを決め練習を重ねることで、目標のペースで30キロ走ることができるようになりました。一方、短所は目標に向けて無理をしすぎてしまう傾向がある点です。早く走ることができるようになりたいという想いから、力量以上のオーバーワークを重ねてしまい、怪我をしてしまった経験があります。この経験から自己管理の大切さを実感した私は、慎重な人や専門知識を持つ人の意見を取り入れることを意識する事でプロセスを客観視し、リスクを正しく評価することを心掛けています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】1次面談はジョブマッチング的な要素が強く、志望職種への適性や広く浅く質問することでその人となりを知ろうという印象が強かった。

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公開日:2021年5月18日

2次面接

製造技術
22卒 | 北海道大学大学院 | 男性   内定辞退

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】Teamsに接続、接続後に面接開始。面接終了後、退出ボタンから退出。【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】製造技術の部長級3人【面接の雰囲気】一次面接と比べてかなり固い雰囲気であったが、技術面接終了後は趣味に関する雑談もあり、穏やかな雰囲気で終了することが出来た。冒頭に研究プレゼンを10分間行った後、技術的にかなり突っ込まれる。補助スライド等であらかじめ質問に対する対策をする努力が大事であると感じた。【研究内容について10分程度でパワーポイントを用いて説明してください。】パワーポイントを用いて説明後、実験方法や考察について質問。ただ、学会や共同研究経験者であれば難なく答えられるような内容であり、対策もそれに準ずる内容であると感じた。・この研究を事業化する際、課題となる点はどんなところだと思いますか。今回用いた○○や△△種だけでなく、□□や他の△△種でも測定を行い,これらの違いが××に与える影響を調べる。この情報をもとに、○○の構造や△△の特性をパラメータとした物質移動速度の推算式を提案する。また、実際に最適な結晶径を持つ△△を合成し,反応速度解析の結果と比較することで推算式の有効性を確認する必要がある。・修論までのスケジュールを教えてください。現在の○○や△△種に関する検討は既に終えている。今後は他の△△種について3か月程度で行い、その違いを比較する。またバイオマス分解物に多く含まれる、他の○○種についても3か月で行う。これらの情報をもとに、物質移動に影響を与えるパラメータを特定し、これを推算式としてまとめるところまで修論で行いたい。【・私は同業他社と比較した際の御社の強みの一つとして、様々な専門性を有する社員さんが多く、共通の製造知識を共有することができることだと考えている。この点で知識を水平展開するためのシステムはあるか。】研究開発系では様々な研究者が集まり知識共有する場や、10%カルチャーという文化があり、普段の研究以外の検討も行うことができる機会があるため、幅広い知識を手に入れる機会がある。これは製造技術にはないが、一方で三菱ケミカル製造技術系社員が集まり、検討内容の発表をする機会があるため、このような場では知識の水平展開が行われていると感じる。・三菱ケミカルは早い段階から画像診断やウェブカメラの導入、ペパーレス化などDX、AIの導入に積極的に取り組んでいるとセミナーや工場見学を通じてお聞きした。これらの技術導入において、5年・10年後など将来を考えたとき、他にどのような形でこれらの技術が応用していかれると考えているか。プラントの運転制御などでは用いられていくと思う。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】技術面接で冒頭に10分間の研究発表があるため、補助スライド等、学会や共同研究と同程度の質問対策を行った。また研究の実用性や研究が企業でどのように生かされるかは重要であると考えたので重視して対策した。

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公開日:2021年5月18日

最終面接

製造技術
22卒 | 北海道大学大学院 | 男性   内定辞退

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】Teamsに接続、接続後に面接開始。面接終了後、退出ボタンから退出。【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】元技術職人事2人【面接の雰囲気】一人はこれまで座談会や事業所見学を担当してくださった社員さんなので、そこまで緊張せず、面接に望むことが出来た。ただ最終面接ということであまり穏やかな雰囲気ではなく、接続が確認でき次第、面接が始まった。【自身の強みについて、エピソードを交えて説明してください。】強みは高い目標に挑戦し、やりきる力があることです。これは4年間勤める大型雑貨店において閉店作業の効率化に力を入れた際に発揮されました。当時の店舗では、状況に合わせた閉店作業や売場間の連携がされておらず、残業が常態化していました。この原因として、事務作業の多い社員さんが、閉店作業のリーダーを兼任していることだと考え、前例はなかったが、アルバイトながら自らが中心となって閉店作業を行うことを決意し、社員に提案しました。リーダーを務めた私は、売場の状況把握とその共有および全員がスケジュール感を持って閉店作業に当たることを徹底しました。具体的には、朝礼時から約20人の従業員全員とその日の作業量や仕事の進捗について密にコミュニケーションを取り、予想される目標終了時間や売場間のフォローの動きの共有を閉店の2時間前から徹底しました。これにより全員が共通の目標終了時間に向けて協力して作業を行う意識が生まれ、結果的に20分以上残業を削減できました。続いて、常に効率的に閉店作業を行うには自分だけでなく、他のアルバイトも同様に業務を行う必要があると考え、作成したマニュアルをもとに他のアルバイトに対しても教育を行い、アルバイトの仕事として確立しました。このように私には現状に満足せず、多くの人を巻き込み課題に挑戦し、成果を出すことができます。御社に入社した際もこの強みを生かして、製造技術職として多くの人と協働しながら改善に挑戦し、やりきることで豊富な知識を身に着け、幅広い視点から解決を図れる技術者として成長したいです。【製造技術の中でやりたい仕事はあるか。またキャリアプランをどのように描いているか。】パッケージラベル・フィルム事業の製造 技術あるいはその原料となる基礎化学品の製造に携わりたいと考えています。その理由として、①品質保持・フードロス削減のためには透湿性・ガス透過性・対光性など優れた機能を持たせる必要がある②耐久消費財用途に比べて,リサイクルが難しいため、素材樹脂の単一化による処理方法の容易化・バイオプラスチックの適用がいち早く進むと考える。③単価が安い商品を相手にするが、フィルムや容器にお金をかけられないため,エンジニアとしてのスキルが問われる.これらの理由から、エンジニアとして遣り甲斐がある・環境負荷軽減に貢献できると考えたためです。将来的にはプロジェクトマネージャーとして、一から高効率かつ環境にやさしい製造ラインやプラントを作り上げたい。そして、一つのプラントという非常に大きな規模で「仕事を通じて将来に豊かな環境や自然を残す」という想いを実現したいと考えています。製造技術として、若手から強みである挑戦心を生かし、自ら考え携われる仕事に積極的に取り組む姿勢とその中で現場のオペレーターの方や先輩の社員方から学ぶ姿勢を大切にしたいです。そして数年後には専門性とヒューマンスキルの両方を身に着けた一人前の技術者として、御社の規模の大きな仕事に携われる環境を生かして、幅広い視点から製造設備改善に携わるところから始めたいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接なので、三菱ケミカルでどんな働きをしてどのような活躍をするか、社員さんに想像させるような説明が必須であると考える。また、人事の社員方が担当されるため、研究内容も平易な内容に落として説明をする必要がある。矢継ぎ早に質問が飛んでくるが、冷静に対応すれば平気である。

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公開日:2021年5月18日

1次面接

事務系総合職
21卒 | 北海道大学 | 男性   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】面接官は物腰柔らかな雰囲気で、口調も柔らかい方だった。穏やかな雰囲気ではあったが、時より鋭い質問も飛んでくることがあった。【なぜ弊社を志望するのか】数ある化学メーカーの中でも、幅広い事業領域を有しており、広くものづくりの発展に携われると考えたためです。私は、学生時代滞在したベトナムで、日本の技術が現地の生活向上に貢献していることを知り、自身も「高い技術力で、人の日常生活暮を良くするモノづくりがしたい」と考えるようになりました。中でも、あらゆる産業のモノづくりを支えることのできる総合化学メーカーを志望しています。御社は数少ない総合化学メーカーのうちのリーディングカンパニーとして川上原料から川下の加工品まで幅広い商品を有しており、広くモノづくりの発展に関われると考えました。またインターンシップで多くの社員の方と接する中で、御社の社風が自身とフィットすると感じたことも理由の1つです。【インターンシップの感想を教えてください】想像以上に御社のイメージが変わったインターンシップだった。「三菱」という言葉を聞くと、かなり固い社風をイメージしていたが、インターンシップのなかで社員さんの働き方を見ることで、そのイメージは大きく覆えされた。働き方に関する制度や社員の考え方は想像以上に柔軟だった。また一人で黙々と作業することがイメージされがちな事務系職種であるが、そのイメージも大きく変わった。常に他の部署や現場の社員と連絡を取り合い、情報共有をしている姿が印象的であった。さらには、御社が抱える課題も見つかった。組織が大きすぎるあまり縦割りで仕事が進んでいるため、他部門とのすり合わせに時間を要したり円滑に進まなかったりする場面を見た。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】「結論ファーストでロジカルに、端的に答えられたこと」「テンポよく答え、気持ちのいい会話を心がけたこと」

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公開日:2020年7月27日

最終面接

事務系総合職
21卒 | 北海道大学 | 男性   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】前回の面接と同様、面接官は物腰柔らかな雰囲気で、口調も柔らかい方だった。穏やかな雰囲気ではあったが、時より鋭い質問も飛んでくることがあった。【学生時代頑張ったことについて教えてください】OOの小学校でボランティア教師を務めました。そこでは、クラスの半数の生徒が授業中遊んでしまう問題に直面しました。「生徒に授業=楽しいと思わせる工夫が必要」と仮説を立てた私は、子供達の休み時間を観察し彼らの関心事を探りました。その結果、彼らが日本の伝統文化に関心を抱いていることに気づき、毎回の英語授業に日本文化体験を組み込む計画を立てました。先生方は当初この計画に非協力的でしたが、相手の生活や食文化に溶け込んで好かれること、誰もやりたがらない仕事を率先してこなすこと、を意識して日々の業務にあたることで協力を得ました。先生陣一丸となって3ヶ月間この授業を継続した結果、生徒全員が終始授業に集中する習慣ができました。【長所と短所について複数個教えてください】短所について、1つ目は「物事に慎重になりすぎてチャンスを逃すこと」です。2つ目は「大人数の前に出ると緊張して力を発揮できないこと」です。この短所を克服するために、最近ではゼミで積極的に発表したりするなど、人前に立つ練習を常日頃からしています。長所について、1つめは「国籍・年齢問わずいち早くひとから信頼されること」です。実際に学生時代滞在した〜では、現地の方と信頼関係を築き、ともに力をあわせることでプロジェクトを成功させた経験があります。2つめは「調整力が高いこと」です。私は組織を常に一歩引いた目線から俯瞰し、必要に応じて人間関係をうまく調整する存在として、これまでの学生生活も過ごしてきました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】抽象的でかなり難しい質問に対しても、冷静に頭を働かせごまかさずにわかりやすく答えられたことだと思います。

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公開日:2020年7月27日

1次面接

研究開発職
21卒 | 東京大学大学院 | 男性   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事と技術系【面接の雰囲気】面接官の人がとてもやさしく、丁寧だった。アイスブレイクとしてコロナウイルスによる大学の状況などから雑談が始まり、緊張をほぐしてくれているという様子だった。マッチングをしようという様子で、こんなことはやってみたいですか、などと仕事内容の提案もしてくれた。【自己PRをかねて簡単でいいので自己紹介をしてください。】東京大学の○○です。学生時代は、個別塾のアルバイト講師として、6年間、2100時間授業する中で小学生から高校生まで成績向上と学習意欲向上に力を入れてきました。その際に学んだ、周囲と共に協力し成果を上げるという姿勢は私の長所となっています。また大学では材料工学を専攻し、現在は電子顕微鏡を使った原子レベルでの材料基礎研究をしています。趣味は水泳やウォーキングで健康維持やストレス解消に役立てています。簡単に、と言っていたのであまり気張らず、長くなりすぎないように答えた。その後は「6年間2100時間がとても多いのは分かるけど、その量は具体的にどのくらいの仕事量なの?」といった短いやり取りでアルバイトの話を詳しく聞いていただいた。【研究内容について、人事の人間にもわかるようにわかりやすく説明してください。】私はジルコニアというは燃料電池に用いられるセラミックス材料に関する研究をしています。ジルコニアはその特性向上のため異なる元素が添加されていますが、この添加した元素は材料内部で均一に分布しているわけではなく、結晶と結晶の境界や表面などの界面で濃度が高くなることが知られています。これを偏析するといいますが、この偏析現象が電池材料として応用する際に電池特性を劣化させてしまうと考えられています。そのため、より高性能な電池材料開発のためには結晶間の境界や表面での元素偏析現象を的確に制御し、特性劣化を妨げる必要があります。私の研究では表面での偏析現象に着目し、イットリウムという元素を添加したジルコニア表面におけるイットリウム偏析構造の解析と、偏析メカニズムの解明を行っています。具体的には電子顕微鏡を用いて、原子レベルで表面構造を直接観察しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】1次面接から最終面接まで研究成果よりも人物重視という感じがした。特に1次面接では研究についても聞かれるもののアルバイトの話を多く聞いていただき、研究以外でのところを見ている気がする。また、マッチングがしやすくなるように仕事内容の提案もして頂き、それにかなりマッチしていたのも評価されたポイントだと思った。

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公開日:2020年7月22日

2次面接

研究開発職
21卒 | 東京大学大学院 | 男性   内定入社

【学生の人数】3人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事系1人技術系2人【面接の雰囲気】1次面接同様、まず始めはアイスブレイクの雑談をして頂いた。その内容に興味を持っていただいたのでいくつか質問をして頂き、その後技術面接として5分間のスライド発表と質疑応答、逆質問だった。一貫してとても優しく丁寧な対応だった。【研究で苦労したポイントはどこですか。】表面偏析構造の観察にあたり、表面構造形成のための熱処理や観察のための薄片化研磨を行うことで試料を作製します。私は当初、従来から当研究室で行われていた熱処理条件や研磨加工により試料を作製し観察を行いました。電子顕微鏡観察の結果、表面構造が形成されていることが確認されず、研磨が不十分で偏析現象の観察もできませんでした。本研究では原子レベルで表面第何層に偏析しているのかを観察することが目標であるため、表面が原子レベルで1層目、2層目と数えられるほど平坦な構造となる熱処理条件を探す必要があること、そして従来研究以上により薄片化させた試料を作製する必要があることを認識し、担当教員と問題点の共有を行いました。その上で、表面原子構造が平坦となる条件について他材料での表面熱処理条件について詳しい助教・先輩方に意見を伺い、最適な熱処理条件を探しました。高温すぎても低温すぎても平坦な構造とならないとのアドバイスを受け、熱処理温度を系統的に変化させ熱処理・原子間力顕微鏡による観察を繰り返しました。また、研磨については、当研究室の技術員に研磨におけるビームの当て方や時間、強さについてアドバイスを頂きました。その上で従来手法よりも薄片化させる必要があるため、独自に研磨手法の工夫を系統的に行いました。そして熱処理、研磨加工に作製、観察、改善を繰り返すことで、目標とする表面偏析構造の直接観察に成功しました。と答えた。相手の反応を見ながら、適宜休止をいれつつ最後まで話した。【個別塾講師を6年間つづけたのはどこにやりがいを感じていたからですか。】「熱意を持って指導に取り組むことで、生徒側のやる気が変わり学習姿勢が変化し、その様子を見た保護者様から感謝の言葉を頂くことがとても嬉しく感じたからです。」と答えたところ、「もっとも大変だった経験はどういったものですか」と質問されたので、「担当当初模試偏差値28という小学六年生がいました。保護者様から「私立中学に入れたい」とお願いを受けた子がいましたが、生徒本人は宿題を雑にやってくるなど授業外での学習に不安がありました。そこで、何の勉強を何時から何時までやる、という毎日の勉強予定を本人と私で立てることにしました。予定通り学習するために、立てた予定表を保護者様や教室長・講師全員に共有し協力して頂きながら、家や塾での自習を受験当日まで全て管理しました。私が塾にいるときにはきちんと自習を行っているかの見回りや塾にその子が自習に来るはずなのに来ていない場合は電話で呼び出し来てもらうなど、徹底しました。私が塾に不在のときには教室長や講師に同様の指導をしてもらい、毎日の様子を塾が終わった後に連絡して頂きました。家での学習管理には、保護者様に協力して頂きました。また保護者様とは週2時間電話で話し合い、1か月に1回の模試のたびに三者面談を行うなど連携しました。そして10か月間指導し続けた結果、偏差値57の特進コースに無事合格できました。」と答えた。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】技術面接の内容が面白いと言っていただけたことと、アルバイトの話をうまく広げて長く話すことができたことがよかったと思った。また、最後10分程度逆質問の時間があったので、面接官全員にお話を振りながら、相手の話を詳しく知ろうとする姿勢が伝わったのではないかと思います。

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公開日:2020年7月22日

最終面接

研究開発職
21卒 | 東京大学大学院 | 男性   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事系1人と技術系2人。技術系の1人は希望部署の所長だった。【面接の雰囲気】1次面接、2次面接と比べ少し厳しいとは聞いていたが、それでも他の企業よりも和やかだった。面接官自身のアルバイトのエピソードも聞けるなど、双方的な会話という感じだった。また技術系社員の方からは、技術面接の時よりも突っ込んだ質問が来た。【もし入社した際にやってみたいことはありますか。】人の為に何かをしたいという思いから、自らものを生み出し提供したいと考えているので、その最前線である研究開発に関わりたいと考えています。中でも大学では電子顕微鏡を用いた解析研究を行っているため、解析業務で活躍したいと考えています。その中で、基礎的な研究にも顧客に近い開発研究にも興味を持っています。大学では原子レベルまで考えた材料特性が発現するメカニズムを解明するというテーマで極めて基礎的な研究を行っており、論理的に仮説を積み上げて原理原則を探る作業をとても楽しいと感じているため基礎研究に興味がありますし、また顧客側に近い開発研究にも「人の為に何かをしたい」という思いにより直結するところがあるので興味を持っています。【入社後は研究開発のみに携わっていきたいのか、それとも他にやってみたいことなどありますか。】まずは研究開発で基礎的なところから応用的なところまで広く携わることで、研究者としてのスキルを高めたいと考えていますが、いずれは、技術営業のような顧客と実際に強くかかわる業務もしてみたいと考えています。塾講師のアルバイトでは、保護者様と密に連絡を取り、信頼関係を築き上げた上で、講習時には追加授業の提案をして、提案通りに追加料金を頂き授業をする、という経験を多くしました。この時に、人と信頼関係を築くことや、提案通りに追加授業を購入して頂き、成績向上に役立てることに、人の為になることをしていると大変やりがいを感じました。技術営業を行う上でも自社製品を相手の目線に立って提案し、密に連絡を取り信頼関係を築くことで、同様のやりがいを感じられると考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接では2次面接を踏まえ、希望部署の関連の技術社員が面接官となったが、合格通知の電話と共に、「よく勉強していそう、研究内容は欲しい技術だ」と評価して頂けた。また、人事の方にはアルバイトの話で評価して頂けた。

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公開日:2020年7月22日

1次面接

総合職(事務系)
21卒 | 慶應義塾大学 | 女性   内定辞退

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】50代の男性【面接の雰囲気】面接官の第一印象としては温厚で真面目な方だった。会社のWi-Fiが弱いのか、途中から面接官がカメラをオフにした。【今までに怒られた経験】アルバイト先のレストランで、新人の頃、周りの人が私の抱えているタスクを確認せず頼んだ無茶な要求を、助けを求めず1人で処理しようとし、問題が大きくなってから事態が発覚したことがありました。その時店長が、私と先輩たちを呼び出し、私に対しては、無理だと感じたタスクをきちんと断らなかったこと、報告連絡相談を怠ったことに対しての注意を、先輩方に対しては後輩の状況を把握せずにタスクを押し付けたことに対しての注意をされました。この経験がきっかけとなって、わからないことがあったら些細なことであったとしても必ず確認する姿勢を身につけましたし、自分も常に周りに目を配り、後輩の状況だけでなく先輩の状況まで把握するようになりました。【入社したらどんなことをしたいか】人の生活を支えているものていうのに魅力を感じているから、製品を絞ることなく貴社の製品の多くのものに興味があります。何か選ぶとしたら、まず御社に興味を持ったきっかけにもなった◯、あとはより身近に人々を支える食品機能剤や、世界を変えられそうなアクアリソースの3つに興味があります。これらの製品の担当として、世界を支えるものづくりのランナーとして常にアンテナを張りながら、御社の製品を世界に広めたいです。また、原料調達など、共通部門として専門的な知識を駆使して、会社全体を俯瞰しながら様々な職種と連携をとって会社全体を下支えすることにも興味があります。(まだきちんと製品を絞れていなくても、この時点では大丈夫だった)【評価されたと感じたポイントや注意したこと】第一段階の面接では、自分の就職活動の軸と性格、やりたいことを一貫性を持って伝えることができた点が評価されたと思います。

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公開日:2021年1月20日

最終面接

総合職(事務系)
21卒 | 慶應義塾大学 | 女性   内定辞退

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】事業部の男性と人事の女性【面接の雰囲気】前回の面接に比べて、入社する意思があるのか、志望度合いについてとにかく深く確認された。雰囲気としては柔らかく話しやすい雰囲気だった。【他のメーカーから内定をもらっているのにどうして入社を志望するのか】人々に寄り添い支えたい。という就職活動の軸があったが、目に見える形でわかりやすく寄り添いたいわけではないと自覚したためです。消費者に近いところで物を通じて支える◯社よりも、御社のようにより源流に近いところで、多くの産業や生活者のことを裏から支えられる方が自分に合っていると感じました。他には社風も挙げられます。外資系企業を受けて、自分には日系の企業の穏やかに皆で仕事をする環境があっていると感じました。御社の柔らかく人当たりがいい中に、芯が通っている姿勢に魅力を感じています。(論理と感情の両方を使って答えるようにした。また、ここに関してはかなり深掘りされるため嘘偽りなく本心で答える方がいいと思う)【将来の展望について、今考えている範囲でいいから教えてください】製品だけでなく、私の力というのを合わせることで自分にしかできない繋がりの作り方を身につけて、自分の手で、より大きなインパクトや重要性を持つ世界に新たな価値を届けたいと考えています。そのために、若手のうちから仕事を任せてもらえる御社で、視野を幅広く持って日々の業務に取り組み、多くのことを吸収したいです。(志望理由と将来やりたいことを絡ませられるように注意しました。とにかく発言に一貫性を持たせることを意識して、質問に対して簡潔に答えながら、面接官の方の表情や反応に合わせて感情面と論理面どちらをより押し出すか、考えながら話の展開を作りました。私の時は、親しみやすさと夢を持っているかを見られているように感じました。)【評価されたと感じたポイントや注意したこと】人柄と志望度の高さを示すことが重要だと思います。自分らしく自然体で振る舞いながら、熱い想いはきちんと伝えられれば評価していただけます。

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公開日:2021年1月20日

最終面接

設備技術職
21卒 | 千葉工業大学大学院 | 男性   最終面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】新卒採用担当人事/生産技術部長/ 設備技術部長【面接の雰囲気】和やかとは言えない。緊張感がある面接であった。技術者の方々は私が発する単語の節々に反応するような形であった。人事の方はなるべくポジティブな方へと私の言葉を置き換えてくれた。【設備技術職を志望する理由はなんですか。】はい、設備技術を通して世界の多くの人達に役に立つような人物として役に立ちたいと考えていたためです。私の将来の夢は「多くの人々を根本から支えられる仕事をする」ことです。設備技術部ならば、設備を改善・維持しながら、その中で機械の知識だけでなく、電気・土木、化学といった幅広い知識が活かせると感じます。実際にインターンシップにて体験させて頂いた内容は機械の知識がたくさん生かされたテーマを勉強出来ましたし、そこから、複合的に電気やプロセスの話も出て来たので、入社しても同じように知識と技術力を極めることができるのではないかと思い、設備技術部を志望しました。設備技術部がどうして入りたいのかしっかりと言及すると同時にインターンシップにてどういったことが学べたのか言及するようにした。【興味のある事業、志望する事業所はありますか。あるならば、その理由を教えてください。】はい、興味のある分野は化学素材の川上から川下がある内の川上の部分を希望します。川上の部分というのはほとんど技術は成熟していて技術進歩はほとんどないと思います。そのため、設備技術部の仕事としては生じた設備の問題をいかにして直していくかということが強いと思います。しかし、技術が成熟しているということは御社が積み上げてきた技術力が詰まっているということであり、実際にインターンシップに参加した時もプラントの中を見学させていただいた時に様々な技術や知識を見つけることができました。3週間程度で見つけることができたのだから、もっと長い期間所属することが出来れば多くの技術力を持てると思います。そういった意味で川上の製品を希望します。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】三菱ケミカルでできる仕事内容と私が希望する仕事内容が合致しているかが一番評価されていただろう。私が希望する仕事内容を述べたところ、うちではできないということだったので、インターンシップで聞いたことと違うことが起きてしまった。それが落選に繋がったのだろう。OBの話は1人ではなく、多くの人の話を聞くことをおすすめする。

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公開日:2020年7月21日

1次面接

研究開発職
21卒 | 埼玉大学大学院 | 男性   2次面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】WEB面接であり、面接官も自宅からであったため、生活感があり緊張はしなかった。非常に話しやすい方であった。【自己PRをお願いします】私は粘り強くチャレンジし続けることができます。その理由は大学の卓球部でリーグ戦での勝利を目標に4年間練習に励み、その過程で二度の挫折を乗り越え目標を達成したことから言うことができます。一度目の挫折は怪我で半年間離脱したことです。しかし、練習ができない期間も、筋力トレーニングや栄養管理の勉強をし、自分自身とチームの怪我の防止に役立てました。二度目の挫折は、レギュラーから外されたことです。3年生でやっとの思いで掴んだレギュラーを4年生で一度後輩に奪われてしまいました。それでも、諦めずに苦手技術の改善に取り組んだ結果、4年最後のリーグ戦で再びレギュラー勝ち取り、念願のリーグ戦初勝利を挙げることができました。この経験から、挑戦し続ければ努力は報われるということを学び、御社でもこの経験を活かし、粘り強く研究開発にチャレンジしたいと考えております。【研究内容を簡単に教えてください】私の研究では半導体材料としての利用が期待されている、液晶性を示す有機化合物の合成と、その物性評価を行っています。液晶とは、固体と液体の中間の状態であり、分子がある一定の方向に配列するという特徴があります。その特徴から、分子の積み重なりの方向に電気を通すようになるため、半導体材料への利用が注目されています。しかしながら、この電気を通すという特徴的な性質は温度に依存し、ある一定の温度でのみしか発現することができません。その為、私の研究では、この欠点を克服するため、液晶温度で分子が積み重なった状態で光を当て、重合させ、分子の積み重なりを固定することで、導電性と熱安定性の両方の実現を目指しています。また、目的分子の構造を変化させることによって、液晶特性の変化を調査したり、重合によって得られるポリマーの形態の変化についても調査しています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接官が文系社員であったため、研究については大きく触れられなかったが、部活の取り組みについて深堀され、その際なぜその行動をしたのか、どうやって成功させたのかを言えたことが良かったと思う。

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公開日:2020年11月18日

2次面接

研究開発職
21卒 | 埼玉大学大学院 | 男性   2次面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】技術二人、人事一人【面接の雰囲気】非常に優しい方々で、うまく学生の本音を引き出そうとしている感じがした。全く緊張する雰囲気ではなかった。【研究について5分でプレゼンしてください。】資料の方はお手元にお揃いでしょうか。それでは説明を始めさせていただきます。私の研究テーマは、「桂皮酸構造含有トリフェニレン誘導体の液晶性と光重合反応に及ぼす側鎖の影響」です。大まかに内容を説明いたしますと、私の研究では半導体材料としての利用が期待されている、液晶性を示す有機化合物の合成と、その物性評価を行っています。ですので、液晶、有機合成、物性評価というのがキーワードとなりますので頭に入れていただければなと思います。それでは資料に沿って説明させていただきます。まず、研究背景ですが、液晶性有機化合物は、ある特定の温度範囲で、分子がある一定の方向に配列し、資料のFig. 1に示したような柱状のカラムナー構造を構築し、分子の積み重なりの方向に電気を通すようになります。また、一般的な無機半導体に比べ、加工性に優れており、分子エレクトロニクスの分野への利用が注目されております。しかし、この電気を通すという性質は温度に依存し、ある一定の温度でのみしか発現することができません。その為、私の研究室では、この欠点を克服するため、カラムナー構造を保持した状態で光を当て、重合させ、分子の積み重なりを固定することで、導電性と熱安定性の両方の実現を目指しています。また、私の研究では、前任者と異なる分子構造を設計し、液晶特性の変化を調査したり、重合によって得られるポリマーの形態の変化について調査しています。それでは結果と考察について説明します。まず、合成に関してですが、Fig.3 に示したようなトリフェニレン誘導体を設計し、こちらをTPCと名付けました。黄色のトリフェニレン部位と緑色のアルキル鎖によって液晶性を発現させ、青色の桂皮酸部位によって光照射による重合を可能とします。TPCはアルキル鎖の本数と、位置、長さによって分類され、スキーム1に従い、側鎖がベンゼン環のメタ位に1本導入されているTPC1m-nと、メタ位に2本導入されているTPC2mm-nを合成いたしました。この合成に関してですが、TPC1m-nとTPC2mm-nでは側鎖の立体障害に違いがあり、反応性に影響していると考えられたため、異なる反応を用いて合成しました。続いて、合成したTPCの液晶性について説明します。2ページ目をご覧ください。Fig.4 はTPCの相転移挙動を示しておりFig.5 は液晶温度での偏光顕微鏡観察によって得られた液晶組織になります。まず、TPC1m-12では液晶性を発現せずこれは側鎖の長さが短い為に、運動性が不十分であったためと考えられます。一方でTPC1m-14と16では共に液晶性を示し16ではFig.5 に示したような特徴的な砂上組織が観察されました。また、側鎖が長い16の方が運動性が大きくなり、相転移温度は低下しました。最後に、TPC2mm-4と6についてですが、こちらは側鎖の数を多くすることで、より運動性が増し、液晶性が発現しやすくなるのではないかと期待し物性を評価いたしました。結果としては、どちらも転移温度が不明確となり、これは、二本の側鎖を導入したことにより、分子同子の立体障害が大きくなり、液晶相の構築が不安定となったためと考えられます。それでも、2mm-6ではFig.5 に示したような特徴的な砂上組織が観察され不安定ながらも液晶状態が確認出来ました。最後に、光重合結果についてです。合成したTPC1m-16 と、以前の研究で合成されたTPC1p-16の液晶温度における光重合によって得られたポリマーを Fig. 6 に示しました。TPC1m-16では屈曲したファイバー状ポリマーが得られた一方で、側鎖の位置を変えたTPC1p-16ではらせん状ポリマーが生成しました。この違いから、側鎖位置の違いによって重合の際の分子の集合状態の安定性が異なると考えられ、ポリマーの形成機構の解明を現在進めております。今後の展望といたしましては、先ほどのポリマーの形成機構の解明に加え、新規のトリフェニレン誘導体の合成と物性評価を行うこと。そして、資料には記載していないのですが、TPCの導電性を測定したいと考えております。発表は以上となります。【研究で苦労したことはありますか】私の研究では、物性を評価する化合物を自ら合成しておりまして、目的の化合物にたどり着くまでに8段回。期間でいうと二ヶ月ほどかかります。その合成の中で、一番最後の反応が上手くいかないことがありました。理論上はうまくいくと考えていたため、3回同じ反応を繰り返し行いましたが上手くいかず、研究が難航してしまいした。そこで、「別の合成ルートなら上手くいくのではないか」と考え、教授とディスカッションを繰り返し、また、文献調査を行うことで私の行っている反応に近しいものを見つけることができました。その結果、目的の最終生成物が得られ、成果を上げることができまして、私の粘り強さが発揮できた経験であると思っております。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】技術面接であった為、多くが研究についての質問であった。自分の中では上手く理論づけて説明できたつもりであったが落ちてしまった。

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公開日:2020年11月18日

1次面接

研究開発職
20卒 | 広島大学大学院 | 男性   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】最初にどこから来たかとか何時に起きたかとか、学生をリラックスさせる意味も込めた雑談から始まった。学生がしっかりとした考えを持っているか、人間性はどのようなものかを見ているような雰囲気だった。【研究概要を説明してください。】工業化されている様々な反応プロセスにおいて、高活性な酸触媒は必要不可欠です。そのため多くの酸触媒が開発されており、中でもゼオライトは大きな注目を集めています。ゼオライトとは分子レベルの細孔を有する結晶性アルミノケイ酸塩の総称であり、触媒活性や触媒寿命、耐熱性などの触媒要件を満たす有用な材料であります。 しかし、ゼオライトの酸点は多くの反応を触媒するのと同時にコークスの形成も触媒するため、使用の際はコークス析出に伴う酸点の被覆、触媒活性低下の抑制が課題となります。結晶サイズの小さなゼオライトナノシートは、その高い外表面積によって析出したコークスを拡散することができるためコークスによる触媒劣化を抑制するゼオライトとして有望であります。しかし、ゼオライトナノシートの既存の合成法は、複雑な合成システムや高い合成コストといった欠点を有していました。当研究室ではこれまでに、安価な原料を用いた簡便な一段階の水熱合成法によって、極めて高い外表面積を有するFERゼオライトナノシート(NS-FER)の合成に初めて成功しました。そこで私の研究では、原料の比を様々に変化させることでNS-FERの合成可能な範囲を調査し、物性値の制御も試みました。さらに、ゼオライトを酸触媒として用いるためのプロトン交換法を新たに検討し、検討した手法で酸触媒としたNS-FERは既存の触媒と比較して優れた触媒性能を示しました。【研究で困ったこととその解決法を教えてください。】新規プロトン交換法の検討について、自分で考え取り組みました。従来のプロトン交換法では、合成直後のゼオライト中に残存する原料の有機物をまず高温での焼成によって除去し、次いで液相処理等を行うことで電荷保障カチオンをプロトンに変換して酸点を発現させます。しかし、この従来法によって酸触媒としたNS-FERを触媒反応に用いたところ、これまでに報告された既存のゼオライトナノシートと同程度の触媒活性しか示しませんでした。そこで私は、NS-FERの触媒活性を向上させるには新たなプロトン交換法の確立が必要であると思い、高温での焼成を経由しない方法を検討しました。これは、NS-FERのようなナノサイズゼオライトが高温焼成の際に骨格損傷を受けやすいという研究結果を様々な文献を読む中で発見し、この骨格損傷がNS-FERの触媒活性を低下させていると考えたからです。また、NS-FER中に残存する有機物の分子サイズが他のゼオライトナノシートに用いられる有機物と比較して小さいことに着目し、NS-FERにおいては有機物を高温焼成で燃焼させるのではなく比較的低温での液相処理によって洗い流すことで除去が可能ではないかと考えました。その結果、高温焼成を経由せず液相処理によって有機物除去とプロトンへの変換を同時に行うNS-FERに適した新規プロトン交換法を確立し、NS-FERの活性を大きく向上させることに成功しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分の研究内容を自分の言葉でわかりやすく相手に伝えれれているか。その中で自分がやったことやオリジナリティをアピールできているか。面接までの経緯は、推薦応募として本選考に応募するとESの提出と玉手箱の受験を行うもののそこでのふるい落としは無く、必ず一回目の面接を受けることができるというものだった。

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公開日:2020年2月14日

2次面接

研究開発職
20卒 | 広島大学大学院 | 男性   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】面接官お二方とも学生が緊張せず本来の力を発揮できるような雰囲気を作ることを心がけてくださっているように感じた。【弊社で将来どんなことをやりたいか。】まずは研究開発職として先輩社員の下で学びながら自分でも勉強しながら研究を行い、研究する力を身につけたい。研究の内容としては、大学で学んだ触媒はもちろん興味があるがそこだけにこだわらずに今まで研究したことのない内容にも挑戦してみたいと考えている。一方で、研究だけでなくよりお客様とかかわる仕事にも興味を持っている。そのため、研究開発職を経験した後はお客様などのいろんな人と関わりニーズや市場を調査して経験を積み、新たな事業や面白いことを探していく事業部の仕事をやっていきたい。研究開発職を経験することで新たな事業や製品を考えるときに技術的な視点を持つことができるため、事業部のような仕事で活躍できると考えている。【人と関わることが得意というエピソードはあるか。】私は小学校と中学校のサッカークラブのキャプテン、そしてアルバイトのバイトリーダーといったグループを引っ張っていく立場を今までの人生で経験してきた。いずれの場合も、部活の顧問やアルバイト先の店長から君が適任だと指名していただいた。高い技術や絶大な人気を持っていない地味な自分がなぜリーダーに選ばれたのかを中学校の顧問に聞いたとき、「君なら周りに気を配って行動できるから」と言っていただいた。それまでサッカーが下手で自分に自信がなく消極的だった私は、この言葉から勇気をもらい、キャプテンとして全体を考えてコミュニケーションを取りながらチームを引っ張っていける積極的な人間になることができた。リーダーにとって大切にすべきことを教えてくれ、さらに私の長所を見つけてくれて積極性を与えてくれたこの言葉は、一生忘れられない。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】入社してやりたいことをある程度しっかり答えられたこと。入社意欲が高く将来のビジョンを考えている学生だと思ってもらえたと思う。

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公開日:2020年2月14日

最終面接

研究開発職
20卒 | 広島大学大学院 | 男性   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】一番和やかな雰囲気だった。推薦での応募だったので最終面接は緊迫した雰囲気ではなかった。意思確認程度の感じだったと思う。【現在の研究はどんな感じですか。】就活の前後で研究に向き合う姿勢が全く変わった。就活では自分の研究に関する知識を持っていない面接官に自分の研究の背景・必要性・結果などについて理解してもらう必要があるため、自分自身がまず自分の研究を深く理解しそのうえで客観視できないといけない。この自分の研究を見つめなおす過程は非常に意味のあるもので、理解が深まったのはもちろん、研究に対する熱意や向上心が大きく高まった。現在は、心の底から自分の研究に興味を持って有意義な研究になるように取り組めているので、就活という期間はとてもいいものだったと思っている。就活も終わりが近づき研究室の生活も残りわずかとなっているが、研究開発職として企業に入っても活躍できるように残りの期間もしっかり研究したい。【これまで二回面接してきて言い残した自分のアピールポイント等はあるか。】自分がやらないといけないと感じた事柄に対しては、人より責任感と自覚を持って集中してやり遂げる自信がある。研究室でも後輩の指導には人一倍責任感を持っており、自分のやることがあるからといって後輩をおろそかにすることがないように注意している。また、たとえ相手が自分の上司でもその相手の言っていることがほんとに正しいか疑いを持って自分でも考えてみて、もし違っていればちゃんと面と向かってその相手に伝えることができる。実際に研究室での担当教員とのディスカッションにおいても、教員の言う通りのイエスマンに成り下がるのではなく自分の意見を毎回もってはっきりと伝えることを意識している。これは他の人よりも自分の良い点ではないかと思う。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】推薦応募の最終面接だったので最後は意思確認のような意味合いが大きかった。そのため、この面接で特段評価されたことはあまりないとは思うが、追加のアピールポイント等をしっかり言えたことはよかったと思う。

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公開日:2020年2月14日

1次面接

総合技術職
20卒 | 金沢大学大学院 | 男性   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事/生産技術/設備技術【面接の雰囲気】和やかで話しやすかったです。技術面接がいきなり始まりましたがはっきり受け答えしていれば大丈夫だと思います。【研究で苦労したことはなんでしょうか?】パソコンでの研究というのが初めてで作業効率が悪くて苦労しました。ですので、楽をすることを意識しました。自動化を意識していなかったころは少し手間がかかることが積み重なって大きく時間が取られていましたが、ワンクリックでできるよう自動化をしたり、記録やマニュアルを作ることで見直しや改善をしやすくしました。一見面倒に見えますが、結果的に作業効率を上げられ重要性に気づき、以来意識しています。また、自分の研究が全く知らない人に説明するのが難しく最初とても苦労しました。説明が長くなりすぎないように理解してもらうためにわかりやすく必要なことだけを話すために自分の研究への理解がとても重要だと学びました。このことから自分の研究の計画・流れや、自分がやっていることにどのような意味があるかを常に意識し研究をするようになりました。【ラボでの活動や役割をどういったもの?】テーマが一人一つあるため、基本的に自分一人で研究していきますがラボの人は休憩やご飯を食べに行く時に研究のことを話して相談し合うことはよくあります。とくに、扱っているプログラムが同じ後輩から相談を聞いたりします。教授とはこちらが積極的に聞きに行けば応えてくれる方ですので、要点だけまとめて研究方針の提案や相談は頻繁にするようにしています。また研究室においては、トラブルシューティングの役割をしていました。トラブルが起きた際、私ともう一人先輩が対応することが多く、先輩との情報の共有やwikiにまとめてマニュアル化に努めました。パソコンのセットアップや人によってやり方が違うもの正しい方法に統一したり、学生ごとにプログラムをどのように変更したかを明らかにするなど、研究活動が円滑になるよう貢献しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】研究をしっかりやっていてかつ、答えに詰まることなく笑顔でハキハキしゃべれたことだと思います。それとやりたいことがはっきりしていたことも評価されたと思います。

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公開日:2019年7月19日

最終面接

総合技術職
20卒 | 金沢大学大学院 | 男性   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事/設備技術【面接の雰囲気】前回と同じく和やかでした。会社の雰囲気自体がそうなんだと思います。お互いの理解を深めようと努めていることが伝わりました。【入社したらどういう風に働いていきたいか?】プラントでのICTやAI,iotの活用が進んで行くため、それに対応できる人材を求められると伺いました。プラント改善や問題を解決するためには、私が学んできた機械系として知識だけでなくデータ解析やプログラミングなどの技術が製品品質や製造工程の効率化などに影響する計装システムに活かせると考え、高品質・低コスト・安全に貢献していきたいと考えています。また、将来的な話としましては、社会人として60歳がそれ以上働き続けるだろうことが考えられるためエンジニアとして成長し続けられるようになりたいと考えています。自分一人が学べることに限界がありすべてにおけるプロというのはあり得ません。そのため、新しいことであっても謙虚に好奇心持って学び続けられるような社会人になりたいと考えております。【学生時代頑張ったことを教えてください。】私は、新しいことに粘り強く取り組み結果を残せる人間です。オーケストラサークルで自分と組織を変えたました。まず、大学でビオラという弦楽器に挑戦しました。周りには経験者もおり、下手であることが悔しかったですがそれをバネに猛練習しました。ただ時間をかけるだけでなく、楽に弾くために骨格の都合を考慮した腕や手首の合理的な使い方を考えたり、プロのレッスンを受けに行き効率化を図ったりしました。その結果、パート内で1番上手くなり周りの推薦もあってビオラパートのリーダーになりました。また、演奏会を最高にするために組織の潤滑剤となりました。組織の全体を考え行動したことで一体感を感じることができ,素晴らしい仲間たち共に努力して演奏会を作り上げたことは一生の財産となりました.御社でも粘り強い努力をして社内やお客様から信頼され、結果を残していきたいと考えております。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】前回と同じになりますが、笑顔でハキハキ答えたことです。職種としても多くの人と関わる仕事ですのでコミュニケーション能力はあると評価していただけたのかと思います。

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公開日:2019年7月19日

1次面接

技術系総合職
20卒 | 大阪大学大学院 | 男性   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事/研究開発【面接の雰囲気】終始温厚な雰囲気で、面接官が笑ってくれる時もあった。基本的にESの内容に沿って質問された。ESの深掘りが中心だった。【学生時代に学業以外で力を入れて取り組んだことを教えてください。】今年から、趣味で絵の上達に向け取り組みました。絵を描き始めた当初、自分のイメージしたものとは全く違うものしか描けず、絵の描き方・練習法も全く分かりませんでした。ネット上で絵を評価してもらうサイトに描いたものを投稿しても、好評価を付けてくれる人は5人未満でした。そこで、以下の三点の取り組みをしました。1.絵の描き方についての入門書を読んだり自分の周りの絵が上手い人にどんな練習をしたか聞いたりして練習法を調べた。 2.そうして集めた色んな練習法を片っ端から試して、自分に合うと感じたものを10か月続けた。 3.こまめに上級者に自分の描いたものを見せておかしいところがないか尋ね、修正点・修正法を教えてもらった。これらの取り組みによって、絵を上記のサイトにすると50人以上の人に好評価を付けて貰えるようになりました。この経験から何か新たにスキルを身に付けようとしたとき、以下の三つのようなポイントがあることが分かりました。➀文献を読んだり詳しい人に聞いて知識を増やす。②試行錯誤で正しい方法を探す。③自分より詳しい人や上級者にこまめにフィードバックをもらう貴社においても、研究や開発で困難な課題に直面したときに、これらの努力を成果に繋げるコツを活かして課題を解決していきたいと考えております。【あなたは普段周りの人からどんな人だと言われることが多いですか?】面白い人だとよく言われます。私はおっちょこちょいなところがあり、普段うっかりミスをしてしまうことがたびたびあります。そういった日常での失敗を自虐的に語ってよく笑いを取っています。なぜ笑いを取るのが好きなのかというと、人と初めて話すときや人と打ち解けたいときに、相手を笑わせることが出来るとグッと距離が近くなる気がするからです。また、相手が自分のしたことで笑顔になってくれるということそのものがとても嬉しいので、いつもどうしたら人を笑わせることが出来るか考えています。具体的にどんな話で笑いを取った?と尋ねられたので、就活での初めての面接で入室の際にノックするのを忘れて入室してしまい、逆に退室の時に部屋の内側からノックして退室してしまったことなどを話しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】常に笑顔でハキハキと話すことを心掛けた。聞かれた内容は一般的なもので、ESからの質問が多いので、人柄や話し方を見ているのかなと感じた。

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公開日:2019年6月25日

2次面接

技術系総合職
20卒 | 大阪大学大学院 | 男性   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事/技術者/技術者【面接の雰囲気】物腰も口調も柔らかく、こちらの回答をなるべく拾おうとしてくれた。話している間も相槌を打ってくれたりと話しやすい雰囲気だった。【この会社でどんな事業分野をやりたいか。】私が御社でやりたいことはバイオプラスチックの更なる普及に向けた素材の研究開発です。研究開発の方針としては生分解性プラスチックにさらに特性を与えてより色んな場面で用いられるようにする、あるいは現在市場で用いられているプラスチック素材よりもより低価格で大量生産可能なバイオマスプラスチック素材の開発をしたいです。具体的にどんな用途の生分解性プラスチックを開発するかと言うと、生分解性プラスチックの生体との適合率が高いという特徴を利用して、絆創膏のように傷口に貼るシール、外さなくて良い縫合糸、骨折した時のボルトなどを考えています。また、近年見つかったポリエチレンテレフタレート(PET)を高い効率で分解できる酵素をプラスチック内部に埋め込み、海洋でプラスチックが崩壊してプラスチック内部が水分に触れると酵素が働き出す仕組みを持ったPET素材を考えています。【その事業分野であなたの知識や技術がどう生かせるか。】私は研究の中で測定のための標識分子を合成しており、有機合成の技術と有機化学の知識を持っています。合成した分子を分析・同定したり、紫外線吸収スペクトルを読み取る測定もしているので分析技術もあります。さらに、私の研究テーマは主に生命現象の解明を目的としているため、生物の知識も持っています。この生物の知識がどう活かせるかということについて、例えば御社で取り扱っている植物由来のバイオエンジニアリングプラスチックに関して、御社ではプラスチックの表面が菌をはじく性能を高めて感染症の予防に繋げる研究などをしています。このような研究において、私の生化学・生物に関する知識や分析技術を活かすことが出来ると思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】正直に思ったことや自分の考えを話したところ、納得して頂けた。自分の考え方を相手に伝わるように素直に話すと良い。逆質問の際に相手の目をキチンと見て話を聞くことを心掛けた。

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公開日:2019年6月25日

最終面接

技術系総合職
20卒 | 大阪大学大学院 | 男性   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事/技術者/技術者【面接の雰囲気】温厚な雰囲気の面接官ばかりだった。質問、選考というよりは業務内容の確認、働くイメージのマッチングを見ている様子だった。【業務の中で年上の人に指示したり、意見する場面もあるが年の離れた人と十分にコミュニケーションを取れるか】私は現在もかなり年上の教授と話し合いながら研究を進めているので、年の離れた人ともコミュニケーションを取れます。研究を始めた当初は教授の言うことに反論できず、いいなりになるばかりでした。しかし、知識を蓄え研究を進める中で、教授や担当講師が前提としている考えが正しくないのではないかと考えるようになりました。そのため、教授にこういう理由で教授の考えは正しくない可能性があるので今後研究をこういう方針で進めたいと伝えたところ、教授にも納得して頂けました。それ以降は報告会においても積極的に教授に意見しディスカッションをすることが出来ています。このように、私は年上の人にも意見しコミュニケーションを取りながら仕事を進めることが出来ます。【生産技術という職種が実際にどんな業務をしているのか分かっているか】工場見学会で生産技術の先輩社員と会話させて頂き、実際に働く姿を見せて頂いたので働くイメージは十分に出来ています。もともと、見学会に行く前は生産技術という職種についてあまり良いイメージを持っていませんでした。勝手に毎日同じ仕事の繰り返しなのではないか、自分で考えて改良していくことなどほとんど出来ないのではないかと思っていました。しかし、実際に見学会で先輩社員にお話をお聞きした結果、思っていたよりもずっとクリエイティブで、自分の仕事次第で大きな影響を社会に与えることも出来る仕事だということに気づきました。先輩社員に聞いたお話の中でも、通常業務での改善策を提案するだけでなく、再発防止策を提案して学会で発表したという話に感銘を受け、そのような仕事を自分もしてみたいと感じました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接ということもあり、具体的に働くイメージが出来ているか、職種の理解が十分かという確認の質問が多かった。それに対して、しっかりと理解していることを伝えられたことが評価されたと思う。

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公開日:2019年6月25日

1次面接

技術職
20卒 | 九州大学大学院 | 男性   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】⾮常に和やかな雰囲気。緊張をほぐすための質問から始まった。圧迫感はなく、雑談をするような感じだった。【指導教員と意見がぶつかったらどうしますか。】状況に合わせて臨機応変に対応します。ただ、どんな場合でも、相手が話しているのを遮って話さないよう、というのは気を付けます。意見を交換するさい、傾聴することが最も重要だと思います。人によっては感情的になっている場合があります。そんな時は、どんなに正論でも、それを正論として受け取ってもらえません。まずは相手の意見をしっかり聞くこと。そして、その後相手の意見を尊重しながら自分の意見を伝える。けんかをするのではなく意見を交換しあう、ということを念頭に入れながら話すことが大事だと考えます。もし、和やかな雰囲気だった場合、積極的に意見をキャッチボールします。手を挙げて意見を話すなど、互いに意見を遮らないよう工夫します。【弊社において、将来あなたはどんな活躍をしたいですか。キャリアパスのイメージがあれば、それも含めて回答して下さい。】私は、もし御社することができれば、「ポリマー合成反応やその原料合成反応を制御する触媒の開発に携わり、新規先端材料の”芽”を創出する研究に携わりたい」と考えています。私は在学中、錯体触媒化学を中心に、新規均一系・不均一性触媒の開発とその活性評価、並びに反応機構解析を行っていました。また、所属していたリーディングプログラムというコースの中では、錯体化学、化学生物学、光化学、プラズモンを専攻する、専攻分野の違う博士学生4人で、「共同研究による専門分野の拡大とチームマネジメント力の育成」を目的とした新事業開発とその研究を行いました。この研究の中では、自身の専門とは大きく異なるイムノアッセイに関する共同研究を行い、私はチームリーダーを担いながら、技術開発とリスク分析を担いました。これらの経験で得られた、深い専門性と境界領域での新事業開拓力を生かし、御社での新規先端材料の創生に努めたいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】企業に自分が入社したときに、企業にどんな貢献ができるか、ということを伝えられたことは評価していただけたと思います。

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公開日:2019年6月24日

2次面接

技術職
20卒 | 九州大学大学院 | 男性   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事1人、技術2人【面接の雰囲気】雰囲気⾃体は和やかだったが、質疑応答で頂く質問は⾮常に鋭いものが多かった。研究発表後、非常に活発な議論させていただいた。【より実用化に近い固体触媒ではなく、錯体に注目している理由は?】おっしゃる通り、現在、最も活性が高く、最も耐久性がある触媒といえば固体触媒で、錯体触媒に比べるとより実用化に近いのは確かです。しかし、私たちは錯体触媒の研究にも学術的な価値が高いと考え、研究を展開しています。その価値の一つとして、自然界が数億年という長い年月をかけて創り上げた酵素の活性中心が錯体でできていることが多い、というのが挙げられます。また、もう一つの価値として、中心金属の電子状態や分子構造を緻密にコントロールすることで、合理的な分子モデリングができるということも挙げられます。確かに数年後の利益を考慮すると、固体触媒の方が魅力的ですが、"100年先まで持続可能な技術の発展を展開していく"ということを考えると、錯体触媒の研究展開も依然魅力的な分野だと考えています。【あなたの強みを教えてください。】私の強みは、自ら考え行動する、自走力だと考えています。その強みを表すエピソードとして、在学中に株式会社を起業し、小学校や地域で体験型の理科教育を行ったことが挙げられます。設立の動機は、”科学を楽しむ体験的教育”の機会を増やし、理科離れを食い止めたいと思ったことがきっかけで、当学の同期三人と一緒に起業しました。この経験を通して、企業家精神そのものに加え、会社設立から会社経営の浮き沈みまでを経験することができました。また、これらの経験から、事業のリスク分析の重要性も学ぶことができました。夢は持ちつつも、事前にリスクの影響度と発生確率を分析しておくことで、リスク回避や細かな軌道修正が可能になるということを学べたことは大切な経験となりました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】博士採用の場合、自走力が求められていると感じ、そこをアピールした。エピソード付きの説得力のある回答ができたのは評価していただけたと感じる。

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公開日:2019年6月24日

最終面接

技術職
20卒 | 九州大学大学院 | 男性   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】⾮常に気さくで、気軽に回答ができた。⾮常に和やかな雰囲気で圧迫感はなく、雑談をするような感じだった。【チームにおいてあなたが率先して実行した取組みはなにかありますか。】チームにおいて私が提案し実行した取組みとしては、私の研究発案のもと「専攻分野の違う博士学生4人で”イムノアッセイの簡便化と疾患早期診断デバイスの構想”に関する共同研究を行ったこと」が挙げられます。この活動は、「共同研究による専門分野の拡大とチームマネジメント力の育成」を目的とし、私が所属しているリーディングプログラムと呼ばれるコースのカリキュラムの一環で行われました。この活動では、技術開発の他に、ニーズ・社会的価値の調査、知的財産権の調査、リスク分析解析の4分野に分かれ、その中で私は、チームリーダーを担いながら、技術開発として「技術の実現可能性の実証」、リスク分析として「研究開発から商品販売に至るまでに考えられるリスクの検証とその対策の考察」を担いました。金銭的な問題で残念ながら特許申請とまではいきませんでしたが、研究開発から商品販売に見据えた、実証実験やニーズ調査を行った経験は今後の研究開発の企画発案の仕方・研究展開の仕方に大いに役立つと考えています。【あなたが弊社に貢献できることは何ですか。】私は、自身の専門の技術の深化はもちろん、技術分野の境界領域での新結合による研究開発分野の創出といった場面で貢献できると考えています。在学中、所属していたコースのカリキュラムで、分野の異なる研究者組んだグループで、共同研究を行う機会がありました。研究内容を検討する際、自らの軸としての深い専門知識と、多様な分野の研究に対する幅広い知見によって研究分野の融合領域を明確化する必要があり、研究テーマ決定に長い時間を要しました。多くの研究室では学生が個人で研究を行っているのに対し、他分野の学生がグループで知識を集約し共同研究を行う機会は非常に少ないので、これらの経験が上記のような貢献に生きると考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】大学ではなかなか”チームで活動する”という機会はなく、そこをアピールできたのは評価していただけたと思う。

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公開日:2019年6月24日

1次面接

事務系総合職
19卒 | 関西学院大学 | 男性   2次面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】一般社員【面接の雰囲気】優しそうな方だという印象でした。面談の形に近く、今までの面接の中でもかなり話しやすいほうでした。ESをもとに深掘りされました。【会社選びで大切にしていることはなんですか。】私が会社選びで大切にしていることは、目立たなくても世の中に必要不可欠で幅広く社会に役立てる企業で働けるかどうかです。素材メーカーは目立たないですが、どの製品を作るにも必要なもので、最終製品メーカーに比べて幅広く人の役に立てるんじゃないかと思います。また、若いうちから大きな仕事を任されるかどうかも大切にしています。座談会で社員の方から若手の頃からやりがいのある仕事を任されるとお聞きし、さらに志望度が高まりました。私は会計ゼミに所属していて普段から財務諸表分析をしているので、財務状態や経営成績の良さも重視しています。また経理を志望しているので将来的に経理でお仕事ができる企業で働きたいとも考えています。【これまでに視野を広げるために行ったことを1つ教えてください。】私が視野を広げるために取り組んだことは、○○高校に受験したことです。受験しようと思った理由は、学業やキリスト教、野球にも力を入れているので、この高校で学ぶことによって人間的に成長できると考えたからです。文武両道で甲子園出場のチャンスがある学校はそう多くありません。中学時代の学業成績からすると、○○高校は厳しいのではないかと周囲には言われていたものの、どうしてもこの学校じゃないといけないという明確な理由があったため努力することができました。その結果、努力の甲斐もあり合格することができました。野球部では100名を超える部員の中レギュラーになれたことや、様々な考えや性格を持ったチームメイトと関われたことは、自分の大きな財産になりました。自分の意思でこの高校を選んで良かったと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】質問されたことに対して的確に答えられたからだと思います。ESの深堀りをされるので事前にこんな質問をされるのではないかと予測しておくべきです。

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公開日:2018年9月12日

2次面接

事務系総合職
19卒 | 関西学院大学 | 男性   2次面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】ひとりは優しく共感や相槌を打ってくれる方で、もう1人は淡々としていました。距離も近くずっと顔を見られていて少し話しにくかったです。【大学で学んでいることとそれを会社でどう活かしたいか教えてください。】私は商学部の○○コースに所属しています。○○学の原理や歴史の学習を通して、企業について考える際の視点を確立しました。その上で、企業における調達、生産、販売、会計、管理などの問題について学びました。ゼミでは財務会計と国際会計について研究し、会計についての知識を深めてきました。また私は14年間野球を続けています。才能があるわけではなく、その分人一倍努力することで成果をあげてきました。○○コースで学んだことはどの職種においても活きると考えます。ゼミで学んだことは経理で活かされると考え、簿記の資格も取りたいと考えています。野球で培ったコツコツと地道に努力する力と信頼関係を築く力も貴社で活かせると考えます。私は特に経理を志望しています。経理では広い視点を持ち、様々な部署と深く繋がり、会社全体を知り、企業の成長に貢献したいです。【将来どんな社会人になってどのように働きたいですか。そのために何が必要だと思いますか。】私は将来、一緒に働く方やお客様に「○○になら安心して任せられる」と厚い信頼を寄せられる社会人になりたいです。自分が成功することも嬉しいですが、それよりもチームや仲間に貢献し、役に立てることに喜びを感じるので、そのための努力を惜しまず行動することができます。信頼されるためには日々の努力の積み重ねと成果をあげることが大切だと考えます。私は14年間野球を続けてきて、才能はありませんが努力を重ねることで成果をあげてきました。大学では部活動だけではなく、学業との両立が評価され、優良学生奨励賞を受賞しました。これらの経験を通して、目標を立てて努力することは成果をあげる上で大切であることを学びました。これまでの人生で努力をすることが習慣になっているため、社会人になってからも粘り強く努力を続けることができると考えます。出来る限り早く一人前になり、主体的に行動し、信頼される社会人になります。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接官の反応は悪くなかったのですが落選しました。中途半端な回答をしてしまったことに悔いが残っています。向いてないと思う職種を聞かれる場面もあり、少し焦ることもありました。

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公開日:2018年9月12日

最終面接

開発職
18卒 | 京都大学大学院 | 男性   内定辞退

【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】質問内容自体はオーソドックスなものが多かったが、否定的な返答をされることが度々あったためやりやすい雰囲気とはいえない。【学生時代に学業以外で頑張ったことは?】アルバイトに精力的に取り組みました。現在スーパーマーケットでの品出しと、模試の採点のバイトを2つ行っています。いずれも研究活動の合間の時間を使って働くことができるため、学業と両立させやすいからです。スーパーの品出しは、朝の7:30から勤務開始なので、前日の夜ふかしがなくなるなど、毎朝早く起きる習慣が身につくため生活リズムの維持をするのに役に立っています。また、勤務後に休憩室でいろいろな新聞や雑誌をを読むことができるため、自身の見聞を広めることができるなど、単に時給をもらう以上のものを得ることができていると考えています。模また、模試の採点では何より早く正確に仕事をこなしていくことが求められます。ここで培った集中力と隙間時間を見つける要領の良さは、仕事に取り組む上での活かせるのではないかと思います。【学業に関して努力したことはどのようなことですか】大学での研究活動です。DVDやブルーレイディスクに使われる記録膜材料についての研究を行っていました。従来の記録膜材料にある元素を加えることで、記録の書き換え速度が飛躍的に向上するという報告があるのですが、私の研究ではなぜそのような現象が起きるのかということや、元素が添加されることによって材料の結晶構造がどのように変化するのかを調べることを目的としていました。解析には特殊な設備が必要で、学外の研究機関を利用しなければなりませんでした。そこでの測定でより良いデータを得るため、数ヶ月単位でも¥のスケジュールを調整したり先生方と議論を深めたりしました。このように他の人を巻き込んで仕事をすすめる経験は、社会人として働く上でも役に立つのではないかと感じています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接ということもありかなり緊張してしまった。否定的な返答に心が折れそうにもなったが、しっかりと自分の言葉で考えを伝えられたのが良かったと思う。

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公開日:2017年12月14日

1次面接

総合職
18卒 | 慶應義塾大学 | 男性   内定辞退

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】面接は基本的に和やかな雰囲気で進みましたが、私が少しずれた回答をするとそこに関しては厳しく追及してくるなど緊張感がありました。【化学メーカーの魅力について】私の思う化学メーカーの魅力は、あらゆる地域かつあらゆる産業に関わることができることだと思っています。そして、20世紀に大きく発達した石油化学産業は現在も成長し続けていると考えています。このような成長し続けなければならない産業において、自分がビジネスに関わることによって何らかの変化を起こすことができれば良いなと思っています。さらに、自分の海外留学経験など、英語を使ったり、あるいは他の言語を用いて海外で活躍することができるチャンスがあるのは化学メーカーのもう一つの魅力だと思っています。そして、事務系の総合職であってもモノづくりに関わることができ、ビジネスを成長させることができるのは魅力だと思いました。【学生時代の挑戦について】人生最大の挑戦は長期インターンシップの経験であり、そこで強みである「挑戦」する力と「執念」を持って目標に取り組む力が発揮されました。長期インターンシップの活動内容は法人営業でテレアポと企業訪問をしています。役職は学生メンバー30人のリーダーです。これまでリーダー経験の無かった私が立候補して役職を持ったことは挑戦でした。そして、活動において営業の目標を達成することに困難を感じていました。目標を達成できない原因は2点あります。1点目は目標数値の達成意識が低い点です。それは目標数値が社員の方に決められた月単位のものだったことに由来しています。2点目はチームの結束力が足りないことです。学生メンバーの出勤日は各々異なるため、チームとして意思疎通を図れていませんでした。この2点に課題感を持った私は、リーダーとして課題克服のために挑戦し目標達成に執念を燃やしました。1点目の課題克服のため、メンバーの出勤日に目標値と実績値の報告を義務付け、報告内容を他の学生メンバーが確認する仕組み作りに取り組みました。この結果、1日単位で目標と現実との差が明確になりチームに目標数値の意識付けができました。2点目の課題克服のため、月に1度の会議で意見交換をする機会を設定し、目標達成のための行動指針をチームで考えました。これらの施策の効果を振り返りながら粘り強く行動し続けた結果、目標数値を達成することができました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】必要以上にしゃべりすぎずに、聞かれたことに対して即座にかつ正確に答えられたことがよかったと思います。

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公開日:2017年12月12日

2次面接

総合職
18卒 | 慶應義塾大学 | 男性   内定辞退

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】グループ会社社員【面接の雰囲気】面接官は男性の方1名と女性の方が1名でした。あまり笑顔を見せなかったので緊張感のある面接に感じました。【学業成績についてどう思うか。】私はすべてにおいて全力投球することを意識しており、学業についてもそのように取り組んでいました。その結果、英語の成績やスペイン語の会話の授業など特に語学の成績は良かったと思います。このような語学力は今後自分が働く上でも生かすことができると考えていますし、そういった能力が生かせる会社というものが私の会社選びの軸です。しかしながら、商学部に在籍している学生として経済学、産業経済学、経営学、会計学などを学んでいく中で一部専門分野で成績があまり良くないところがあると思っています。学生時代の残りの期間でより専門性を身につけたいと思っています。このようにまだ自分は至らない点がありますが、今後知識を成長させ続けていきたいなと考えています。【他の化学メーカーとの違い】私は御社がホールディングス体制となってまだ間もない会社だと思っています。グループ3社が合併してから初めての採用なので新しい風を吹かせられるような人間になりたいと思っています。この様な化学メーカーがより成長していくために再編の動きがあると思っていますが、収益性や事業性を高めることを取り組んでいるのが御社の特徴だと思います。その中で業界トップとしての責任や海外での売り上げをより高めていくために事業戦略を考えている会社だと思います。また、社風に関しては非常に穏やかな人が多く、それでいながら優秀な社員の方が非常に多いことにも気づきました。これは説明会を通して私が感じたことです。この様な成長力が高い社員に囲まれて仕事をすることによって自分自身も技術やマインドを高めていければなと思っています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分が説明会などで感じたことを噛み砕いて説明できたこと、そして会社に入社したいという熱意が伝わったことです。

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公開日:2017年12月12日

最終面接

総合職
18卒 | 慶應義塾大学 | 男性   内定辞退

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】面接官が3人いたため非常に圧迫感のあるように感じました。しかし質問内容は1次、2次面接と特に変わらなかったので落ち着いて対応することができました。【他に受けている企業や就活状況。】私は昨年から様々な業界や職種のインターンシップに参加することによって自分がどの会社なら活躍できるか、自分に向いている仕事は何かということに重点を置いて就職活動を行ってきました。3月以降の説明会では自分が興味を持った会社はできるだけ回るようにして実際の社員の生の声を聞くことを意識しました。その中で、私はメーカーや金融業界に絞った就職活動を行っています。それは自分が納得いくような就職活動ができたということだと思います。この会社ならミスマッチなく働くことができると感じた会社だけ選考を受けることによって、すでに金融業界では内定をいただくことができました。しかし第1志望であるメーカーで活躍するという目的のもと就職活動は続けています。【就職活動後にやってみたいこと】私は就職活動後には学生でしかできないことをやりたいと思っています。社会人になってお金はあっても時間がないという状況が想定されるので、学生時代に時間がかかるようなことをやりたいと思っています。具体的には私はもう一度海外留学に行きたいと思っています。長期間海外に滞在して他国の留学生と交流することによって他の国の文化を学んだり、相対的に自分を知ったりすることができるということが魅力です。加えて、自分の英語力をより高めていきたいという思いがあります。短期留学になったとしても、語学力を高めて実際に会話する経験が得られることは私にとって魅力でした。このように時間がかかるが、自分が興味を持っていることに関しては何でも挑戦していきたいと思っています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接で時期も遅かったので他の企業の選考が終わっていて、それでもなおかつ御社に入りたいという思いを伝えました。

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公開日:2017年12月12日

1次面接

16卒 | 津田塾大学   2次面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】面接官の方が学生のエントリーシートをしっかりと読み込んでおり、学生に対して様々な興味をもって接してくれた。このことから、非常に話しやすく雰囲気のいい面接となった。【人生での最大の壁はなんですか。】「人生最大の壁は、14年間続けてきたスポーツを突然諦めなければいけなくなった事です。私は3歳から、将来はプロになる事を夢にほぼ全ての時間をスポーツに費やしました。スポーツ留学やプロに師事するなど、着実にアスリートとしてのキャリアを積みました。そのため、高校卒業後は進学をせずアスリートとして自立する事を決めていました。しかし高校3年生の時、怪我により突如スポーツの道を諦めざるを得なくなってしまいました。人生の全てを捧げていた夢を突如失った絶望は想像を絶するものでした。」と回答した。面接官が非常に興味を持っていたため、適宜具体例を入れ興味を惹くように話した。【人生の挫折から何を得ましたか。】「不朽不屈の精神を得ることができました。挫折でくじけ現実から逃げることなく、新たな自分の可能性を模索すべく、心機一転大学受験の勉強を始め、時間はかかったものの目標とした大学に入ることができました。このように、絶望的な状況の中でも挫けずに、自分にできることを粘り強く努力することができるようになりました。また、挫折を経験することが怖くなくなり、失敗を恐れなくなりました。」と回答した。力強く語り、説得力が出るように気をつけた。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】志望理由よりも、その学生の人柄や経験に強い興味を持っていた。人柄を表すキーワードに敏感に反応し、深堀をされた。三菱レイヨンのエントリーシートは学生の人となりを知るための質問に非常に重きが置かれており、そのようなことからも、面接の場で学生の人柄や経験、そこから得た学びを知り、評価しようとする姿勢がうかがえる。

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公開日:2017年6月13日

2次面接

16卒 | 津田塾大学   2次面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】面接官のリアクションがとてもよく、リラックスして楽しくお話をすることができた。また、面接の場にいた方が説明会などでよく顔をあわせる方であったため、安心して面接にのぞむことができた。【弊社の社員のどのようなところに魅かれましたか。】「私は御社の社員の方の、穏やかでありつつも、情熱をもって仕事に取り組んでいる姿勢に強く惹かれました。説明会や社員懇親会などでお会いする社員の方は、柔らかな雰囲気でありながら仕事への情熱を持ち、会社を愛しているように感じました。そのような社員の方に憧れを持ち、自分もこの雰囲気の中で仕事がしたいと考え、御社を強く志望しました。」と回答した。説得力を出すために社員の方の名前をだし、具体性を持たせ説明した。【弊社の社員に持つ印象とあなた自身は似ていると思いますか。】「自分はどちらかと言えば穏やかというよりも、行動や発言で周りを引っ張りリーダーシップをとるタイプなので、社員の方や社風と比べた際に異質かもしれません。ですが、だからこそ御社に貢献できると考えています。説明会や社員懇談会など様々な場面で、社員の方は一様に「三菱レイヨンの弱点は、のほほんとしすぎて社員に危機感が無いところ」とお話していました。そのため、私の我の強さが御社の空気感を変え、より発展することに微力ながら貢献できると考えます。」と回答した。穏やかにふるまうことができなかったため、正直に答えた。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】2次面接では、志望理由や学業、学生時代がんばったことなどをバランスよく問われたが、やはり個人の資質や人となりを問う質問が多かった。「三菱レイヨンの社風に合うとおもうかどうか」を問われたことからも、個人の雰囲気は採用に関係しているように思われる(かといって、社風に合う人だけをとっているわけではないと思うが)。

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公開日:2017年6月13日
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基本データ
会社名 三菱ケミカル株式会社
設立日 1933年8月
資本金 532億2900万円
従業員数 13,100人
売上高 1兆4458億1100万円
代表者 江口幸治
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目1番1号
電話番号 03-6748-7300
URL https://www.m-chemical.co.jp
採用URL https://www.m-chemical.co.jp/saiyo/
NOKIZAL ID: 1131776

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