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【多様性と成長を共に】【20卒】一般社団法人日本血液製剤機構のMRの本選考体験記 No.7786(近畿大学大学院/男性)(2019/7/24公開)

一般社団法人日本血液製剤機構の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2020卒一般社団法人日本血液製剤機構のレポート

公開日:2019年7月24日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • MR

投稿者

大学
  • 近畿大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

まずは、マイナビ2020で開催された合同説明会に参加いたしました。その後はホームページや新聞(過去の記事も読めるネットサービス)をかなり活用しました。その後に開催された、MR向けの説明会の際には、かなり企業研究・分析ができていたため、実際に人事の方にお会いして質問させていただく際には踏み込んだ質問ができたと思います。特に、日本血液製剤機構さんの場合ですと、一般社団法人ということもあり他の会社と成り立ちが違うことについてはきちんと理解しておくことをお勧めします。また、自分の場合では研究室の卒業生の方が就職なさっていたので会う機会を設けていただき、実際に勤めている方のお話を伺うことで企業研究を進めていきました。

志望動機

血液製剤を扱う会社のリーディングカンパニーであることや、(血液製剤という公共性の高い事業であり)利益だけでなく公益を追求することから誇りと倫理観を持って働けそうだと感じています。また、企業説明会では温かい雰囲気や誠実な対応にいい印象を持ちました。非常にニッチな領域であり変えが聞かないため強いやりがいや・使命感が感じられるのではないだろうかと考えます。
さらに、JBが取り扱う製品は比較的大きな病院で扱われることが多い事より、若いうちから責任の大きな仕事を任されることを魅力に感じています。そこで最先端の医療の知識(薬剤や治療法)をDr.からお伺いし、全国のMRへ発信することで自分の成長と医療に貢献したいです。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2019年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

あなたがこれまでに経験した失敗から学んだ最も大切なこと(400)

ES対策で行ったこと

自分はもともとMR志望ではなかったので自己分析をし直しました。その中でJB社のMRとして適当な理由を見つけるようにしました。

WEBテスト 通過

実施時期
2019年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

はじめてのテストセンターだったのでSPIの勉強とは別に緊張しないよう、テストセンターの雰囲気を友人から聞くようにしました。

WEBテストの内容・科目

テストセンター

1次面接 通過

実施時期
2019年06月
形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
事業統括長(関西、北海道東海、東海北陸)
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

JM社のMR特徴である基幹病院に若手のうちから携われることを志望理由に掲げたことだと思います。面接終了時に、「これはうちの大きな魅力の一つなんだけど、そのことのついて触れたのは君が初めてだ」とお褒め頂きました。

面接の雰囲気

他社では間違いなく最終面接を担うような大ベテランが面接官のため緊張感が漂っていました。JBの社員構成率を考えると納得なのですが。

1次面接で聞かれた質問と回答

あなたにとって「魅力ある人」とはどんな人ですか

多様な考えを受け入れることができ、それらを自己成長につなげることのできる人物が魅力的であると感じます。私は大学院時代に台湾に留学した経験があります。寮にて世界各国の人と共同生活を送ることで、自分たちの価値観は世界共通ではないことを知りました。日々の生活のなかで文化や習慣、思想の違いなどを感じ、刺激的なこともあればストレスを感じたこともありました。しかしながら、多様な価値観を理解しようと試みることで、自分には無い発想に気づくことができました。この経験から私は多様な考えを受容することは自分の成長にもつながると考え、それを素直に実行できる人物は魅力的だと感じます。帰国後も「我以外みな我が師なり」をモットーに成長の鍵は日々の生活の中に潜んでいると考え、視野を狭めずに多様な考えを受容することで多くのことを吸収していくように心がけています。

どのようなことが当社でしたいですか

私は常々やるからには一番を目指したい性格であり、そのために自分ができる努力は全く惜しみません。この点がMRにマッチするのではないかと考えMR職を志望しております。また、MR職として医療に携わるのであれば高い専門性を身につけ、医師とディスカッションできるようなスペシャルMRを目指したいです。
御社ではコンサルティングMRを目指しておられ、MRとして商品に関する情報を収集・提供するだけでなく医師に治療方針等をアドバイスできるような人材の育成を行われているところが、自分の目指す理想と共通する部分があると感じています。そのため、ご採用頂いた際には高いモチベーションをもってMR活動に従事できるのではないかと考えます。

最終面接 通過

実施時期
2019年06月
形式
学生1 面接官5
面接時間
40分
面接官の肩書
理事長、常務、代表取締役
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

当社で挑戦したいことを尋ねられた際に、他の就活生とはかぶらない内容で、具体的に話せたこと。また、会社が海外進出をするため、このような思考を持った人が求められていたのかもしれない。

面接の雰囲気

東京本社の役員会議室のようなところ。とても会場に重厚感がありました。代表理事や理事会などの役職の方とのお話になります

最終面接で聞かれた質問と回答

当社で挑戦したいこと

まずは、血漿分画製剤の特使を踏まえ安全・安心の商品を提供することで国内の患者さんのニーズを満たし、医療関係者の役に立ちたいです。
次に、製品の情報提供するだけでなく、高い専門性を活かして医師の悩みを解決するようなコンサルティングのできるMRになるためのに挑戦をしたいと考えます。
また、将来的に私はアジアなどの発展途上国において医薬品の流通や製造所の設立などを通じて医療のインフラ整備に携わりたとも考えております。この活動は発展途上国の国民の健康を支え、QOLを向上させるだけでなく、将来のマーケットの獲得につながる可能性があると私は思うので、医療貢献をしつつ、ビジネスの種をまくことができるのではないかと考えています。

貴方の誰にも負けない点を教えてください。

私の誰にも負けない点は粘り強さです。大学時代には自転車で大阪-広島間を1日で走破しました。距離は350 km程であり、悪天候や地形に苦しめられ走行を断念したこともありましたが、失敗経験から原因を分析・評価・改善したことで、4度目にして成功することができました。
私は“真の意味での失敗”は挑戦することを諦めてしまうことだと考えています。成功に至るまでの過程は決して無駄ではなく、この経験を次に生かすことで成功を手にすることができると考えます。この発想は研究・開発にも生かされると考えており、どれだけ回り道だろうと私自身が諦めるという選択をしない限り失敗はないと考えます。このように私は目標達成に向けて粘り強く努力し、得られた経験を次なる成功に昇華することができ、さらに、スタミナあふれる人物です。日々の業務においても情熱・探求心をもって挑み続けることで新薬を待ちわびる患者さんに貢献する所存です。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

電話にて内々定が告げられます。承諾すると8月ごろに内々定者向けの懇談会があることを教えて頂けました。

内定に必要なことは何だと思うか

情報収集をしっかりやることだと思います。自分の場合だと、志望理由で大学病院などの基幹病院に若手のことから同伴ではなく、担当者として出入りできるため、MRとして成長できる環境にある、と述べたことや血液法の法改正に伴い血漿分画製剤が60年ぶりに輸出できるようになることを踏まえたうえで、会社が近年海外進出や輸出に力を入れるかもしれなと判断し、そのことに関連した話を面接でできたことで、この人材は自社にマッチすると判断されたのではないでしょうか。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

重複しますが、情報量だと思います。第一志望に近いものほど、皆さん時間と労力をかけて企業研究をすると思います。そのため、会社のことを詳しく知っており、現在周辺を取り巻く環境や課題、業界の流れ等を把握し、自分なりの見解(自分だとどのように解決に導くのか)や、役立つスキルを示すことが内定に繋がるのではないでしょうか。

内定したからこそ分かる選考の注意点

面接官方がシニア世代であり、とても緊張しますが、とてもやさしい方ばかりなので安心して、胸を借りるつもりで面接に臨みましょう。自分はMR職志望ということもあり、内心やりにくさを感じてはいましたが、徐々に自分のペースで話し、終盤では面接官からの質問が絶えないような盛り上がりにまでもて行くことができました。

内定後、社員や人事からのフォロー

今後は8月に内々定者面談が開催される予定です。

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一般社団法人日本血液製剤機構の 会社情報

基本データ
会社名 一般社団法人日本血液製剤機構
フリガナ ニッポンケツエキセイザイキコウ
従業員数 1,202人
本社所在地 〒108-0023 東京都港区芝浦3丁目1番1号田町ステーションタワーN15階
URL https://www.jbpo.or.jp/
NOKIZAL ID: 2194980

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