【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】職種不明【面接の雰囲気】面接官の当たりはずれによると思いますが、私が当たった面接官2人は穏やかに話を聞いてくれました。1回目は普通の面接をして面接官からどんどん質問をされます。2回目は「あなたが5年後、10年後に「こうなったらいいな」と思う”未来”をつくるプランを考えてみてください。また、プランの中には”未来”をつくる上で中心的な役割を担うもの(企業・商品・コンテンツ・サービス・ヒト等)を必ず明記してください。」という持ち込み課題について話します。数分面接官が持ち込み資料を読み込む時間があり、読み終えたらブースに通されます。そして、プレゼンをするように言われます。プレゼンをする際は資料は相手の手元にあるのである程度話す内容を覚えておく必要があります。また、プレゼン後発表した内容に対していくつかの質問がされます。【これは大学時代全力でやった!ということはありますか?】私は俺のスパニッシュでアルバイトをしています。私は11月に他店から異動をしてきましたが、当時は開店したばかりなこともあり、社員とアルバイトの信頼関係が希薄でした。私は前店で働いていた時に先輩から多くを学び、助けてもらったことで社員と信頼関係を構築することが出来ました。この経験を活かして私が今度は支える立場になろうと思い、アルバイトとの距離感を大切にし、懸命に働いている姿勢を見せ続けました。そして、お客様にとって社員かアルバイトかということは関係なくお店の人であり、プロ意識を持つことが大切だという事を伝え続けました。また、他店舗との差異化が必要でした。そこで、回転率重視ではなく顧客本位で最高の料理に併せて最高のサービスをすることを重視しました。会話の中からそれぞれに合った料理を提案するなど常にお客さんの様子を観察するようにしたり、私は特技を活かしてお客さんの顔などを覚えたりすることで再度来店された際に喜んでもらえるように心掛けました。これにより、系列店で経常利益が1位の店舗になりました。「強い意志を持つ」「相手の意見をよく聞く」ことで「周りを巻き込む」ことが出来たのではないかと考えます。【(私は自己紹介で「人の名前や顔を覚えることが得意だ」と言っているので)人を覚えるときのコツや活かされた場面はありますか?】人の顔や名前を覚えることは小さいころからの特技で生きる術として知らぬ間に身に付いていました。高校時代に務めた団長団では3学年240人いる団員全員の顔や名前、部活を覚えることで距離感を縮めることに役立っていました。また、俺のスパニッシュでのアルバイトでは常連さんの顔を覚えることで再度来たいと思ってもらえる工夫をすることが出来ました。コツをしいてあげるのであれば、会話の内容を覚えることかなと思います。人それぞれ好きな話は違うので「この話で盛り上がった」と思っていると、他のこともどんどん思い出すことが出来ます。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】「博報堂と博報堂DYMPの違い」をしっかり理解したうえでどの部署に行きたいのか話していければ面接官にも納得して聞いてもらえると思います。また、1回目の面接は15分だけなので深堀されることもありません。短い時間でいかに自分をアピールするかだと思います。また、2回目の面接は、いかに自分の話に相手を引き込めるかだと思います。ビジネスとして成り立たせるということだったので、どこがターゲットなのか、どこで利益を生み出すことが出来るかということをあらかじめ考えておいたのでスムーズに答えることが出来、納得をしてもらえたように思いました。
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